#author("2022-08-04T14:00:11+09:00","","")
#author("2024-08-31T20:30:52+09:00","","")
*《ミラフォース・ドラゴン》 [#he5bc5e0]

|ミラフォース・ドラゴン SR 火文明 (7)|
|クリーチャー:ボルケーノ・ドラゴン 8000|
|このクリーチャーがバトルゾーンにある間、バトルゾーンにある自分のドラゴン以外のクリーチャーはすべて「パワーアタッカー+4000」を得る。|

[[DMC-13]]で登場した[[ボルケーノ・ドラゴン]]。
[[ドラゴン]]以外の全ての味方[[クリーチャー]]に[[パワーアタッカー]]+4000を[[付与]]する[[能力]]を持つ。

[[パワー]]の上昇値はそれなりに大きいが、[[パワーアタッカー]]なので[[殴り返し]]に弱い。[[ウィニー]]をまとめて[[パンプアップ]]するならば[[《光器ペトローバ》]]や[[《雪要塞 ダルマンディ》]]などに頼る方が確実と言える。

また、[[W・ブレイカー]]すら持っていないのは[[アタッカー]]として致命的であり、残念ながら同じ[[DMC-13]]の[[フォイル]][[カード]]である[[《凶星王ダーク・ヒドラ》]]と比べると相当見劣りする[[スペック]]である。

[[パンプアップ]]を行う[[ドラゴン]]ならば[[《ギャノバズガ・ドラゴン》]]のような[[クリーチャー]]も登場したため、このカードの出番はほぼないと言ってよいだろう。

-[[パワーアタッカー]]を付加する対象が自分の[[ドラゴン]]になると、[[《オーバーキル・ゼロ・ドラゴン》]]になる。そちらは[[T・ブレイカー]]を持っているのでこのカードよりは大分マシだが、[[準バニラ]]なのでやはり使われることは少ない。

-[[カード名]]や[[カードイラスト]]の特徴は[[アーマード・ドラゴン]]のものだが、[[種族]]は[[ボルケーノ・ドラゴン]]である。このようなカードは他に[[《シーマイン》]]、[[《混沌魚》]]、[[《暗闇に潜む者バット・ドクター》]]、[[《光牙王機ゼロカゲ》]]、[[《黙示聖者ファル・レーゼ》]]などがいる。

-パワーが6000を超えているにもかかわらず、[[W・ブレイカー]]を持っていない。淡白な[[能力]]なため[[テキスト]]の不備を疑われても仕方がないレベルだが、コロコロ掲載時には[[W・ブレイカー]]と描写されていたため、検討段階で削除された可能性もある。
--[[W・ブレイカー]]を持たない理由として、[[闘魂編]]当時は[[パワー]]を上げる[[能力]]が強力だと判断されたという見方もできるが、実際にはすでに[[《光器ペトローバ》]]が存在したためこちらが使われることは少なかった。

-漫画「デュエル・マスターズ」では不亞家に伝わる[[カード]]として登場。[[不亞 幽]]が[[切札 勝舞]]に託し、[[C (チャッピー)]]戦で使用した。ミスで[[W・ブレイカー]]を持っていたせいか、コロコロ掲載時には[[《守護聖天ラルバ・ギア》]]が[[フィニッシャー]]となったが、コミックスでは修正されており、このカードがトドメをさした。新たな[[切札]]として期待を持って登場したものの、漫画本編での出番はここだけであった。
--Cは「ミラフォース・ドラゴンさえなければ」と言っていたが、彼の[[デッキ]]は[[黒単]]の[[速攻]]寄りだったため全体的に[[パワー]]が低く、自前では[[パワー]]4000の[[《ブラッディ・イヤリング》]]がせいぜいで、[[ザキラ]]から借りた[[《凶星王ダーク・ヒドラ》]]が最大の[[パワー]]6000と単体のパワーでは負けていた。しかし《ミラフォース・ドラゴン》の1回目の攻撃後、彼の場には[[《呪いの影シャドウ・ムーン》]]と[[《凶星王ダーク・ヒドラ》]]がいた上、勝舞の場には[[ブロッカー]]が恐らくいなかったため、[[殴り返し]]で[[相打ち]]に持ち込むチャンスはあった様に見えるが…。借り物の[[切札]]を破壊するのが恐れ多かったのか、その能力が失われるのを恐れたか、或いはただ単にその発想が抜け落ちていたのだろうか。
--不亞城への旅中の外伝では聖 来人戦で使用され、特に能力が活かされなかった本編とは異なり[[パンプアップ]]で来人を苦しめた様だが、勝利目前で[[《キング・アトランティス》]]に[[バウンス]]された。しかし返しのターンに[[《スクランブル・ブースター》]]を併用して[[ダイレクトアタック]]を決めた。

-[[《パワード・スタリオン》]]をクロスすると一気に[[打点]]を2つ増やすことができる。

-[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[DMPP-01]]に収録。15年以上の時を経て、種族が[[アーマード・ドラゴン]]に変更され[[W・ブレイカー]]のクリーチャーに昇格した。レアリティは控えめの[[ベリーレア]]となっている。
-[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[DMPP-01]]に収録。オリジナルにあった違和感の元である、[[種族]]は[[アーマード・ドラゴン]]に、[[ブレイク]]は[[W・ブレイカー]]に変わっており、それによって強化もされている。レアリティは控えめの[[ベリーレア]]となっている。

**[[フレーバーテキスト]] [#e0135961]
-[[DMC-13]]、[[DMPP-01]]
'''この力は次につながる。聖なる剣が戦場を切る。'''

**収録セット [#lca0f9cb]
***[[デュエル・マスターズ]] [#t3eb7131]
-illus.[[Daisuke Izuka]]
--[[DMC-13 「コロコロ・ニュージェネレーション・パック」>DMC-13]]

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#had080b3]
-CV:[[岡野友佑]]
-illus.[[Daisuke Izuka]]
--[[DMPP-01 「超獣の始動 -MASTER OF DUEL-」>DMPP-01]]

**参考 [#q3475ff8]
-[[ボルケーノ・ドラゴン]]
-[[バトルゾーン]]
-[[クリーチャー]]
-[[パワーアタッカー]]
-[[付与]]

&tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト7,ボルケーノ・ドラゴン,ドラゴン,パワー8000,パワーアタッカー付与,パワーアタッカー+4000付与,・,終音「ん」,SR,スーパーレア,Daisuke Izuka,クリーチャー (デュエプレ),火文明 (デュエプレ),赤単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト7 (デュエプレ),アーマード・ドラゴン (デュエプレ),ドラゴン (デュエプレ),パワー8000 (デュエプレ),W・ブレイカー (デュエプレ),パワーアタッカー付与 (デュエプレ),パワーアタッカー+4000付与 (デュエプレ),VR (デュエプレ),ベリーレア (デュエプレ),Daisuke Izuka (デュエプレ));