#author("2025-06-13T17:19:12+09:00","","") #author("2025-06-13T18:10:11+09:00","","") *《ルツパーフェ・パンツァー》 [#l077c996] |ルツパーフェ・パンツァー VR 自然文明 (3)| |クリーチャー:グランセクト 12000| |T・ブレイカー| |このクリーチャーを自分の手札からバトルゾーンに出した時、マナゾーンに置く。手札以外のゾーンから出した時、相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。| [[DMRP-03]]で登場した[[グランセクト]]。 この[[クリーチャー]]を自分の[[手札]]から[[バトルゾーン]]に出すと[[cip]]で[[マナゾーン]]に行き、[[手札]]以外の[[ゾーン]]から出したら敵1体を[[マナ送り]]にする[[能力]]を持つ。 3[[マナ]]にして[[パワー]]12000と[[T・ブレイカー]]を持つ大型[[クリーチャー]]。当然のように[[デメリット]]を持っているが、[[ドラゴン]][[デッキ]]における[[《地掘類蛇蝎目 ディグルピオン》]]のように、序盤の[[ブースト]]を支える[[カード]]としての役割を担っている。 その上、[[手札]]以外から[[踏み倒す>踏み倒し]]ことで[[確定除去]]のおまけもついてくる。[[デッキ]]に固めた12000獣を次々に[[踏み倒す>踏み倒し]][[グランセクト]]にとって待望の1枚といえるだろう。2→3とスムーズにつながる[[《ジャンボ・ラパダイス》]]との相性は抜群。 その[[コスト]]の軽さから、[[踏み倒し]]経路も数多く存在する。特に[[《守護炎龍 レヴィヤ・ターン》]]は[[文明]]も合い、[[種族]]サポートを抜きにするならば[[《地掘類蛇蝎目 ディグルピオン》]]以上のスペックを持つ相方にもなりえる。 [[十王篇]]、[[王来篇]]では[[《虚数転生》]][[《阿修羅ムカデ <デスシラズ.Star>》]]など文明不問の[[リアニメイト]]が追加されている。 また、同じく[[十王篇]]期に注目された[[《運命の選択》]]も、[[火]]/[[自然]]の多色を見せれば[[スピードアタッカー]]を付与した上で[[リクルート]]して除去を放ちつつ[[T・ブレイカー]]を叩き込む爆発力のあるコンボが可能。周りの環境こそ大きく違うが、[[デュエル・マスターズ プレイス]]における、調整前の[[《驚天の超人》]]に除去がついたような威力を発揮できる。 -名前に「パンツァー」とあることから野菜兵器であることは間違いなく、モデルは[[カードイラスト]]を見ればわかる通りフルーツパフェ。野菜ではない野菜戦車は他に存在していたが、調理済みの青果食品がモチーフである野菜戦車はこれが初めて。 -アニメ「デュエル・マスターズ(2017)」27話にて、[[ハンター]]が使用。[[《グレート・グラスパー》]]の攻撃時に[[マナゾーン]]からタダ出しされ、[[切札ジョー]]の[[《バッテン親父》]]を巨大なイチゴで押しつぶして[[マナゾーン]]に送った。 -アニメ「デュエル・マスターズ!」2話では[[カブト鬼]]が[[ボルツ]]戦で使用。 [[《轟破天九十九語》>《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]によって[[マナゾーン]]から登場するも、次の[[ターン]]で[[《キングダム・オウ禍武斗》]]によって[[ボルツ]]に[[ダイレクトアタック]]をして勝利したため、見せ場はなかった。これには《轟破天九十九語》のせいで[[cip]]を使えなかったという事情もある。 -11話では[[ミノマル]]が[[切札 ジョー]]戦で使用。[[《最強虫 ナゾまる》]]の[[ミノまじかる]]で[[マナゾーン]]から[[バトルゾーン]]に踏み倒され、またしても[[《バッテン親父》]]を巨大なイチゴで押しつぶして[[マナゾーン]]に送った。 -15話では[[カブト鬼]]が[[ボルツ]]戦で使用。確認できるだけでも1体が[[《轟破天九十九語》>《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]によってマナゾーンから登場した。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#y0d73c06] |ルツパーフェ・パンツァー R 自然文明 (3)| |クリーチャー:グランセクト 12000| |T・ブレイカー| |自分の手札からバトルゾーンに出た時、マナゾーンに置く。手札以外のゾーンから出た時、相手のクリーチャー1体をマナゾーンに置く。| [[DMPP-31]]で実装。[[レアリティ]]が[[レア]]になった。 [[デュエプレ]]では[[cip]]で[[バトルゾーン]]のカードを選ぶクリーチャーは[[召喚]]する前にどのカードを選ぶか確認する仕様で統一されており、その[[cip]]が条件付きでも例外ではない。 このカードの場合、[[召喚]]の定義が「手札からコストを支払ってクリーチャーを出すこと」であり、召喚することを選んだ時点で[[除去]]はできないことが確定しているにもかかわらず、相手クリーチャーを選ぶフェーズが律儀に挿入される。 当然実際に選んでいるわけではないので「[[選ばれた時]]」の能力すら[[誘発]]せず、どう操作したとしても対戦への影響はない。 [[デュエプレ]]では[[cip]]中に確定((選ぶ処理の前に別の処理が入っている場合、その前処理の結果によって、選べたものが選べなくなったり、選べなかったものが選べる様になる場合があるため、そのような前処理が入るカードはこの仕様が採用されない))の選ぶ処理が含まれる場合、コストを支払って召喚する際、実際に[[召喚]]する前にどのカードを選ぶか確認する仕様になっている。 その影響を受けてか、このカードは手札からコストを支払って召喚する場合でも、マナ送りする相手クリーチャーを選ぶフェーズが律儀に挿入される。 当然、解決条件を満たしていないためマナ送りはされず、ルール上実際に選んでいるわけではないので「[[選ばれた時]]」の能力すら[[誘発]]せず、どう操作したとしても対戦への影響はない。 -画面上選ぶが、ルール上選んでいないケースは、過去には[[《超次元リュウセイ・ホール》]]の[[火力]]で[[《空域の守護者ブインビー》]]を選ぶケースが存在した。そちらはルール上できてはいけないことができてしまったため、是正された。 -[[《森の前線コアラ軍曹》]]などは、解決条件を満たしていない場合は相手クリーチャーを選ぶフェーズが入らないので、この挙動はこのカード特有のものである。 -[[マナ召喚]]を付与してマナゾーンから召喚する場合は、上の画面を挟み実際にマナ送りすることもできる。 **関連カード [#l29bff8e] -[[《S級原始 サンマッド》]] -[[《地掘類蛇蝎目 ディグルピオン》]] **[[フレーバーテキスト]] [#hc28d3fd] -[[DMRP-03]]&br;'''1人目の[[騎士団長>ガイアハザード]]がたった3ヶ月で到着したことに沸き立つ騎士団のもとに、なんと2人目も既に城を出ようとしているという情報が舞い込んだ。''' -[[DMPP-31]]&br;'''[[自然文明]]は自然を愛し野菜を育てる。だが何か大きな問題が起こったときには、[[騎士団長を務める四天王>ガイアハザード]]たちが集結するという。''' **収録セット [#sd953cae] ***[[デュエル・マスターズ]] [#a2740b91] -illus.[[Tutui Misa]] --[[DMRP-03 「デュエル・マスターズ 新3弾 気分J・O・E×2 メラ冒険!!」>DMRP-03]](10/93) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#qc893af8] -illus.[[Tutui Misa]] --[[DMPP-31 「自由の弾丸 -HERE COMES NEW WORLD!!-」>DMPP-31]] **参考 [#bd3f7986] -[[グランセクト]] -[[T・ブレイカー]] -[[cip]] -[[マナ送り]] -[[【白青緑シノビ】]] &tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト3,グランセクト,野菜兵器,パワー12000,T・ブレイカー,cip,手札から出た時,自己マナ送り,マナブースト,手札以外,除去,単体除去,確定除去,マナ送り,単体マナ送り,・,VR,ベリーレア,Tutui Misa,クリーチャー (デュエプレ),自然文明 (デュエプレ),緑単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト3 (デュエプレ),グランセクト (デュエプレ),パワー12000 (デュエプレ),T・ブレイカー (デュエプレ),cip (デュエプレ),手札から出た時 (デュエプレ),自己マナ送り (デュエプレ),マナブースト (デュエプレ),手札以外 (デュエプレ),除去 (デュエプレ),単体除去 (デュエプレ),確定除去 (デュエプレ),マナ送り (デュエプレ),単体マナ送り (デュエプレ),・ (デュエプレ),R (デュエプレ),レア (デュエプレ),Tutui Misa (デュエプレ));