#author("2023-06-04T12:27:00+09:00","","") #author("2023-06-04T20:24:15+09:00","","") *《メッチャ&ruby(むてき){無敵};なじーさん》 [#r6777d39] |メッチャ無敵なじーさん P 火文明 (5)| |クリーチャー:ヒューマノイド邪 5000| |スピードアタッカー| |相手の攻撃クリーチャーによって相手がゲームに勝つ時、かわりに自分はこのクリーチャーを破壊して「ターンをもう一回、やらせてくれ〜!」と言ってもよい。そうしたら、相手はゲームに勝たず、クリーチャーはこのターン攻撃できず、次の自分のターンの終わりに自分はゲームに負ける。| [[月刊コロコロコミック2016年2月号付録>プロモーション・カード (第11期〜第15期)]]で登場した[[ヒューマノイド邪]]。 [[ネタカード]]ではあるが、[[《光姫聖霊ガブリエラ》]]に近い能力を持ち、[[環境]]での使用も考えられなくはない。 相手の[[ダイレクトアタック]]に際してこのカードを破壊することで攻撃は無効となり、1ターンだけ時間を稼ぐことができる。 この能力の詳しい裁定については[[《光姫聖霊ガブリエラ》]]を参照。 だが《ガブリエラ》と異なり「ターンをもう一回、やらせてくれ〜!」と言う必要がある為、見知らぬ相手に使う際はそれなりの勇気が必要。ただ[[《デビルベッカムXXX》]]とは異なり相手に「はい」と言ってもらう必要はないので言ってしまえば1ターンは確実に得ることができる。《ジャッジクルーニー》などと合わせて使えばデメリットも完全に消すことが可能。次のターンに[[リアニメイト]]してしまえば無限に耐えることもできる。 だが《ガブリエラ》と異なり「ターンをもう一回、やらせてくれ〜!」と言う必要がある為、見知らぬ相手に使う際はそれなりの勇気が必要。ただ[[《デビルベッカムXXX》]]とは異なり相手に「はい」と言ってもらう必要はないので言ってしまえば1ターンは確実に得ることができる。[[《ジャッジCREWニー》]]などと合わせて使えばデメリットも完全に消すことが可能。次のターンに[[リアニメイト]]してしまえば無限に耐えることもできる。 他に《ガブリエラ》と比較すると[[G・ゼロ]]がない為、[[《デビル・ドレーン》]]で強引にシールドを減らし展開するといった手法はとることはできない。 しかしその分コストが軽く、[[スピードアタッカー]]も持っている為シールドを1枚割るという最低限の仕事はこなせる。[[ヒューマノイド]]なので【赤単速攻】に入れるとよいだろう。殴り合いになった際1ターン持ちこたえることによって逆転を狙えるかもしれない。 ただこのクリーチャーを除去や殴り返しで破壊されてしまっては意味がないので[[スピードアタッカー]]を持っているからといって積極的には殴らず、殴るタイミングはよく考えよう。 -ややこしいが、[[《剛勇王機フルメタル・レモン》]]や[[《光姫聖霊ガブリエラ》]]と異なり、[[敗北回避能力]]が「''相手のクリーチャーの攻撃によって''」ではなく、「''相手の攻撃クリーチャーによって''」というテキストのため、[[《究極銀河ユニバース》]]のような[[アタックトリガー]]による[[エクストラウィン]]も置換することが可能。もちろん、エクストラウィンは防げても、その[[攻撃]]自体は続行される。 --あくまでこのクリーチャーの能力は「1回の敗北をこのクリーチャーの破壊に置換し、そのターン攻撃制限をかける」というもの。そのため、[[《究極銀河ユニバース》]]が[[ダイレクトアタック]]しながら[[メテオバーン]]で[[エクストラウィン]]を達成した時や、[[《龍装者 バルチュリス》]]がこのクリーチャーの能力発動後に出された時、相手クリーチャーが[[ダイヤモンド状態]]だった場合など、「クリーチャーはこのターン攻撃できず」の部分を無視できる方法ならターンをもう一回やらせてもらうことは不可能なので注意。 -種族はよく見ると[[ヒューマノイド爆]]ではなく[[ヒューマノイド邪]]である。その為[[ヒューマノイド]]サポートは受けられるが、[[ヒューマノイド爆]]はサポートは受けられないので注意。ちなみにこの「邪」はじーさんが登場する作品「でんぢゃらすじーさん邪」から来ている。 -盾が0枚になっても敗北を阻止する点で[[革命]]との相性が良い。特に[[《燃える革命 ドギラゴン》]]は同じ[[文明]]である為に共存しやすく、このカードによる敗北も[[《燃える革命 ドギラゴン》]]の[[革命]]2で無効化できる。 -[[《百鬼の邪王門》]]の[[鬼エンド]]によって相手の攻撃時に出すと、確実に1ターンを凌ぐ事が出来る。パワー5000以下のクリーチャーを除去しながら1ターンの猶予が出来るのは強力である。このギミックは[[【赤黒ドギラゴン閃】]]に採用されている。 -テキストで隠れていてわかりづらいが、イラストではじーさんの飼い猫(?)であるゲベがじーさんに小便をひっかけている。 -この付録と共にコロコロでは勝太とじーさんがデュエマをするコラボ漫画である「デュエんじゃらすじーさんマスターズ邪」が付属していた。勝太のデッキを接着剤で止めたスキに、じーさんがこのカードを使用するが、老眼で能力を読むことができず、召喚する前にドギラゴンの炎に焼かれてしまった。 ***総合ルールとの矛盾 [#jaf32d32] 「攻撃クリーチャー」とは総合ルール506.1dより、[[攻撃クリーチャー指定ステップ]]にターン・プレイヤーが選んだクリーチャーのことを指す。 そして、[[ダイレクトアタック]]でゲームの勝敗が決まるのは総合ルール509.1.より[[状況起因処理]]である。総合ルール703.2. [[状況起因処理]]はどのプレイヤーのものでもない。 この記述から考えると、[[ダイレクトアタック]]で相手が勝つのは攻撃クリーチャーによるものではなく、どのプレイヤーでもない処理ということとなり、《メッチャ無敵なじーさん》では[[ダイレクトアタック]]を防げないのではという疑問が生じてしまう。 -例えば[[《光姫聖霊ガブリエラ》]]のテキストなら、「攻撃によって」勝つ、即ち攻撃が引き起こす[[状況起因処理]]=[[ダイレクトアタック]]を防げると考えられる。 **フレーバーテキスト [#t7bc4ef9] -[[プロモ>プロモーション・カード]](P56/Y14)&br;'''世の中には危険がいっぱいなのじゃ!!''' **収録セット [#w87c7e39] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[曽山一寿]] --[[プロモーション・カード]](P56/Y14) **参考 [#xc5565ec] -[[ヒューマノイド邪]] -[[スピードアタッカー]] -[[クラッチ]] -[[カード名]] -[[W・ブレイカー]] -[[置換効果]] -[[自壊]] -[[攻撃できない]] -[[ターン終了ステップ]] -[[特殊敗北]] -[[敗北回避能力]] -[[コラボカード]] -[[でんぢゃらすじーさん]] &tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト5,ヒューマノイド邪,ヒューマノイド,パワー5000,スピードアタッカー,ゲームに勝つ時,スーサイド,言う,敗北回避能力,攻撃ロック,攻撃できない付与,ターン終了時,特殊敗北,終音「ん」,P,レアリティなし,コラボカード,曽山一寿);