#author("2024-09-06T07:47:45+09:00","","")
#author("2024-10-21T03:10:25+09:00","","")
*《マザー・エイリアン》 [#g98d71ae]

|マザー・エイリアン VR 光/水文明 (5)|
|クリーチャー:エイリアン 5000|
|自分のハンターはブロックされない。|
|自分のハンターがバトルに負けて破壊される時、墓地に置くかわりにバトルゾーンにとどまる。|
|相手の呪文の効果またはクリーチャーの能力によって、このクリーチャーが自分の手札から捨てられる時、墓地に置くかわりに自分のマナゾーンに置いてもよい。|

[[DMR-02]]で登場した[[光]]/[[水]]の[[エイリアン]]。

[[ハンター]]サポート[[能力]]を持つ不思議な[[エイリアン]]。
自身の[[ハンター]]が[[ブロックされなく>ブロックされない]]なり、[[バトル]]限定の[[破壊置換効果]]を与える。

1つめの[[ブロックされない]][[能力]]は、[[クリーチャー]]を展開することに長けた[[ハンター]]にとって優秀なフィニッシュ手段となり得る。
2つめの[[バトル]]に負けた時というやや限定的な[[破壊置換効果]]も、[[攻撃]]後の[[殴り返し]]の隙を固めるにはまずまずの[[能力]]といえるか。
また、[[ブロッカー]]を持つ[[ハンター]]にこの[[能力]]が加わると、単純な[[攻撃]]による突破が難しくなる。[[光]][[文明]]の[[ハンター]]には[[ブロッカー]]を持つものも少なくないので、それらのサポートとして申し分ないだろう。

欠点は[[ハンター]]を参照とする[[能力]]の恩恵をこの[[カード]]が一切受けられないこと。[[種族]]間で強い[[シナジー]]を持つ[[ハンター]][[デッキ]]に入れれば、浮いてしまうのは確実である。

[[《エイリアン・ファーザー》]]同様、相手に[[ハンデス]]されたときに[[マナゾーン]]に置くことができる。[[エイリアン]]の持つ[[スペース・チャージ]]との相性は良いが、[[ハンター]][[デッキ]]に投入された場合、[[マナ]]に落ちる[[メリット]]はほぼ皆無であるため、無いよりはまし程度の[[能力]]でしかない。

-自分の[[バトル]]に負けて[[破壊]]される時だけ[[置換効果]]が機能するため、それ以外のタイミングで誘発する[[スレイヤー]]などに対しては耐性がない。

-元々[[ハンター]]を持っていないので当然ではあるが「自分の他の」と書かれていないため、娘の[[《永遠のプリンプリン》]]で[[ハンター]]を付加すると自身と他の[[エイリアン]]も[[能力]]の恩恵を受けられる。

-自身の[[種族]]と[[能力]]に関与する[[種族]]の繋がりが薄いという点はどことなく[[《封魔ニューロ・マルヴァス》]]を彷彿とさせる。尤も[[ハンター]]と[[エイリアン]]は[[グレートメカオー]]と[[グランド・デビル]]程関連性が薄いわけではないが。

-《エイリアン・マザー》ではない。[[カード名]]を宣言する際は間違えないように注意。

-[[エイリアン]]であるこの[[クリーチャー]]が[[ハンター]]に関する[[能力]]を持っているのは一見奇妙だが、その理由は[[背景ストーリー]]で彼女が[[アンノウン]]から逃げてきたところを[[ハンター]]達に保護されたからである。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#p183340d]

|マザー・エイリアン R 光/水文明 (6)|
|クリーチャー:エイリアン 6000|
|自分のハンターはすべてブロックされず、すべてのバトルに勝つ。|
|バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中からハンター1枚を手札に加え、残りを墓地に置く。|
|相手のカードの能力または効果によって自分の手札から捨てられる時、かわりにマナゾーンに置く。|
|W・ブレイカー|
[[DMPP-16]]で実装。[[レア]]に降格した。また、[[コスト]]6、[[パワー]]6000にサイズアップし、[[W・ブレイカー]]を得た。

[[バトル]]敗北時限定の[[破壊置換効果]]が、[[すべてのバトルに勝つ]][[能力]]を味方[[ハンター]]に付与する効果に変更された。バトルでの敗北自体が起こらないため純粋な強化と言える。据え置きの[[ブロックされない]]能力付与とも噛み合っている。
-[[《アクア・アタック》]]等、バトルに勝つことで能力を発揮する[[ハンター]]との相性は格段に向上した。

山札の上3枚から[[ハンター]]を探す[[cip]]も追加された。

手札から捨てられた際の効果は、クリーチャーまたは呪文以外の[[ハンデス]]にも強制で反応するようになった。

-2022年10月27日のアップデートでテキストが変更され、効果処理も変更された。
処理内容こそ変わったものの、現状では使用する際の影響については特に存在しない。
|バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を見る。その中からハンター1枚を手札に加え、残りを墓地に置く。|
--山札からの墓地送りメタが将来的に登場した場合、従来のテキストであれば手札に加えなかった2枚は相手に見せず山札に戻すが、変更後のテキストは相手に公開するタイミングが生まれる事になり、[[情報アドバンテージ]]の観点で差異が生まれる事になる。実際に[[DMPP-19]]になって[[《デュエマの鬼!キクチ師範代》]]が登場した。

-追加されたフレーバーテキストは、背景ストーリーで語られていた「ハンター(リュウセイ)との邂逅」の場面を描いている。
本人ではない他者から語りかけるセリフという点は[[《エイリアン・ファーザー》]]と共通しており、対になる形となっている。

**関連カード [#h1c48f84]
-[[《マザー・エイリアン<よろこんで>》]]/[[《魅惑のダンシング・エイリアン》]]
-[[《愛の無限オーケストラ》]]
-[[《ロイヤル・エイリアン 〜激演のマザー〜》]]
-[[《魅惑のロイヤル・エイリアン》]]

-[[《エイリアン・ファーザー》]]
-[[《永遠のプリンプリン》]]

-このクリーチャーが描かれたカード
--[[《消火機装コントロール・ファイア/パンドラ・チャージャー》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#hdac32a9]
-[[DMPP-16]]
'''[[姫>《永遠のプリンプリン》]]を[[アンノウン]]から守ればいいんだな?わかった、俺に任せろ!リーブイットトゥーミー!――[[永遠のリュウセイ・カイザー>《永遠のリュウセイ・カイザー》]]'''

**収録セット [#d69a43af]
***[[デュエル・マスターズ]] [#sa0f09f7]
-illus.[[Hisanobu Kometani]]
--[[DMR-02 「エピソード1 ダークサイド」>DMR-02]](4/54)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#ufab9566]
-CV:[[ユリン千晶]]
-illus.[[Hisanobu Kometani]]
--[[DMPP-16 「ファースト・オブ・ビクトリー -激竜王の目覚め-」>DMPP-16]]

**参考 [#i6f065aa]
-[[エイリアン]]
-[[タップイン]]
-[[ハンター]]
-[[ブロックされない]]
-[[バトル]]
-[[破壊置換効果]]
-[[バトルゾーン]]
-[[とどまる]]
-[[呪文]]
-[[効果]]
-[[クリーチャー]]
-[[能力]]
-[[手札]]
-[[捨てる]]
-[[ハンデス]]
-[[墓地]]
-[[置換効果]]
-[[マナゾーン]]
-[[DASHゴールデンリスト]]

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