#author("2024-10-11T20:51:16+09:00","","")
#author("2024-10-22T10:43:58+09:00","","")
*《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》 [#m4afd9f4]

|ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン SR 火文明 (7)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン 7000|
|''W・ブレイカー''|
|このクリーチャーがシールドをブレイクする時、相手はそのシールドを手札に加えるかわりに墓地に置く。|

[[DM-06]]で登場した[[アーマード・ドラゴン]]。

[[シールド焼却]]の元祖であり、[[ボルメテウス]]の元祖であり、[[【ボルメテウスコントロール】]]の元祖と、色んな意味で始まりのドラゴン。

初登場時は、[[シールド焼却]]がこのクリーチャーの唯一無二の能力であり、デュエマの醍醐味の1つである[[S・トリガー]]による逆転すら許さない無情にも感じられるその能力は、多くのプレイヤーに衝撃を与えた。

全[[カード]]中トップクラスの知名度と人気を誇り、[[デュエル・マスターズ]]のシンボル的[[ドラゴン]]のひとつ。漫画や雑誌で新たな目玉[[カード]]として積極的にフィーチャーされ、斬新で強力な[[能力]]も相まってスター[[カード]]となっていった。[[闘魂編]]のCMでもタカラのロゴで火を噴くシーンがあるなど代表格的な[[クリーチャー]]として扱われていた。
現在も未だ根強い愛好家が存在している。[[DMC-36]]発売まで[[再録]]が少なく、[[シングルカード]]市場で高価だった。

現在は環境の[[高速化]]、[[インフレ]]によって、[[スピードアタッカー]]も[[除去]]能力も持たないこのクリーチャーに活躍の場所はないが、それでも何回も[[再録]]されたり、派生カードも多数登場するなどして、その知名度が陰りを見せることはない。

**ルール [#wa7f7f1e]
-[[シールド]]は[[ブレイク]]されるかわりに[[墓地]]に送られるので、[[S・トリガー]]も[[S・バック]]も[[G・ストライク]]も使えない。

-何らかの[[能力]]で[[W・ブレイカー]]の途中でこの[[クリーチャー]]が[[除去]]されても、[[シールド焼却]]の[[置換効果]]が適用され焼却できる。
--[[ブレイク]]方法の[[ルール]]が変更される前は、普通の[[ブレイク]]に変更されるという裁定だった。

-[[DM-30]]で登場した[[《無敵城 シルヴァー・グローリー》]]などの[[ブレイク]]対象を代える[[城]]の[[置換効果]]に対しては、こちらの[[置換効果]]が優先され、[[城]]の[[ブレイク]]を対象を移し替える[[能力]]を無力化しつつ[[シールド焼却]]ができる。
--逆に、相手[[ターン]]に何らかの方法で[[ブレイク]]が発生したとき、相手の[[置換効果]]が優先される。そのため、[[城]]を狙うと[[効果]]により身代わりの[[シールド]]を[[手札]]に加えられ、[[シールド焼却]]はできない。

**環境において [#y7f23acd]
[[闘魂編環境]]以降、[[【化身コン】]]、[[【ターボメビウス】]]、[[【ボルメテウスコントロール】]]など[[コントロール]][[デッキ]]、[[ドラゴン]]系[[デッキ]]の[[フィニッシャー]]として活躍した。特に[[転生編環境]]の[[【除去ボルバル】]]ではこのクリーチャーを生存させられるかどうかが勝負に直結するほどであり、ある意味では[[《無双竜機ボルバルザーク》]]を押しのけてメインフィニッシャー的な役割を担っていた。

しかし[[覚醒編]]以降の[[環境]]の高速化で一気に対戦で見かけなくなった。

そんな愛好家の声に応え、環境にそぐわない状況を憂慮してか、[[DMD-24]]で三枚、三種類の[[カードイラスト]]で[[再録]]。専用サポート[[《希望と勝利の伝説》]]も登場し、5[[コスト]]で[[コスト踏み倒し]]可能となり、[[超次元]][[呪文]]で出す中型の[[サイキック・クリーチャー]]並みに早く出せるようになった。しかし、そのような強化の試みも虚しく環境に復帰することは無かった。

その後、更なる環境の激化に対抗するため、[[DMEX-04]]で[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン/ボルメテウス・レジェンド・フレア》]]として[[ツインパクト化]]した。しかし、そちらも環境で活躍することはなかった。

[[DMSP-02]]ではついに[[完全上位互換]]となる[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン GS》]]が登場。こちらは稀に[[【グルメ墓地ソース】]]で採用されることがあったものの、あくまで[[《巨大設計図》]]にコストがちょうど合う、[[G・ストライク]]による防御札兼[[マナ基盤]]としての採用であり、往年のような[[フィニッシャー]]としての活躍が見られたわけではなかった。結局[[《超七極 Gio/巨大設計図》]]と[[《樹食の超人》]]の[[殿堂入り]]で[[【グルメ墓地ソース】]]が環境を退いて以降は活躍の機会を得られていない。

**他のカード・デッキとの相性 [#d37e9980]
-[[《希望と勝利の伝説》]]で早出しできても、依然[[《ドンドン吸い込むナウ》]]など[[除去]][[呪文]]が怖い。[[《解体人形ジェニー》]]の[[ハンデス]]で落とすか、[[《時空の戦猫シンカイヤヌス》]]を出して[[スピードアタッカー]]を[[付与]]するなど工夫したい。

-[[《バジュラズ・ソウル》]]や[[《紫電城 バルザーク》]]など、[[ブレイク]]数を増やす[[カード]]との[[コンボ]]は非常に強力。特に後者は一気に4枚の[[シールド]]を[[墓地]]に置ける。

-[[【連ドラ】]]に入らない[[ドラゴン]]のひとつ。[[スピードアタッカー]]も[[cip]]も持たず、[[《紅神龍バルガゲイザー》]]の[[能力]]を活かしづらい。
--勝舞を象徴するカードの1つではあるが、上記の理由から彼の構築済み[[デッキ]]である[[DMC-36 「ヘヴン・オブ・ドラゴン」>DMC-36]]を改造する際は抜く[[カード]]候補の1つになってしまう。リメイク版である[[DMC-49]]から外れてしまったのも恐らく噛み合わせが良くないからだろう。
逆に[[DMD-24 「マスターズ・クロニクル・デッキ ボルメテウス・リターンズ」>DMD-24]]はこの[[カード]]をフィニッシャーとした[[【ボルメテウスコントロール】]]を[[コンセプト]]としているが、そちらは勝舞らしからぬ[[【除去コントロール】]]となっている。

**比較対象 [#y25e3964]
-似た[[カード]]に[[《ボルメテウス・レッド・ドラグーン》]]、[[《真実の名 ボルメテウス・ゼロ・ドラゴン》]]、[[《ボルメテウス・ブラック・ドラゴン》]]がある。[[コントロール]]の[[フィニッシャー]]として1[[コスト]]差は大きくないが、こちらは[[《インフェルノ・サイン》]]や[[《希望と勝利の伝説》]]の[[効果]]対象になる。自分の[[デッキタイプ]]によって使い分けるべし。

**背景ストーリーにおいて [#ac8ced73]
-背景ストーリーでは、長年「灼熱ドゥル山脈」に眠っていたが、光文明の侵攻によって目覚めた。
このクリーチャーが纏う装甲は、「ボルメニウム」が使われている。

**流通・再録について [#x7d57fc3]
-半ホログラフィック仕様の[[WINNERカード]]があり、かなりの高価で取引される。

-[[DMX-12]]版のイラストには『アフロ田中』シリーズの主人公・田中広が描かれているが、低年齢層向けの[[カード]][[ゲーム]]ではご法度となるタバコも一緒に描かれている。公式ではこれについて''「お香をたいている[[カード]]です」''と回答されている(タカラトミーお客様サポート2014/07/16正式回答)。[[フレーバーテキスト]]にも「お香を焚いたら」とあるので、後付けの設定でもないようだ。

**メディアでの活躍 [#h8c5c1ff]
-漫画では[[バケツマン>グレート・バケツマン]]が[[切札 勝舞]]に譲り、[[不亞 幽]]戦での[[切札]]として使用され、[[《トット・ピピッチ》]]で[[スピードアタッカー]]となって[[シールド焼却]]で[[S・トリガー]]の[[《バースト・ショット》]]を封じた。そのデュエル直後に覚醒したカードとなったために[[ザキラ]]に奪われて出番を終えた。
「FE」では父・[[切札 勝利]]が勝利外伝の[[トーイ]]戦と[[W (ホワイト)>白凰]]戦で使用。W戦では[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]、[[《超竜ヴァルキリアス》]]と攻撃を仕掛けたが、[[《天海の精霊シリウス》]]に[[ブロック]]されて破壊された。勝舞も[[天地 龍牙]]戦で使用し、[[《バルキリー・ドラゴン》]]で[[サーチ]]されて召喚し、[[《バルケリオス・ドラゴン》]]2体の呼び水となり、[[《トット・ピピッチ》]]で[[スピードアタッカー]]となってシールド2枚の天地に一斉攻撃を仕掛けた。勝舞は世界大会直前の神殿でのモブ少年戦でも[[フィニッシャー]]として使用した。
作中では「ドラゴンの王」、「B・W・D」と呼ばれた。

-漫画版無印72話の外伝では勝舞がバトルアリーナ決勝の[[不亞 幽]]戦に向けたデッキ作りに悩んでいた中でカードから実体化して現れたが、太ったオッサンの様な姿をしており、「おれ1人で、楽勝」「[[ボルシャックくん>《ボルシャック・ドラゴン》]]と[[バザガジールくん>《バザガジール・ドラゴン》]]を(デッキに)入れろ」「([[《悪魔神バロム》]]を目の当たりにして立ち向かえと言う勝舞へ逆ギレ気味に)こわいんじゃ、オラ」等々の発言を繰り出し、中々好き勝手に振る舞っていた。
これらのやり取りを含めてしばらく勝舞はボルメテウス・ホワイト・ドラゴンや途中で割って入ったクリーチャー達とデッキ作りに関するドタバタを繰り広げていたが、実は実体化したかに思われたクリーチャー達は勝舞だけに見えていた幻影で、勝舞がカードに向かって熱弁したり怒鳴りつける現場を見てしまった[[れく太>角古 れく太]]は、勝舞の気が触れてしまったのかと狼狽していた。

-アニメでも[[フィニッシャー]]として活躍した。
--「デュエル・マスターズ チャージ」では第1話から[[切札 勝舞]]の[[切札]]として登場。敵に奪われず終盤まで活躍した。映画[[「闇の城の魔龍凰」>劇場版デュエル・マスターズ 闇の城の魔龍凰]]にも登場している。
--[[切札 勝舞]]以外のキャラも使用している。[[L (ラブ)]]は[[黒城 凶死郎]]戦での[[切札]]の1枚として使用。[[L (ラブ)]]曰く、[[闇文明]]は[[《デーモン・ハンド》]]など[[S・トリガー]]が厄介なため、[[シールド焼却]][[能力]]を持つこの[[カード]]を採用したという。
--「ゼロ デュエル・マスターズ」でも活躍した。「デュエル・マスターズ ゼロ」では回想シーンを含め3回の登場。「クロス」では第55話で背景に出たのみだったが、「クロスショック」では3話で久々に姿を見せ、第27話の新展開から何度も登場した。
--この[[クリーチャー]]で相手の[[シールド]]を[[ブレイク]]できる状況でありながら、他の[[クリーチャー]]で[[シールド]]を全てブレイクした後に、とどめを担当する事もある。
--アニメではあまり名前を略されないが、略称はもっぱら「ボルメテウス」。勝舞やジョージは「ホワイトドラゴン」とも呼んだ。
--「ビクトリーV3」では第5話で未確認生物「ダムッシー」の正体として登場。
--「VS」では第3話で[[切札 勝太]]が[[ぶっちゃけ]]戦で使用。[[《ジャックポット・バトライザー》]]で登場し、次の[[ターン]]の一斉攻撃に参加した。
--アニメ「デュエル・マスターズ(2017)」では第32話で[[切札 勝舞]]が[[切札 勝太]]戦で使用。
[[《コッコ・ルピア》]]と[[《フェアリー・ギフト》]]の軽減によって2マナで[[召喚]]され、次のターンで勝太の[[シールド]]を攻撃。[[《めった切り・スクラッパー》]]と[[《スーパー炎獄スクラッパー》]]を無力化した。

-アニメ『[[デュエル・マスターズ WIN]]』では特別編1である第10話で[[ハリウッドザコシショウ]]が[[斬札 ウィン]]戦の切り札として使用。
[[《キリモミ・ヤマアラシ》]]でコスト軽減し6マナで召喚され、付与された[[スピードアタッカー]]によりすぐ攻撃しウィンのシールドをブレイクしようとしたが、[[《アビスベル=ジャシン帝》]]にブロックされ、激戦の末に相討ちとなり破壊された(ただし、《ジャシン帝》は[[除去置換効果]]で破壊を回避した)。

**設定について [#p7f54abc]
-必殺技は背中の主砲「フレア・メガブラスター」から発射される、[[《ボルメテウス・ホワイト・フレア》]]。
[[DMD-24 「マスターズ・クロニクル・デッキ ボルメテウス・リターンズ」>DMD-24]]にてカード化。
また、両肩には『BW-キャノン』と呼ばれる武装があり、ここから発せられる億千度の炎が、相手の防壁を焼き尽くすとのこと。[[シールド焼却]]はここからきているのだろう。

**カード名について [#x3f02dc5]
-''ボルメテウス''の由来は''ボル''((ボルシャックをはじめとする勝舞期の看板ドラゴンに共通する冠詞))+''プロメテウス((ギリシャ神話に登場する神、人類に神の火を与えた))''か。

-名前が長く、「ボルメテ」などとよく略される。「ボルメテ」「[[ボルメテウス]]」は大抵この[[カード]]を指すが、[[《ボルメテウス・レッド・ドラグーン》]]などとはっきり区別したいとき「ボル白」「ボルホワ」「ボルメテ白」などとも呼ばれる。

**コラボ [#v58adc73]
-[[でんぢゃらすじーさん]]のYouTubeチャンネルで投稿されたアニメでは、頭部分がじーさんの孫になった《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》のイラストが登場している。((https://youtu.be/YLjHof9NBMw))

-[[でんぢゃらすじーさん]]でこのクリーチャーが由来である「ボルメテウス・ドラゴン」というキャラクター(というよりただの肉)が登場したことがある。((https://twitter.com/soyamanga/status/1306081123206750208))

-スマートフォンアプリゲーム「パズル&ドラゴンズ」では、コラボガチャに登場する[[クリーチャー]]として出演した。条件を満たすと[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]に進化できる。スキル名は「[[ボルメテウス・W・フレア>《ボルメテウス・ホワイト・フレア》]]」、リーダースキル名は「[[ドラゴン]]の王」。

**その他 [#qaa49b5e]
-[[環境]]から一線退いた今でも、[[シールド焼却]]や[[置換効果]]のルールについて説明する時の教材としてよく用いられ、知名度の高さは伊達ではないことが分かる。

-[[《ボルシャック・ドラゴン》]]に並んで、環境落ちしても何度も[[再録]]されるカードでもある。

-初登場した[[DM-06]]版の[[テキスト]]は「この[[クリーチャー]]が[[シールド]]を[[ブレイク]]''した''とき」だったが、[[再録]]版は「この[[クリーチャー]]が[[シールド]]を[[ブレイク]]''する''時」と[[エラッタ]]された。今後は全て「[[ブレイク]]''する''時」に統一する。
--この[[能力]]は[[置換効果]]で[[ブレイク]]される前に[[墓地]]に置くのが正しい。誤解を防ぐため、この[[エラッタ]]は必要だったと言える。

-「EXギャラクシー・テルセット」付属の「クリーチャーズ・シークレットファイルDVD」での解説によると、装備している武器は攻撃態勢に合わせて自由に稼働させるようだ。このDVDでの解説では、この[[ドラゴン]]を最強と呼ばせている技は[[《ボルシャック・ファイアー》]]であるとの記載が。ちなみに、DVDの解説文では「ボルシャック・ファイヤー」という記載になっている。
--[[《ボルメテウス・ホワイト・フレア》]]ではないのは、設定を[[《ボルシャック・ドラゴン》]]と混同したのか、或いは[[《ボルシャック・ファイアー》]]という技は実は[[《ボルシャック・ドラゴン》]]の専用技ではないのだろうか。

-[[王来篇]]の通常エキスパンションでは、ボルメテウス20thSPレアと引き換えができるカードが含まれている場合がある。ボルメテウス20thSPレアは、特製アクリルスタンドに入った限定版《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》である。4種類の季節ごとに異なるバージョンがそれぞれ世界に20枚しか存在せず、非常に貴重なものになっている。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#jae03d9f]
[[DMPP-01]]に収録。
[[火文明]]を代表する看板クリーチャーに選ばれ、シークレットカードも収録されている。

-事前登録者数が30万を超えたことにより、プレイヤー全員にこのカードが配布された。
--それで構築へのハードルが下がった影響もあってか、[[DMPP-01]]環境では[[【ボルメテウスコントロール】]]が流行した。

-2020年8月10日に行われた、にじさんじ所属のVTuber・加賀美ハヤトの3Dお披露目配信にて超大型ゲストとして登場。同じにじさんじ所属のVTuberとのデュエマ(クライマックスシーンのみ)にて切り札として召喚された。この時使われたのは、タカラトミーから提供された公式CGである。ダイレクトアタックは「相手を丸呑みにする」というもので、飲み込まれた相手と加賀美が会話をするシーンが同時接続13万という瞬間最高視聴率を記録した。
--この時歌われたのはアニメ・ゾイドワイルドのOPテーマである「決闘」。
--加賀美ハヤトは自身のチャンネルでデュエル・マスターズ プレイスのプレイ動画を公開しており、その際に愛用していたのが【ボルメテウスコントロール】。ゲスト出演は、その縁もあるのだろう。
---このデッキを用いてのデュエルに不評が多かったため、急遽視聴者からアンケートをとり、その結果から切り札を決定するという企画が行われた。その結果選ばれたのは[[あのカード>《暗黒の騎士ザガーン》]]であった。

-[[DMPP-18]]では、ボルメテウスのリバイバルが行われ関連カードが多数収録。それに伴い、このカードも[[再録]]され無事[[New Division]]に帰還している。

**戦績 [#y294564d]
***アニメ「デュエル・マスターズ ビクトリーV3」 [#pbe646d0]
-通信戦績:1戦0勝1敗
|話数|対戦相手|勝敗|h
|5話|[[切札 勝太]]|敗北|

**関連カード [#lb27e802]
「[[ボルメテウス]]」の名を持つカード
-[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]
-[[《ボルメテウス・ブラック・ドラゴン》]]
-[[《ボルメテウス・蒼炎・ドラゴン》]]
-[[《ボルメテウス・レッド・ドラグーン》]]
-[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]
-[[《ボルメテウス・剣誠・ドラゴン》]]
-[[《超竜Bクリムゾン》]]
-[[《時空の侍ボルメテウス・若武者・ドラゴン》]]
-[[《真実の名 ボルメテウス・ゼロ・ドラゴン》]]
-[[《ボルメテウス・ホワイト・フレア》]]
-[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン/ボルメテウス・レジェンド・フレア》]]
-[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン GS》]]
-[[《切札勝舞&ボルメテウス -決闘の物語-》]]
-[[《白蒼混成 B・W・M》]]
-[[《ボルメテウス・モモキング》]]
-[[《ドリーム・ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]

同じ能力を持つカード
-[[《暗黒王デス・フェニックス》]]
-[[《暗黒凰ゼロ・フェニックス》]]
-[[《ボルメテウス・レッド・ドラグーン》]]
-[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]
-[[《ボルメテウス・ブラック・ドラゴン》]]
-[[《ボルメテウス・蒼炎・ドラゴン》]]
-[[《白蒼混成 B・W・M》]]
-[[《「祝」の頂 ウェディング》]]
-[[《王盟合体 サンダイオー》]]

類似した能力を持つカード
-[[《真実の名 ボルメテウス・ゼロ・ドラゴン》]]
-[[《神青輝 P・サファイア》]]
-[[《緑神龍ダグラドルグラン》]]

サポートカード
-[[《希望と勝利の伝説》]]
-[[《ボルメテウス・ホワイト・フレア》]]
-[[《ボルメテウス・リターンズ》]]([[デュエプレ]][[オリジナルカード>ゲームオリジナルカード]])
-[[《気高き怒り・チャージャー》]]([[デュエプレ]][[オリジナルカード>ゲームオリジナルカード]])

**[[フレーバーテキスト]] [#qc719485]
-[[DM-06]]、[[プロモ>プロモーション・カード]](ThanxDM20yrs!!01)、[[DMPP-01]]、[[DMPD-03]]、[[DMPB-01]]&br;'''気高き怒りに触れる者、百万回死んでもおかしくない。'''
-[[DMC-27]]、[[DMC-42]]&br;'''その輝く炎は希望の光。夢にまで見た、勝利がここに!'''
-[[DMC-36]]&br;'''希望と勝利が炎となって吹き荒れる時、伝説の竜が舞い降りる。――いにしえより伝わりし竜族の伝説'''
-[[DMC-53]]、[[DMC-65]]&br;'''その悪しき心ごと、聖なる炎で焼き尽くさん!!'''
-[[DMX-12]]&br;'''お香を焚いたら伝説の竜がみるみるアフロにつつまれていった!!って、えーーー。'''
-[[DMX-14]]&br;'''伝説は、いつまでも語り継がれるから伝説なのだ。'''
-[[DMX-16]]&br;'''いつだって、[[ドラゴン]]は頂点の象徴。'''
-[[DMD-24]]&br;'''その白き肌に刻まれし英雄の記録。悪を働く者で、[[ボルメテウス]]の名に怯えぬ者はいない。'''
-[[DMD-24]]、[[DMPP-18]](シークレット)&br;'''[[ボルメテウス]]は何度でも帰ってくる。地獄の淵からも記憶の彼方からも。そこに英雄を求める声があるかぎり、帰ってくる。'''
-[[DMD-24]]&br;'''見よ、堂々と空を舞う姿を、栄光を手にした者のみに見せるその姿を。その[[ボルメテウス]]が、今、ここに降り立つ。'''
-[[DMX-22]]&br;'''伝説となった白と青の龍。その横にも常に[[ルピア>《コッコ・ルピア》]]の姿があった。'''
-[[DM24-EX2]]&br;'''伝説は、いつまでも語り継がれるから伝説なのだ。'''
-[[プロモ>プロモーション・カード]](P3/Y11)&br;'''聖なる炎は、今も変わらず燃えさかり続けている。'''
-[[DMPP-01]](シークレット)、[[DMPCD-01]]&br;'''数多の龍の頂点に君臨する、白き伝説。'''

**収録セット [#x30bedc8]
***[[デュエル・マスターズ]] [#b9b3cdb9]
-illus.[[Shishizaru]]
--[[DM-06 「闘魂編 第1弾」>DM-06]](S8/S10)(初代)
--[[DMC-36 「ヘヴン・オブ・ドラゴン」>DMC-36]](4/28)
--[[DMC-42 「コロコロ・ドリーム・パック3(エターナル・ギア)」>DMC-42]](6/90)
--[[DMC-53 「レジェンド・クロニクル 勝舞編」>DMC-53]](10/20)
--[[DMC-65 「ULTRA FIRE SPIRITS 炎のキズナXX」>DMC-65]](6/15)(新規イラスト)
--[[DMX-14 「最強戦略パーフェクト12」>DMX-14]](24/84)(P60/Y7版イラスト)
--[[DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」>DMX-22]](72b/???)(足跡)
--[[DMD-24 「マスターズ・クロニクル・デッキ ボルメテウス・リターンズ」>DMD-24]](3/37)(DM-06版、P3/Y11版イラスト二種類)
--[[DM24-EX2 「天下夢双!!デュエキングDreaM 2024」>DM24-EX2]](超G6/超G9)
--[[プロモーション・カード]](P60/Y7)(新規イラスト・WINNER)
--[[プロモーション・カード]](P3/Y11)(新規イラスト・CONGRATULATIONS!)
-illus.[[hippo]]
--[[DMC-27 「コロコロ・ドリーム・パック」>DMC-27]](S4/S5)(光線)
--[[DMX-16 「超王道戦略ファンタジスタ12」>DMX-16]](5/84)
-illus.[[のりつけ雅春]]
--[[DMX-12 「ブラック・ボックス・パック」>DMX-12]](42b/???)(アフロ)
-illus.[[NAKAMURA 8]]
--[[DMD-24 「マスターズ・クロニクル・デッキ ボルメテウス・リターンズ」>DMD-24]](4/37)
-illus.[[Futaro]]
--[[DMEX-01 「ゴールデン・ベスト」>DMEX-01]](6/80)
-illus.[[RARE ENGINE]]
--[[DMPCD-01 「デュエマプレイス・コラボデッキ 超竜の君臨&天門の降臨」>DMPCD-01]](竜2/17)
-illus.[[森下直親]]
--[[デュエル・マスターズ超全集 20thパーフェクトBOX付録>プロモーション・カード (第21期〜第25期)]](ThanxDM20yrs!!01)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#q3037b11]
-CV:[[高崎翔太]]
-illus.[[Shishizaru]]
--[[DMPP-01 「超獣の始動 -MASTER OF DUEL-」>DMPP-01]]
--[[DMPD-03 「超竜の咆哮」>DMPD-03]]
--[[DMPB-01 「デッキビルダー2021」>DMPB-01]]
-illus.[[RARE ENGINE]]
--[[DMPP-01 「超獣の始動 -MASTER OF DUEL-」>DMPP-01]]([[シークレット>シークレットカード]])
-CV:[[閻子丹]]
-illus.[[NAKAMURA 8]]
--[[DMPP-18 「ゴールデン・ビクトリー -天頂開戦-」>DMPP-18]](シークレット)

**参考 [#p37295f0]
-[[アーマード・ドラゴン]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[シールド]]
-[[ブレイク]]
-[[置換効果]]
-[[自己置換効果]]
-[[墓地]]
-[[シールド焼却]]
-[[シールド破壊]]
-[[WINNERカード]]

-[[ボルメテウス]]
-[[ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン]]

-[[【ボルメテウスコントロール】]]
-[[【除去ドラゴン】]]
-[[【除去ボルバル】]]

----
[[公式Q&A]]

-2つ目の能力について
--[[シールド焼却]]、[[ブレイク置換効果]]も参照のこと

>Q.''《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》''で攻撃し、相手のシールドをブレイクする時、能力により相手のシールドが手札に加わるかわりに墓地に置かれました。この攻撃の終わりに[[《アーサー・ポンアタイム》]]の「キリフダッシュ」を使えますか?
A.いいえ、使えません。''《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》''の能力はブレイクを置換しているため、シールドのブレイクを発動条件としている「キリフダッシュ」も使うことができません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33466]](2020.4.17)

>Q.[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン GS》]]で攻撃し、相手のシールドをブレイクする時、相手の「シールド・セイバー」のような「自分のシールドがブレイクされる時」の能力は使えますか?&br;類似例:''《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》''
A.いいえ、使えません。[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン GS》]]の能力はブレイクを置換しているため、シールドのブレイクを条件としている「シールド・セイバー」の「自分のシールドがブレイクされる時」の効果を解決できません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39513]](2021.3.19)

>Q.自分が[[《白騎士の聖霊王アルカディアス/完全決闘》]]の呪文側を使っている状況で、相手の''《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》''が自分を攻撃しました。このブレイクを置換する効果はどうなりますか?
A.ブレイクすることができないので、''《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》''の置換効果は何もしません。&br;シールドを1つもブレイクせず、攻撃を終了します。
#region2((総合ルール 609.5)){{
:609.5. |置換効果があるイベントを置換する場合、そのイベントが発生しなければ、置換効果は何もしません。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39783]](2021.5.21)
#region2(類似裁定(2022.2.18)){{{
>Q.自分の[[《完璧城 シルヴァー・グローリー》]]が要塞化されており、自分のクリーチャーがバトルゾーンに5体以上いる状況です。相手の''《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》''が自分を攻撃した時、相手は[[《完璧城 シルヴァー・グローリー》]]のような、要塞化したシールドを、ブレイクするかわりに墓地に置けますか?&br;類似例:[[《天革の騎皇士 ミラクルスター》]][[《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》]]
A.いいえ、墓地に置けません。「ブレイクする時、かわりに」という置換効果は、ブレイクする行動を置き換えますので、ブレイクされない状況ではその置換効果は適用できません。
#region2((総合ルール 609.5)){{
:609.5. |置換効果があるイベントを置換する場合、そのイベントが発生しなければ、置換効果は何もしません。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40927]]
}}}

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