#author("2023-10-22T10:33:47+09:00","","")
#author("2023-11-02T00:44:33+09:00","","")
*《ラドン・ベップバーン》 [#reb0d4e9]

|ラドン・ベップバーン SR 自然文明[ジョーカーズ] (10)|
|クリーチャー:ジョーカーズ 18000|
|Q・ブレイカー|
|自分の他のクリーチャーが相手のクリーチャーとバトルする時、かわりにこのクリーチャーにバトルさせてもよい。|
|このクリーチャーがバトルに勝った時、カードを1枚引いてもよい。その後、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置いてもよい。|
|相手は自身のターン中、マナゾーンのカードをタップして召喚しなければ、クリーチャーをバトルゾーンに出せない。|

[[DMRP-08]]で登場した[[自然]]の[[ジョーカーズ]]。

[[《三冠王者 ドツキング》]]がパワーアップし、[[マナブースト]]と[[コスト踏み倒し]]対策を身につけたかのような性能。
10コストは重量[[クリーチャー]]の中でもかなり重い部類なので、[[マナブースト]]や[[コスト軽減]]・[[踏み倒し]]を使って出すことになる。
とにかく早めに出すなら[[退化]]も考えられるか。

同弾に収録された[[《スコプンプン》]]ならこのクリーチャーを踏み倒すことが可能。
[[cip]]で[[コスト踏み倒しメタ]]を除去できるのも頼もしい。

[[《三冠王者 ドツキング》]]と同様の[[バトル]]肩代わり[[能力]]は、あちらよりもはるかに高い[[パワー]]があるため、まず相手の殴り返しや[[効果バトル]]を防ぐ性能がより強固となったと言える。
そしてこれは[[バトル]]を発生させる能力と相性が良く、手軽な所では[[マッハファイター]]や[[効果バトル]]と組み合わせると17000以下除去を簡単に放つことができる。
同じ種族の[[ジョーカーズ]]で言えば、[[《ソーナンデス》]]や[[《デュエダインD》]]などと組み合わせたい。
また、[[《ドンジャングルS7》]]などが持つ攻撃誘導ともシナジーする。

さらにこのクリーチャーが[[バトル]]に勝てば1[[ドロー]]と1[[マナブースト]]のおまけがつき、[[バトル]]に勝つたびに[[手札]]と[[マナ]]が増えていく。
どちらも[[任意]]のため、状況に応じて選択出来るのは嬉しい点。

[[【轟破天九十九語】]]のパーツとして考えると、[[《轟破天九十九語》>《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]を打って[[マナゾーン]]の[[カード]]を減らした後だと[[パワー]]がほとんど上昇しない[[《ドルツヴァイ・アステリオ》]]のサポートになる。ただし、こうしてバトルに勝っても、バトルをしたのは《ドルツヴァイ・アステリオ》ではないのでマナは増やせないことに注意。

またパワー12000以上の[[自然]][[単色]]なので[[《天風のゲイル・ヴェスパー》]]の軽減[[能力]]の恩恵を受けることができる。

かなり重いが[[【ミステリー・キューブ】]]などの[[重量級]][[デッキ]]では[[GR召喚]][[メタ]]として使えないこともない。

**ルール [#dc67a5fc]
「[[マナ]]タップしてでの[[召喚]]」しかできなくなるため[[革命チェンジ]]、[[侵略]]などの単純な[[コスト踏み倒し]]はもちろんのこと、[[G・ゼロ]]や「自身の[[ターン]]での[[S・トリガー獣]]の[[暴発]]」などの[[召喚]]扱いの[[コスト踏み倒し]]もできなくなる。

//↓過去のルール
//-コストを支払わない召喚の場合、バトルゾーンに出すことはできなくても、召喚自体はできる。そのため、バトルゾーンに相手の《ラドン・ベップバーン》がいても、[[G・ゼロ]]で[[《黒龍王ダーク・ジオス》]]の召喚宣言を行って、バトルゾーンにある自分の[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]の[[封印]]を外すことができる。

-能力によりマナコストを支払える[[《ベイB ジャック》]]や[[《蛙跳び フロッグ》]]や[[《極楽鳥》]]、あるいはコストを支払ったことにする[[GR召喚]]や[[ギャラクシーGO]]は、「''マナゾーンのカードをタップせず召喚''」しようとすることになり、相手はクリーチャーを[[召喚]]できなくなる。
--前者の場合、少なくとも1枚はマナゾーンにあるカードをタップすれば問題なく召喚できる。あくまでバトルゾーンのみで完結したコストの支払いはできなくなるだけ。

-通常の召喚はもちろんのこと、マナゾーンのカードをタップして召喚さえしていれば、このクリーチャーのメタ能力にひっかっからない。そのため、[[《龍覇 ザ=デッドマン》]]や[[《DS電融 ザ=デッドNEXT》]]の[[能力]]による[[代替コスト]]での召喚は、バトルゾーンに出すことを防げない。《デッドマン》の能力は「''召喚する時''(コストを支払う代わりに)''マナゾーンのカードをタップする''」であるため。

**その他 [#j096448e]
-名前の由来は「ラドン[[温泉>オンセン]]」と温泉地「別府」、そして「ローマの休日」のヒロインを演じた女優「オードリー・ヘップバーン」だろう。
-名前の由来は「ラドン[[温泉>オンセン]]」と温泉地「別府」、そして女優「オードリー・ヘップバーン」だろう。

-同弾の[[《スコプンプン》]]との能力的に相性がいいだけでなく、モチーフとのマッチしている。

-アニメでは「デュエル・マスターズ!」27話で[[切札 ジョー]]によって4体呼び出され、圧倒的[[パワー]]で町中の風呂を破壊した。
--デュエマでは[[切札 ジョー]]が[[ミノマル]]戦でこの[[クリーチャー]]を[[召喚]]し、[[《ヤッタレマン》]]の[[バトル]]を肩代わりする、[[《マツぽっくん》]]と[[効果バトル]]する、[[《最強虫 ナゾまる》]]の[[ミノまじかる]]を不発に終わらせる、[[ミノマル]]に[[ダイレクトアタック]]するといった八面六臂の活躍を見せた。
--アニメでバトルゾーンに出されたのは27話のみだったが、その後も[[マナゾーン]]に置かれているのがたびたび確認できる。
次回作『デュエル・マスターズ!!』、さらに次のシーズンの『デュエル・マスターズ キング』でも[[マナゾーン]]に置かれていた。

**関連カード [#h435cc9b]
-[[《三冠王者 ドツキング》]]
-[[《百発人形マグナム》]]

**収録セット [#se5beb5e]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[HIRO”WO”NORI]]
--[[DMRP-08 「双極篇 第4弾 超決戦!バラギアラ!!無敵オラオラ輪廻∞」>DMRP-08]](S10/S10)

**参考 [#ue66f351]
-[[ジョーカーズ]]
-[[Q・ブレイカー]]
-[[バトル]]
-[[置換効果]]
-[[ドロー]]
-[[マナブースト]]
-[[マナゾーン]]
-[[タップ]]
-[[召喚]]
-[[出せない]]
-[[ロック]]

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