#author("2022-11-08T19:27:49+09:00","","") #author("2023-09-24T12:46:08+09:00","","") *《マリゴルド&ruby(サード){III};》 [#seac078c] |マリゴルドIII R 自然文明 (4)| |GRクリーチャー:グランセクト/デリートロン 3000| |マナドライブ6(自然):このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンのカードが6枚以上で自然文明があれば、コスト5以下の進化ではないクリーチャー1体またはコスト5以下のオーラ1枚を、自分のマナゾーンから出してもよい。| |(ゲーム開始時、GRクリーチャーは山札には含めず、自分の超GRに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、超GRの一番下に戻す)| |BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※プレミアム殿堂''| [[DMRP-11]]で登場した[[自然]]の[[グランセクト]]/[[デリートロン]][[GRクリーチャー]]。 [[マナドライブ]]6([[自然]])で、[[コスト]]5以下の非進化[[クリーチャー]]か[[オーラ]]1枚を[[マナゾーン]]から[[バトルゾーン]]に出す。 [[マナドライブ]]の重さ故に[[能力]]が使えない場面も多いが、[[能力]]そのものは強力。 [[自然]]以外のカードも出せるため、[[《無修羅デジルムカデ》]]などと組み合わせるのもよいだろう。 [[オーラ]]の[[コスト踏み倒し]]に反応する[[コスト踏み倒しメタ]]はこのカードの登場時点では存在せず、オーラの装着先も[[GR召喚]]によって[[バトルゾーン]]に出るため、そういう意味ではコスト踏み倒しメタに強い。 コスト5以下の軸の[[【ガチャンコ ガチロボ】]]にも使える。 **環境において [#ef696d1d] 登場当初から[[【青黒緑デッドダムド】]]や[[【青赤緑ミッツァイル】>【ミッツァイル】#r9a585b1]]で活躍している。特に前者の場合は[[オーラ]]を重用するためデッキ的に[[シナジー]]があり、主な呼び出し先は[[《無修羅デジルムカデ》]]など。【青赤緑ミッツァイル】では序盤にマナに置いた[[《ハリケーン・クロウラー》>《ハリケーン・クロウラー/ブレイン・チャージャー》]]のような[[ソリティア]]パーツや[[《単騎連射 マグナム》]]、また防御用に[[《スゴ腕プロジューサー》>《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》]]などを呼び出すのに使われる。 その後もその能力の汎用性の高さから多くのデッキで使われており、[[デリートロン]]でありながら[[ワンダフォース]]と共存することも多い。特に【ミッツァイル】における《マリゴルドIII》から始まるソリティアは、[[ミッツァイル・マスターズ]]と揶揄されるほどのGR環境を生み出した元凶と言えよう。踏み倒しに文明指定がないことこそがロックやループに悪用された原因という指摘も多々ある。 《ミッツァイル》の[[殿堂入り]]後は[[【ドッカンデイヤーミッツァイル】>【ドッカンデイヤー】#DokkanM]]のほか、[[【ヨミジループ】]]やその派生[[【4色ドッカンデイヤー】>【ドッカンデイヤー】#Dokkan4c]]、[[【バーンメアジョーカーズ】]]等で使用される。主な呼び出し先は【ヨミジループ】では[[《ラルド・ワースピーダ/H.D.2.》]]や[[《γγ モンキュウタ》]]などのループパーツ、【4色ドッカンデイヤー】ではそれらに加え[[《MEGATOON・ドッカンデイヤー》]]もその呼び出し範囲内に収まっており2体目のそちらを出すことも。【バーンメアジョーカーズ】では更なる後続を呼べる[[《グレープ・ダール》]]や[[ロック]]札の[[《奇天烈 シャッフ》]]、受け札の《スゴ腕プロジューサー》など。 その汎用性の高さと[[コスト踏み倒し]]の手軽さから、将来の[[殿堂入り]]、[[プレミアム殿堂]]を危惧する声も少なくなかった。その見立て通り、2020年6月24日のコロコロチャンネルの生放送で同年7月1日付で一発プレミアム殿堂に指定されることが決定した。登場から[[プレミアム殿堂]]までに所要した''284日''は、[[ジョークカード]]を除けば、それまで最速でのプレミアム殿堂であった[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]の338日を54日も上回る速さ。その記録すらも同時にプレミアム殿堂に指定された[[《ヨミジ 丁-二式》]]が''194日''を記録して破った。[[殿堂レギュレーション]]上での[[グランセクト]]の規制は殿堂入り・プレミアム殿堂を含めて史上初。[[デリートロン]]としても[[《ヨミジ 丁-二式》]]と並んで史上初。 -直近3ヶ月程度、新型コロナウイルス感染拡大の影響で大会が殆ど開催できず使用率のサンプル集めすらままならなかったにもかかわらず両者がこんなにも早く規制されたあたり、プレミアム殿堂される未来が丸分かりであったスペックであることが窺える。 -大量GR召喚により目当てのカードだけが残るように[[超GR]]を調整すれば1枚でも十分狙って出し入れできるため、殿堂入りでは効果が薄かったのだと見られる。この辺は[[《ヴォルグ・サンダー》]]と同様の理由である。 -この殿堂改訂の後に[[Deadman]]は「いくら強力なカードでも十分に使われる機会を得ていないカードは制限しない」という意向を発表していたが、にもかかわらずこの判断が下された辺り、[[GR]]がどれ程重く見られていたかが窺える。 **その他 [#q307fdec] //**その他 [#q307fdec] //-聞くところによると、居酒屋で出された刺身の上に乗っていた菊からアイデアが得られて[[カードイラスト]]がデザインされたという。 //ソース不明により一旦CO **サイクル [#s27857fe] [[DMRP-11]]の[[マナドライブ]]6[[サイクル]]。 -[[《バイナラシャッター》]] -[[《浄界の意志 ダリファント》]] -[[《天啓 CX-20》]] -[[《マジン 丁-二式》]] -[[《ダダダチッコ・ダッチー》]] -''《マリゴルドIII》'' **関連カード [#s27857fe] -[[《グリージー・ファブノーレ/死的で詩的な制裁》]] **収録セット [#l818d154] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Tutui Misa]] --[[DMRP-11 「超天篇 第3弾 零誕! 魔神おこせジョルネード1059!!」>DMRP-11]](28/102) **参考 [#o895adab] -[[GRクリーチャー]] -[[グランセクト]] -[[デリートロン]] -[[マナドライブ]] -[[自然]] -[[cip]] -[[コスト]] -[[非進化]] -[[クリーチャー]] -[[オーラ]] -[[マナゾーン]] -[[コスト踏み倒し]] -[[プレミアム殿堂]] &tag(GRクリーチャー,クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト4,グランセクト,デリートロン,パワー3000,マナドライブ,マナドライブ6,cip,コスト5以下,非進化クリーチャーサポート,オーラサポート,コスト踏み倒し,プレミアム殿堂,R,レア,Tutui Misa);