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#author("2023-07-04T12:01:09+09:00","","")
#author("2024-08-12T16:03:09+09:00","","")
*《ボントボルト》 [#v208e486]
|ボントボルト SR 自然文明 (12)|
|クリーチャー:グランセクト 16000|
|このクリーチャーの召喚コストを、バトルゾーンにあるクリーチャー1体につき1少なくする。ただし、コストは0以下にならない。|
|マッハファイター|
|T・ブレイカー|
|自分のターン中に、このクリーチャーがバトルに勝った時、次のターン、自分は攻撃されない。|
[[DMRP-05]]で登場した[[グランセクト]]。
[[バトルゾーン]]の[[クリーチャー]]の数だけ[[コスト軽減]]できる[[ファッティ]]。[[マッハファイター]]を持ち、自ターン中[[バトル]]に勝てば次のターン、相手からの[[プレイヤー]][[攻撃]]を受けなくなる。
[[マッハファイター]]で相手[[クリーチャー]]の頭数を減らしつつ、1ターンの間相手からの[[攻撃]]を防ぐ防御的な[[ファッティ]]。
[[能力]]の性質は[[《伝説のレジェンド ドギラゴン》]]に近い。
あちらは[[エクストラウィン]]も防げるが、[[シールド]]の[[ブレイク]]を防げるのはあちらに無い強み。
極端な話、[[バトルゾーン]]にいる[[クリーチャー]]が合計11体以上居れば1[[マナ]]で[[召喚]]できる。そこまでいかなくても[[コスト軽減]]の条件に相手の[[クリーチャー]]の数も含まれるため、中盤以降はだいぶ[[召喚]]しやすくなるだろう。この点は[[《統率するレオパルド・ホーン》]]を彷彿とさせる。
また、相手の[[クリーチャー]]の数も参照する条件と高[[パワー]]は、相手の攻撃を防ぐ[[効果]]を発動させるのに噛み合っている。さらにその高[[パワー]]のおかげで自身の[[殴り返し]]にも強い。
総じて非常に無駄の無いカードデザインである。
基本的に[[ウィニー]]全般と相性が良いが、自身の[[グランセクト]]を[[コスト軽減]]する[[《一番隊 ルグンドド》]]は特に相性が良い。《ルグンドド》1体につきコストが2軽減される。
同様に[[《一撃奪取 ケラサス》]]なども相性が良い。
また、[[cip]]で[[マナ加速]]する[[ウィニー]]も同様に1体につき2軽減されると考えられるので相性が良い。[[マナ加速]]すればその[[クリーチャー]]がすぐ破壊されても仕事はしたので損失も少ない。
[[【轟破天九十九語】]]では「1ショットキルプランを取る際に、プラン失敗時の[[殴り返し]]を防ぐ保険」として重宝される。ただし[[呪文]]には無力なので、相手の[[マナ]]は少なくても[[《オリオティス・ジャッジ》]]などで盤面を一掃される可能性がある。その場合はこちらもマナが少ないことから逆転される恐れがあるので、過信は禁物。
**ルール [#mc81d373]
-[[攻撃]]の制約がかかるのは[[プレイヤー]]に対してなので、[[クリーチャー]]への[[殴り返し]]は許してしまう。逆に言えば、相手が[[スピードアタッカー]]等で後続[[クリーチャー]]をどれだけ展開したとしても自分が[[攻撃]]されることがなくなる。
--ただし、[[《ダイヤモンド・ソード》]]などで[[クリーチャー]]を[[ダイヤモンド状態]]にされてしまうとこのクリーチャーの効果を打ち破られてしまうので過信は禁物。
-「次のターン」とテキストにあるため、相手がその「次のターン」を終えて[[追加ターン]]に入った際には能力が働かない。
また、自分がこの能力を[[トリガー]]した後に追加ターンに入り、そのターンが終了した後で相手の[[ターン]]に入っても、同様に能力が働かない。
**漫画・アニメ等での活躍 [#fe998060]
-漫画「デュエル・マスターズ」では[[トンボ]]が[[切札ジョー]]とのデュエルで使用。[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]をバトルで破壊した。
--その際、「マッハファイター」が「マットファイター」に誤植されていた。
-アニメでは「デュエル・マスターズ!」2話で[[カブト鬼]]が使用。[[《轟破天九十九語》>《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]によって2体マナゾーンから登場した。
1体目は[[ボルツ]]の[[《ラウド “NYZ” ノイジー》]]の攻撃を空中で避けて反撃の一撃を喰らわせ、2体目は[[《“血煙” マキシマム》]]のチェーン攻撃を華麗に回避して矢を放ち[[《“血煙” マキシマム》]]を倒す活躍を見せた。
-[[トンボ]]も[[ゼーロ]]戦で使用。[[マッハファイター]]で[[《卍 デ・スザーク 卍》]]の[[破壊]]を目論むが、[[タップイン]][[能力]]に阻まれてしまう。
-15話では[[カブト鬼]]が[[ボルツ]]戦で使用。[[《轟破天九十九語》>《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]によって確認できるだけでも1体マナゾーンからバトルゾーンに出す。[[《“血煙” マキシマム》]]を倒す活躍を見せた。
-37話の[[カブト鬼]]vs[[ミノガミ]]戦で[[カブト鬼]]の[[マナゾーン]]にこの[[カード]]が置かれていたが、[[ミノガミ]]の[[《父なる大地》]]により[[バトルゾーン]]に出る。そのまま[[《始虹帝 ミノガミ》]]に[[攻撃]]され、[[破壊]]された。
-[[トンボ]]vs[[切札 ジョー]]では初めて[[攻撃]]抑制[[能力]]が描写され、[[《逆転のオーロラ》>《ラ・ズーネヨマ・パンツァー/逆転のオーロラ》]]で[[シールド]]がなくなった隙をカバーする[[コンボ]]を披露している。
-アニメ内のクリーチャーワールドでこの[[クリーチャー]]本人が登場。[[トンボ]]の元に[[《メガロ・デストロイト》]]の出現を伝えに来ており、''[[トンボ]]とこの[[クリーチャー]]が別個体である''ことが明らかになった。
--ただし、漫画「デュエル・マスターズ(2017)」5巻では同一個体であることが示唆されている。[[《トテントンタン》]]や[[《自然星人》]]のように複数個体存在すると考えるのが自然だろうか。
**その他 [#lb149224]
-[[多人数戦]]では必然と[[バトルゾーン]]の[[クリーチャー]]の総数が多くなりがちなので、比較的早出ししやすい。
-同じ弾の[[《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]とは[[デザイナーズコンボ]]である。あちらの呪文側で出してすぐに攻撃でき、先にこのクリーチャーの効果を発動しておくことで、あちらのクリーチャー側の効果で運悪く[[S・トリガー]]などを踏んでしまっても相手はプレイヤーを攻撃することができないため、安全にダイレクトアタックを決めることができる。
-[[《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]と同じ紋章を持ち、同じ派閥の[[クリーチャー]]であることがわかる。
//-登場時、単色クリーチャーの中で最高パワーの[[マッハファイター]]であった。その後[[《超神龍バイラス・カースド》]]に抜かされた。
**関連カード [#cbf213cf]
-[[《ボントボ》]]
-[[《ボント・プラントボ》]]
-このクリーチャーが描かれているカード
--[[《マナの長老 ジョウモン爺/枯れ葉マナ隠し》]]
**収録セット [#e3a015ce]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Murakami Hisashi]]
--[[DMRP-05 「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」>DMRP-05]](S10/S10)
**参考 [#ya127033]
-[[グランセクト]]
-[[召喚コスト]]
-[[バトルゾーン]]
-[[クリーチャー]]
-[[コスト軽減]]
-[[マッハファイター]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[ターン]]
-[[バトル]]
-[[攻撃制限]]
-[[【轟破天九十九語】]]
-[[トンボ]]
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[[公式Q&A]]
-1つ目の能力について
>Q.''《ボントボルト》''を召喚するコストはバトルゾーンにいる自分のクリーチャーの分だけ少なくなるのですか?
A.いいえ、相手のクリーチャーも含め、バトルゾーンにいるすべてのクリーチャーの分だけ少なくなります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31703]](2019.7.2)
-4つ目の能力について
--[[攻撃されない]]、[[攻撃ロック]]も参照のこと
>Q.''《ボントボルト》''の能力に自分は攻撃されないとありますが、自分のクリーチャーは攻撃されますか?
A.はい。攻撃されなくなるのは自分への攻撃のみです。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31704]](2019.7.2)
&tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト12,グランセクト,昆虫戦士,パワー16000,コスト軽減,自身コスト軽減,擬似シンパシー,マッハファイター,T・ブレイカー,バトルに勝った時,攻撃されない,《ボントボ》,SR,スーパーレア,Murakami Hisashi);
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