#author("2023-07-31T14:39:23+09:00","","") #author("2023-07-31T19:49:23+09:00","","") *《マグマ・ゲイザー》 [#pa18189a] |マグマ・ゲイザー R 火文明 (3)| |呪文| |このターンの終わりまで、バトルゾーンにある自分のクリーチャー1体は、「パワーアタッカー+4000」と「W・ブレイカー」を得る。| [[DM-01]]で登場した強化[[呪文]]。 一見[[ビートダウン]]趣旨のデッキが好みそうな[[効果]]だが、実用例は当初から少ない。これは3[[マナ]]+[[ハンドアドバンテージ]]×1で、[[クリーチャー]]1体しか[[パワー]]アップしないことが非効率的と言えてしまうから。 [[ブレイク]]を邪魔する相手を倒すなら[[除去]]を投入すれば良いし、ブレイクを狙うならクリーチャーの数を増やした方が長期的に見ても優れている。 パワー上昇値は1000減ったが、マナが増えて実質2マナで唱えられる[[《パワー・チャージャー》]]、[[シールド]]1枚をさらに犠牲にするものの全軍を[[W・ブレイカー]]にできる[[《スネークアタック》]]等と比べると、効果が効く範囲が狭いため、見劣りしがちなカードである。 一応、登場からしばらくは純粋な打点補強として需要があり、[[【赤白速攻】]]での採用例も見られた。 一応、[[【赤白速攻】]]での採用例も見られた。 -[[エピソード2]]頃から、[[《鬼切丸》]]などの《マグマ・ゲイザー》と同じ3[[コスト]]の[[火]]の[[クリーチャー]]に[[スピードアタッカー]]と高[[パワー]]を両立した[[カード]]が充実するようになった。《マグマ・ゲイザー》同様に自軍の[[シールド]]ブレイク数の総数を増やすことができ、[[クリーチャー]]が残るので[[侵略]]などのサポートも受けられる。&br;[[エピソード2]]以後の各[[エキスパンション]]シリーズでフィーチャーされる[[火]]の[[種族]]は、こうしたパワフルな速攻の傾向が強く、軽量の[[パンプアップ]][[呪文]]にとっては向かい風となっている。 -[[DM-30]]の[[《魔弾バクレツ・ストライク》]]をはじめ、実質的な[[上位互換]]は枚挙に暇がないが、上述の通りいずれも使われることはあまりない。 -アニメ「デュエル・マスターズ」では[[切札 勝舞]]が愛用している[[呪文]]の一つであり、VS[[黒城 凶死郎]]戦やVS[[ジョージ]]戦では[[パワーアタッカー]]を、VS猿山戦では[[W・ブレイカー]]をいかしたプレイングを行っている。 --特に後者では2枚同時に使用し、シールドが4枚残っていると慢心していた猿山を驚かせている。 --勝舞が神殿で使用していた頃は彼のデッキに3枚投入されているのが確認できる。 -[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[DMPP-01]]に収録された。 **[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] -[[DMPP-01]] '''突然の衝撃。身を震わす戦慄。敵に抗うすべはない。''' **収録セット [#eea1289b] ***[[デュエル・マスターズ]] [#j082bfdd] -illus.[[Masaki Hirooka]] --[[DM-01 第1弾>DM-01]](33/110) -illus.[[Ittoku]] --[[DM-18 「ベスト・チャレンジャー」>DM-18]](43/140) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#m3a6b075] -illus.[[Masaki Hirooka]] --[[DMPP-01 「超獣の始動 -MASTER OF DUEL-」>DMPP-01]] **参考 [#mb34854e] -[[パワーアタッカー]] -[[W・ブレイカー]] &tag(呪文,火文明,赤単,単色,コスト3,パワーアタッカー付与,パワーアタッカー+4000付与,W・ブレイカー付与,・,R,レア,Masaki Hirooka,Ittoku,呪文 (デュエプレ),火文明 (デュエプレ),赤単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト3 (デュエプレ),パワーアタッカー付与 (デュエプレ),パワーアタッカー+4000付与 (デュエプレ),W・ブレイカー付与 (デュエプレ),R (デュエプレ),レア (デュエプレ),Masaki Hirooka (デュエプレ));