#author("2025-11-27T20:45:07+09:00","","")
#author("2025-11-27T21:58:34+09:00","","")
*《ラッシュ“&ruby(アタック){ATK};”ワイルド》 [#top]

|ラッシュ“ATK”ワイルド VR 火文明 (4)|
|NEOクリーチャー:ビートジョッキー 4000|
|NEO進化:自分の火のクリーチャー1体の上に置いてもよい。|
|キズナコンプ(このクリーチャーが攻撃する時、好きな数の自分のクリーチャーのKZ能力を使う)|
|KZ−自分のクリーチャーを1体選ぶ。そのクリーチャーのこのターン最初の攻撃の終わりに、それをアンタップする。|

[[DMRP-04裁]]で登場した[[NEO]][[ビートジョッキー]]。

[[キズナコンプ]]で自軍1体にこのターン最初の[[攻撃の終わり]]に[[アンタップ]]する効果を与える。

[[進化]]させればすぐに[[2回攻撃]]が実現するが、この[[クリーチャー]]の真価は[[キズナコンプ]]で別の[[キズナ]]能力を発揮できる点にある。[[キズナ]]が集まれば集まるほど複数の効果を同時に、しかも1ターンで2回発揮することができるためかなりの爆発力を持つ。

さらに固有の[[キズナ]]能力である[[2回攻撃]]付与は使ったクリーチャーに限らず自分のクリーチャー1体に自由に付与できるため、自身を[[2回攻撃]]させた上でさらに他のクリーチャーにも[[2回攻撃]]を付与することもできる。
もともと並べることが前提の[[キズナ]]のコンセプトと非常に噛み合っている能力であり、他のクリーチャーの[[キズナプラス]]や[[キズナコンプ]]でどんどん使えば名前通りのラッシュを叩き込める。
[[アンタップ]]のタイミングは[[《超戦龍覇 モルトNEXT》]]や[[《メタルカオス・ドラゴン》]]方式に近い「そのクリーチャーのそのターン最初の攻撃の終わり」であるため、[[スパーク]]系呪文や[[アンタップ]]クリーチャー対象の除去にも強い。特に、後者は[[新章デュエル・マスターズ環境]]で数が増えたため、このクリーチャーの性能が活きる場面は多いだろう。

-[[キズナプラス]]クリーチャーがこのクリーチャーの[[キズナ]]を使って自身に連続攻撃を付与する場合、そのターン出したクリーチャーであれば[[召喚酔い]]が戻ってくることに注意。基本的に[[キズナプラス]]使用後は[[進化元]]を消費して[[非進化]]の[[NEOクリーチャー]]に戻ってしまうためである。
あらかじめ出しておいたもので使うか、何らかの効果で[[進化元]]を多めに入れておくなどの対策が必要である。

-「[[全国大会2017>公式大会]]」エリア代表決定戦ジャッジ大会で優勝した[[赤]][[タッチ]][[白]][[【ビートジョッキー】]]に3枚積みされていた。[[《“罰怒”ブランド》]]が絡まない試合でも[[ワンショット]]しやすくするためと思われる。
--当時このクリーチャーは1ヶ月前に登場したばかりで、ジャッジ大会は[[ブロック構築]]で開催される最後の予選だった。ただでさえ[[受け]]が固い[[環境]]で殴るデッキは勝ちにくいと言われており、新デッキの情報も錯綜していた中、ハイレベルなメタ読みを通した。

-[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[DMPP-33]]で実装。[[レアリティ]]が[[レア]]になった。
--実装と同時に[[各プレイヤーの1ターン中、効果の適用を19回までとする。]]が付けられた。

**[[サイクル]] [#cycle]
[[DMRP-04裁]]で登場した[[キズナコンプ]]持ちの[[NEOクリーチャー]][[サイクル]]。
-[[《超越の使い 蒼転》]]
-[[《偉大なる魔術師 コギリーザ》]]
-[[《アラン・クレマン》]]
-''《ラッシュ“ATK”ワイルド》''
-[[《バードリアント》]]

**関連カード [#related]
-[[《ラッシュ・チュリス》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DMPP-33]]&br;'''[[ドラゴン>《煌龍 サッヴァーク》]]は[[ジョニー>《ジョリー・ザ・ジョニー》]]たちに任せるッス!でも[[一つ目野郎>《オヴ・シディアDG》]]の相手だけは譲れねぇッスよ~!――[[ラッシュ・チュリス>《ラッシュ・チュリス》]]'''

**収録セット [#pack]
***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
-illus.[[KOUSAKU]]
--[[DMRP-04裁 「デュエル・マスターズ 新4弾 誕ジョー!マスタードラゴン!!〜正義ノ裁キ〜」>DMRP-04裁]](7/93)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
-CV:[[吉野貴大]]&[[望見]]
-illus.[[KOUSAKU]]
--[[DMPP-33 「黒夜の魔凰 -MAXIMUM OF MOONLESS!!-」>DMPP-33]]

**参考 [#reference]
-[[NEOクリーチャー]]
-[[ビートジョッキー]]
-[[NEO進化]]
-[[キズナコンプ]]
-[[2回攻撃]]

----
[[公式Q&A]]

-2つ目の能力について
--[[2回攻撃]]、[[タップ能力]]も参照のこと

>Q.''《ラッシュ“ATK”ワイルド》''や[[《瞬閃と疾駆と双撃の決断》]]の「このターン、そのクリーチャーの最初の攻撃の終わりに、そのクリーチャーをアンタップする。」能力で[[《ピーカプのドライバー》]]を選びました。この[[《ピーカプのドライバー》]]の「タップ能力」を起動した場合、アンタップできますか?
A.いいえ、攻撃の終わりに誘発する能力ですので、「タップ能力」を起動した場合アンタップできません。
#region2((総合ルール 510.1)){{
:510.1. |すべての「攻撃の終わりに」誘発する能力が誘発します。誘発した効果はターン・プレイヤーから順に処理します。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/38762]](2020.11.13)

&tag(NEOクリーチャー,クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト4,ビートジョッキー,猿人,パワー4000,NEO進化,NEO進化:火のクリーチャー,進化,進化:火のクリーチャー,キズナコンプ,キズナ,2回攻撃付与,VR,ベリーレア,KOUSAKU,NEOクリーチャー (デュエプレ),クリーチャー (デュエプレ),火文明 (デュエプレ),赤単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト4 (デュエプレ),ビートジョッキー (デュエプレ),パワー4000 (デュエプレ),NEO進化 (デュエプレ),NEO進化:火のクリーチャー (デュエプレ),進化 (デュエプレ),進化:火のクリーチャー (デュエプレ),キズナコンプ (デュエプレ),キズナ (デュエプレ),2回攻撃付与 (デュエプレ),R (デュエプレ),レア (デュエプレ),KOUSAKU (デュエプレ));