#author("2023-09-21T02:13:54+09:00","","") #author("2024-03-24T05:58:46+09:00","","") *《&ruby(したまち){下町};のナポレたん》 [#e7d0646c] |下町のナポレたん R 火文明 (6)| |クリーチャー:ジョーカーズ/チーム切札 2000| |S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい)| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、次の自分のターンのはじめまで、すべてのクリーチャーはアンタップしているクリーチャーを攻撃でき、攻撃クリーチャーは、可能ならクリーチャーを攻撃する。| [[プロモ>プロモーション・カード]]および[[DMEX-14]]で登場した[[火]]の[[ジョーカーズ]]/[[チーム切札]]。 [[S・トリガー]]を持ち、[[cip]]で次の自分の[[ターン開始ステップ]]まで敵も味方もすべての[[クリーチャー]]に[[アンタップキラー]]を[[付与]]し、加えて[[クリーチャー]]への[[攻撃]]が可能であればプレイヤーを攻撃対象に選べなくする[[能力]]も[[付与]]する。 この能力は、[[召喚酔い]]していても[[アンタップ]]している[[クリーチャー]]へ[[攻撃]]が可能になるため、[[アタックトリガー]]や[[Jチェンジ]]などをすぐに使う事が可能。 ただし、[[タップ]]している[[クリーチャー]]に対しては[[召喚酔い]]が解除されていないと攻撃できるようにはならないので注意。 守りにも使える……が、正直[[S・トリガー]]として使うのは利敵行為になるリスクが高い。 まず、自分のクリーチャーがある程度いないと、全く意味がない。 例えば自分の場に1体もクリーチャーがいない状態で《ナポレたん》を登場させても、相手は《ナポレたん》を[[バトル]]で破壊し、クリーチャーがいない更地にしてしまえば、「クリーチャーへの攻撃が不可能」「''よってプレイヤーに攻撃できる''」ようになってしまう。 [[GRクリーチャー]]などが大量にいたとしても、相手は[[アンタップ]]した小型を一掃できるようになっているため、自分が攻撃されなくなる代償があまりにも大きい。 極めつけに、「攻撃するかしないか」は[[ターン・プレイヤー]]依存である。 こちらに大型だけがずらりと並び、相手は攻撃してもバトルに勝てないと判断したら「攻撃しない」という選択ができてしまう。 自分のターンに出したら、持続期間の都合上、次の相手のターンにも[[アンタップキラー]]が使われてしまう。 [[《調和と繁栄の罠》]]のような先置き防御札となることも、デメリットとして機能することも考えられる。 使うとすれば[[【6軸ガチロボ】]]か。[[アンタップキラー]]を[[付与]]により《ガチロボ》の[[アタックトリガー]]をすぐに使う事が可能で、ささやかな防御札にもなると考えれば使えなくはない。ただ、《ガチロボ》も《ナポレたん》も強制なので、予期せぬタイミングで[[アンタップキラー]]を[[付与]]したり、相手の高パワークリーチャーを越えられず攻撃できない、などといった裏目もある。 [[《終剣連結 アビスハリケーン》]]との組み合わせで利用するコンボも考えられるが、先に展開しないと両者の効果を活かしづらいため、若干厄介である。 -「可能であればクリーチャーを攻撃する」効果と、「可能であれば相手プレイヤーを攻撃する」効果が重複した場合、攻撃するプレイヤーが攻撃対象を自由に選べる。 -[[カード名]]の由来は三和酒類の麦焼酎のブランド「いいちこ」の愛称「下町のナポレオン」。 -[[カード名]]の由来は三和酒類の麦焼酎のブランド「いいちこ」の愛称「下町のナポレオン」から。 -『デュエル・マスターズ 十王篇フルコンプリートBOOK2』で再録されており、[[《闇鎧亜ジャック・アルカディアス》]]と対になっている。 -書籍『デュエル・マスターズ 十王篇フルコンプリートBOOK2』で再録されており、カードイラストは[[《闇鎧亜ジャック・アルカディアス》]]と対になっている。 -アニメ『デュエル・マスターズ キング』45話にて生み出され、46話での「[[切札 ジョー]]vs鬼[[ボルツ]]」戦でジョーが使用。S・トリガーにより召喚され、あらかじめバトルゾーンにいた[[《イッスン・スモールワールド》]]との組み合わせによりボルツの攻撃を防いだ。「キング!」でも度々姿を見せている。 -アニメ『[[キング>デュエル・マスターズ キング(アニメ)]]』では第44話で[[切札 ジョー]]がによって生み出される形で初登場。声優は[[新祐樹]]氏。 デュエマシーンでの初登場は続く第45話の[[ボルツ]](鬼化)戦で、[[S・トリガー]]により召喚され、あらかじめバトルゾーンにいた[[《イッスン・スモールワールド》]]との組み合わせによりボルツの攻撃を防いだ。 続編の『[[キング!>デュエル・マスターズ キング!]]』でも度々姿を見せていた。 **関連カード [#p60299af] -[[《ポリスワン》]] -[[《メルセデスベントゥー》]] -[[《バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ》]] **[[フレーバーテキスト]] [#u68c32a9] -[[DMEX-14]]&br;'''[[ジャオウガ>《鬼ヶ王魔 エンド・ジャオウガ》]]に深手を負わされ、治療はもはや不可能と思われていた[[スパ>《スパダチ キャンベロR》]][[ダ>《スパダチ モンキッドR》]][[チ>《スパダチ ケントナークR》]]。だが、そこに下町のナポレたんが現れ、「我輩の辞書に不可能の文字はないナポ!」の言葉とともに見事治療を成し遂げた! 決め手は下町秘伝のケチャップ。''' -[[プロモ>プロモーション・カード]](P68/Y19)&br;'''[[十王篇]]クライマックス! すべてを奪う鬼、[[ジャオウガ>《鬼ヶ王魔 エンド・ジャオウガ》]]を討て! [[モモキングReVo>《勝熱百覇 モモキングReVo》]]!!''' **収録セット [#e7c19bd4] -illus.[[IWAO]] --[[プロモーション・カード>プロモーション・カード (第16期〜第20期)]](P68/Y19) -illus.[[Norikatsu Miyoshi]] --[[DMEX-14 「弩闘×十王 超ファイナルウォーズ!!!」>DMEX-14]](17/110) **参考 [#tbae7b2a] -[[ジョーカーズ]] -[[チーム切札]] -[[S・トリガー]] -[[cip]] -[[ターン開始ステップ]] -[[アンタップキラー]] -[[可能であれば攻撃する]] ---- [[公式Q&A]] -2つ目の能力について --[[攻撃誘導]]、[[可能であれば攻撃する]]も参照のこと >Q.相手のターン中、相手は''《下町のナポレたん》''をバトルゾーンに出しました。&br;次の自分のターン中、自分が「スピードアタッカー」を持つクリーチャーをバトルゾーンに出した場合、そのクリーチャーも''《下町のナポレたん》''の効果で相手クリーチャーを攻撃しなければいけませんか? A.いいえ、''《下町のナポレたん》''の効果は、出た時点でバトルゾーンにいるクリーチャーのみに適用されます。&br;ですので、新たにバトルゾーンに出たクリーチャーには影響を及ぼしません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39426]](2021.2.19) >Q.相手のターン中、自分は「S・トリガー」で''《下町のナポレたん》''をバトルゾーンに出しました。「出た時」の能力で相手のクリーチャーは自分のクリーチャーに攻撃しなければいけなくなりますが、そのターン中、バトルゾーンに自分のクリーチャーが1体もいなくなった場合はどうなりますか? A.その場合、相手のクリーチャーはプレイヤーを攻撃できるようになります。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39427]](2021.2.19) &tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト6,ジョーカーズ,チーム切札,パワー2000,S・トリガー,S・トリガー獣,cip,アンタップキラー付与,可能であれば攻撃する,攻撃誘導,終音「ん」,R,レア,IWAO,Norikatsu Miyoshi,十王篇ブロック);