#author("2021-11-18T02:38:03+09:00","","") #author("2024-03-15T23:20:00+09:00","","") *《マントラ&ruby(きょうこう){教皇}; バラモン》 [#zcfb9b42] |マントラ教皇 バラモン VR 光文明 (7)| |クリーチャー:オラクル 8000+| |W・ブレイカー| |バトルゾーンにある自分の他のオラクル1体につき、このクリーチャーのパワーは+5000され、シールドをさらに1枚ブレイクする。| |このクリーチャーが破壊される時、かわりに自分の他のオラクルを1体、破壊してもよい。| [[DMR-11]]で登場した[[光]]の[[オラクル]]。 [[オラクル]]の数だけ[[パワー]]と[[ブレイク]]数が増加し、破壊される時、自身の他の[[オラクル]]を身代わりにして場に残す事ができる。 [[オラクル]]がいればいるほど強化される、[[オラクル]]の[[フィニッシャー]]。 [[オラクル]]で固めた[[デッキ]]なら採用可能。 とはいえ、7[[コスト]]であるため[[《マントラのイザナイ カリーナ》]]で踏み倒せない他、自前では[[スピードアタッカー]]や[[cip]]を持たず、動き出すまでにはタイムラグがある。 この[[クリーチャー]]を[[スピードアタッカー]]にできる[[《爆走マントラ シラヌイ》]]の他に、この[[クリーチャー]]と噛み合うオラクルサポートがほぼ存在しないのも向かい風。 [[オラクル]]は特別大量展開が得意というわけでもなく、[[除去]][[耐性]]以外は基本性能しかパワーアップしないため、いざ動き出しても[[セイバー]]する価値があるほどの[[フィニッシャー]]になれるかは疑問。 これらの点から環境レベルでの活躍は難しい。 [[除去]][[耐性]]は[[破壊]]以外の[[除去]]に対応していない、使用すると[[パワー]]が減少し、かえって[[除去]]の的となりやすくなるなどの点に注意。 //登場当初は[[スピードアタッカー]]を与える[[オラクル]]が存在せず、返しに[[破壊]]以外の[[除去]]で[[除去]]されてしまう可能性があったが、[[《爆走マントラ シラヌイ》]]の登場でこの欠点は改善された。 //とはいえ、依然として[[オラクル]]の[[デッキ]]の[[フィニッシャー]]にするには使いづらい性能と言える。 //[[エピソード3]]は終わったものの、[[《師団の先導者 ツラトゥストラ》]]など新しい[[オラクル]]が再びフィーチャーされる可能性もあるので、今後の[[カードプール]]に期待したい。 -「[[クルー・ブレイカー]]:[[オラクル]]」ではないので、他の[[ブレイカー]]と重複する。そもそもこの[[クリーチャー]]自身が[[W・ブレイカー]]を持っているので、無理に大量の[[オラクル]]を並べなくてもよい場合もある。 -擬似[[セイバー]]は例によって[[置換効果]]であり、[[《封滅のマントラ ストロガノフ》]]と組み合わせて[[破壊]]を[[バウンス]]に変えることは不可能。[[《純潔の信者 パーフェクト・リリィ》]]を身代わりにすると、そちらは普通に[[破壊]]される。 -特定の[[カード]]の数で[[ブレイク]]数が増える点、さらに該当[[カード]]に[[セイバー]]させることで場に残れる点、そして[[サイズ]]が[[《維新の超人》]]にそっくりである。 だがあちらはそれに加えて[[クロスギア]]の[[コスト踏み倒し]][[能力]]を持っているという時点でこちらより[[スペック]]が高く、さらにその[[クロスギア]]も[[【維新ワンショット】]]等の強力な[[シナジー]]や[[コンボ]]を生み出せるものが多い。5000ずつの[[パワー]]増加しか勝る所のないこの[[クリーチャー]]は大きく差をつけられてしまっている。 だがあちらはそれに加えて[[クロスギア]]の[[コスト踏み倒し]][[能力]]を持っているため自力で強化ができ、さらにその[[クロスギア]]も[[【維新ワンショット】]]等の強力な[[シナジー]]や[[コンボ]]を生み出せるものが多い。対して、5000ずつの[[パワー]]増加しか勝る所のないこの[[クリーチャー]]は大きく差をつけられてしまっている。 -バラモンとは、バラモン教やヒンドゥー教の司祭階級の総称。インドのカースト制度の頂点に位置する。 -[[フレーバーテキスト]]では「神々を超える力をもった」と書かれており、[[背景ストーリー]]でのこの[[クリーチャー]]はどうやら[[ゴッド・ノヴァ]]を超える力を持っているらしい。確かにこの[[クリーチャー]]は素の[[パワー]]でも多くの[[リンク]]していない状態の[[ゴッド・ノヴァ]]を倒せるうえに、[[能力]]で強化されれば[[G・リンク]]状態の[[ゴッド・ノヴァ]]をも殴り倒すことは可能である。 -漫画・アニメでは[[バラモン]]として登場したものの、自らを[[召喚]]することもなく出番が終わってしまった。[[バラモン]]本人も自身を使いづらいと自覚していたのだろうか。 -余談だがアニメでの衣装は[[カードイラスト]]と比べると肌の露出が控えめになっている。 **関連カード [#z2ae03cc] -[[《アルティメット・ドラゴン》]] -[[《光神龍オメガ・アルティメット》]] -[[《維新の超人》]] **[[フレーバーテキスト]] [#bd4b9dee] -[[DMR-11]]&br;'''教団の中核を担うこととなったマントラたちは、信者の数を増やしていった。そして[[オラクル]]でありながら神々を超える力をもった教皇を誕生させたのだった。だが、それも全て、[[「黒幕」>《「黒幕」》]]の手の平の上の出来事。''' **収録セット [#qa3c0b90] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Morechand]] --[[DMR-11 「エピソード3 ウルトラVマスター」>DMR-11]](2/55) **参考 [#tcbe9d0b] -[[オラクル]] -[[W・ブレイカー]] -[[バトルゾーン]] -[[パンプアップ]] -[[追加ブレイク]] -[[破壊置換効果]] -[[破壊]] -[[DASHゴールデンリスト]] -[[バラモン]] &tag(クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト7,オラクル,パワー8000+,パワー8000,W・ブレイカー,オラクルサポート,自己パンプアップ,パンプアップ+5000,追加ブレイク,破壊置換効果,スーサイド,終音「ん」,VR,ベリーレア,Morechand);