#author("2021-06-20T12:46:47+09:00","","")
#author("2022-01-17T21:44:43+09:00","","")
*《ルナ・トライデントタワー》 [#uc4331f7]

|ルナ・トライデントタワー R 水文明 (4)|
|クリーチャー:サイバー・ムーン 4000|
|ブロッカー|
|このクリーチャーは攻撃することができない。|
|相手が火または自然の呪文を唱えた時、相手のマナゾーンからカードを2枚まで選び、持ち主の手札に戻す。|

[[DM-14]]で登場した[[サイバー・ムーン]]。

[[敵対色]]の[[呪文]]を制限する[[サイクル]]の1つ。この[[カード]]は相手の[[マナ]]を[[手札]]に戻す。

相手を選ぶため採用率は低いものの、最低限の[[サイズ]]を備えた[[ブロッカー]]であり、戻す[[カード]]、枚数ともに自分で決められるため、それなりに使いやすい。
早い[[ターン]]に出されると[[《フェアリー・ライフ》]]などが使いにくくなり、[[《火炎流星弾》]]などで[[除去]]しても[[テンポアドバンテージ]]を取られるので、意外と厄介。
特に[[ランデス]][[デッキ]]だと[[ランデス]]するはずが[[ランデス]]されるという展開になりかねず、対策は必須。


**環境において [#na038c54]
登場当初は[[《無頼勇騎ウインドアックス》]]が環境の主流カードであったことから評価が低く、このカードの能力がトリガーするときには既に相手のマナが貯まっていて逆に[[マナ回収]]を許して利敵行為になりかねないという面が目立った。

[[《母なる大地》]]の[[殿堂入り]]後はメタを張るカードが1つ環境から減ったためさらに評価が下がり、それから永らく芳しい評価の機会を得ることができなかった。

ところが、[[エピソード2環境]]では、過剰[[ブースト]]から大型の[[クリーチャー]]を投げる[[【ターボゼニス】]]や、同じく[[マナブースト]]からの[[《獰猛なる大地》]]を使う[[【獰猛ブラスター】]]などのデッキが[[トップメタ]]にあり、早期にこの[[カード]]を出すことができれば、それらの[[デッキ]]の行動を大幅に制限することが可能であった。とはいえ、このカード自体が間に合わないことも多いため[[《ヤミノカムスター》]]等での[[ハンデス]]も交えると良かった。

総じて「出せれば強い」「刺されば強い」の典型であり、現在では[[《闇鎧亜ジャック・アルカディアス》]]や[[《“乱振”舞神 G・W・D》]]などの[[火]]系の除去持ちクリーチャー、[[《ドンドン吸い込むナウ》]]などの火でも自然でもない除去呪文が存在するので、しばしば「机上論で騒がれるカード」というような見方をされる。

[[ファンデッキ]]では[[【ボルメテウスコントロール】]]に採用されることがある。
**[[サイクル]] [#f194eb42]
[[DM-14]]の相手の[[敵対色]][[呪文]]を制限するカード。
-[[《巡霊者キャバルト》]]
-''《ルナ・トライデントタワー》''
-[[《外道秘宝ラングル》]]
-[[《スクリューヘッド・リザード》]]
-[[《結界するブロークン・ホーン》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#y8e66852]
-[[DM-14]]&br;'''その塔では、多重電磁波の干渉が電子のゴスペルを奏でていた。'''


**収録セット [#we0b5f51]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Yocky]]
--[[DM-14 「転生編(ジェネレート・ギア) 第1弾」>DM-14]]

**参考 [#u78cc5c6]
-[[サイバー・ムーン]]
-[[ブロッカー]]
-[[攻撃できない]]
-[[火]]
-[[自然]]
-[[呪文]]
-[[唱える]]
-[[マナゾーン]]
-[[カード]]
-[[バウンス]]
-[[ランデス]]

&tag(クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト4,サイバー・ムーン,サイバー,パワー4000,ブロッカー,攻撃できない,唱えた時,ランデス,バウンス,・,R,レア,Yocky);
&tag(クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト4,サイバー・ムーン,サイバー,パワー4000,ブロッカー,攻撃できない,相手が唱えた時,ランデス,バウンス,複数バウンス,・,R,レア,Yocky);