#author("2024-04-28T23:14:18+09:00","","") #author("2024-05-08T15:05:22+09:00","","") *《マントラのイザナイ カリーナ》 [#gae29ecb] |マントラのイザナイ カリーナ C 光文明 (4)| |クリーチャー:オラクル 2000| |光臨—自分のターンの終わりに、このクリーチャーがタップされていれば、自分の山札を見る。その中からコスト6以下のオラクルを1体、バトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする。| [[DMX-15]]で登場した[[光]]の[[オラクル]]。 [[光臨]]で[[コスト]]6以下の[[オラクル]]を[[リクルート]]することができる。 [[【オラクル】]]の核となるカードで、[[コスト]]6以下の[[オラクル]]であればどんな[[クリーチャー]]でも呼び出せるので汎用性が高い。もちろん、自身を呼んでくることも可能。 [[光臨]]で呼び出せる[[クリーチャー]]としては[[《封滅のマントラ ストロガノフ》]]と相性がよく、[[タップ]]状態で無防備なこの[[クリーチャー]]に[[スレイヤー]]と[[モヤシ]]を付与することができる。 [[《封滅のマントラ ストロガノフ》]]を呼び出せる[[クリーチャー]]としては、既に[[《封魔のイザナイ ガラムマサラ》]]がいるが、こちらは1[[コスト]]軽い。また、[[光]][[文明]]の[[光臨]]持ち[[クリーチャー]]という事で、[[《転々のサトリ ラシャ》]]の[[能力]]で容易に[[タップ]]できる点も評価できる。 [[火]]文明にも[[《爆走マントラ シラヌイ》]]や[[《爆裂入道 ジゴクグルマ》]]といった優秀なサポート役が揃っている。 ***他のカード・デッキとの相性 [#jf660989] -[[《シンクロ・シールド》]]というおあつらえ向きに相性のいい[[呪文]]が登場し、より大きなアドバンテージを狙えるコンボが可能になった。例えば、2ターン目に[[《一撃奪取 アクロアイト》]]や[[《虹彩奪取 ケラサイト》]]を召喚。続く3ターン目にこの[[クリーチャー]]を1コスト軽減して早期召喚。この時点でコストとなる光のクリーチャー2体が揃ったので、[[《シンクロ・シールド》]]が使える。より素早く安全にタップさせることが可能になる。 -[[DM23-EX3]]で[[オラクル・セレス]]、[[DM24-RP1]]で[[ハイパー化]]が登場したことで、それらの約10年前に登場したこのカードで[[カジュアル]]デッキを組む試みも可能。デュエプレにて[[《業欲のマントラ ゾロスター》]]を出すコンボが強力だったことから、TCG版でも[[ハンデス]]軸で組むのがベターだろう。偶然にも[[《解体人形ジェニー》]]の[[上位互換]]として登場した[[《神徒 メイプル-1》]]が[[オラクル]]持ちで、ターン終了時の[[ピーピングハンデス]]として有力。([[参考動画>https://www.youtube.com/watch?v=44BwADsqIpc]]) -[[DM23-EX3]]で[[オラクル・セレス]]、[[DM24-RP1]]で[[ハイパー化]]が登場したことで、それらの約10年前に登場したこのカードで[[カジュアル]]デッキを組む試みも可能。デュエプレにて[[《業欲のマントラ ゾロスター》]]を出すコンボが強力だったことから、TCG版でも[[ハンデス]]軸で組むのがベターだろう。偶然にも[[《解体人形ジェニー》]]の[[上位互換]]として登場した[[《神徒 メイプル-1》]]が[[オラクル]]持ちで、ターン終了時の[[ピーピングハンデス]]として有力。 ***その他 [#kb98cb92] -「カリーナ」は既に[[《光流の精霊ガガ・カリーナ》]]が存在している。また、両方とも[[コスト踏み倒し]]の[[能力]]を持つ上に、[[イラストレーター]]も同じく[[YOICHI ITO]]氏である。 -[[光]][[オラクル]]の[[命名ルール]]から大きく外れている上、[[オラクル]]の階級名が複数ある。ただし、[[フレーバーテキスト]]から彼女の名前の由来と、属している階級がマントラであると分かる。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#u17e263d] |マントラのイザナイ カリーナ UC 光文明 (3)| |クリーチャー:オラクル 2000| |光臨:このクリーチャーがタップされているなら、自分のターン終了時、自分の山札の上から6枚を見て、その中からコスト6以下のオラクル1枚をバトルゾーンに出してもよい。その後、残りをランダムな順番で山札の一番下に置く。| [[DMPP-20]]で実装。[[アンコモン]]に変更され、コスト3に軽量化した。[[光臨]]能力は他のカードと共通で山札の上から6枚の中からに変更されている。 純粋にTCGより1ターン早く[[光臨]]を使えるようになった意味は大きい。 先攻ならコスト3獣のポン置きが除去されない可能性も低くなく、[[《転々のサトリ ラシャ》]]とのセット運用においても除去の隙やシールドブレイクのリスクなしに4ターン目に能力を起動できる。 疑似アタックトリガーで、手札などではなく山札を消費してコスト6程度の踏み倒しを行うという性質には目を見張るものがあり、[[《業欲のマントラ ゾロスター》]]を獲得した[[DMPP-21]]からは[[ランダムハンデス]]の妨害込みで累計2回以上の[[光臨]]も難しくなくなり、こうして得られたアドバンテージ差で圧倒するのが[[【オラクル】>【オラクル】 (デュエプレ)]]の黄金ムーブとして確立している。 贅沢な悩みとしては、[[光臨]]勢で随一の使い勝手であるため、[[《封魔のイザナイ ガラムマサラ》]]などコスト4たちは《マントラのイザナイ カリーナ》に劣る5枚目以降の立ち位置に過ぎず、3〜4ターン経過時に4枚しか入れることができない《マントラのイザナイ カリーナ》を引けていないと立ち回りが一気に辛くなるということか。 この問題については[[《祈祷のマントラ ミルク》]]を入れることでコスト4[[光臨]]でも4ターン目始動を可能にするデッキ単位の対策は存在している。 -2ターン目に[[《一撃奪取 アクロアイト》]]召喚か[[《フェアリー・ライフ》]]互換を使っておくことで、3ターン目にこのクリーチャー+[[《転々のサトリ ラシャ》]]で[[光臨]]を起動することができる。 --一応、[[《炎刃 イダテン・アクセラー》]]や[[《キリモミ・スラッシュ》]]などで攻撃可能にして自力でタップ状態になるのでもマナは足りる。 -タップ状態で自分の[[ターン終了ステップ]]に入ることが[[光臨]]の条件なので、「[[自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする]]」能力が付与されてもアンチシナジーにならず、もし後からアンタップしても問題なく[[光臨]]を発動できる。 //--[[《天扇 ハタフリ・ハフリーズ》]]をクロスさせれば[[警戒]]で[[殴り返し]]を対策しつつ光臨の踏み倒しを使うことができる((ただし、先にタップ状態で[[光臨]]を発動してからアンタップするため、上の裁定は特に関係はない。))。 --特に[[《策士のイザナイ ゾロスター》]]との組み合わせで役立ち、先に《策士ゾロスター》でこのクリーチャーを破壊していたとしても、誘発した[[光臨]]までは消失しないため、合計2体踏み倒すことができる。 **関連カード [#s6b84525] -[[《光流の精霊ガガ・カリーナ》]] -[[《予言のファミリア オラクルト》]] **[[フレーバーテキスト]] [#iae8fdaf] -[[DMX-15]]、[[DMPP-20]]&br;'''数いるマントラの中でも、イザナイの力を併せ持つカリーナは、特に尊敬を集めていた。''' **収録セット [#h516ac75] ***[[デュエル・マスターズ]] [#ed6676eb] -illus.[[YOICHI ITO]] --[[DMX-15 「フルホイルVSパック 仁義無きロワイヤル」>DMX-15]](21/30) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#c570bdbb] -CV:[[坂本悠里]] -illus.[[YOICHI ITO]] --[[DMPP-20 「レイジ・オブ・インフィニティ -神人類光臨- 」>DMPP-20]] **参考 [#le7642bd] -[[オラクル]] -[[光臨]] &tag(クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト4,オラクル,パワー2000,光臨,コスト6以下,オラクルサポート,コスト踏み倒し,C,コモン,YOICHI ITO,クリーチャー (デュエプレ),光文明 (デュエプレ),白単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト3 (デュエプレ),オラクル (デュエプレ),パワー2000 (デュエプレ),光臨 (デュエプレ),コスト6以下 (デュエプレ),オラクルサポート (デュエプレ),コスト踏み倒し (デュエプレ),UC (デュエプレ),アンコモン (デュエプレ),YOICHI ITO (デュエプレ));