#author("2022-10-30T14:56:52+09:00","","") #author("2023-11-30T15:13:25+09:00","","") *《&ruby(ふじみ){不死身};のブーストグレンオー》 [#of65e787] |不死身のブーストグレンオー P 火文明 (7)| |サイキック・クリーチャー:フレイム・モンスター/ハンター 6000| |W・ブレイカー| |このクリーチャーは破壊されない。| |このクリーチャーがバトルに負けた時、自分の超次元ゾーンに戻す。| |BGCOLOR(white):[[《剛腕の政》]]と覚醒リンク後⇒[[《爆裂ダッシュ!グレンセーバー政》]]| [[DMD-03]]収録の[[サイキック・クリーチャー]]の1体。 [[《剛腕の政》]]と[[覚醒リンク]]することで[[《爆裂ダッシュ!グレンセーバー政》]]となる。 今までありそうでなかった、「[[破壊]]されない」という単純明快にして強烈な[[能力]]を持つ。 あらゆる[[破壊]][[除去]][[カード]]に対して耐性を持つ上、[[超次元]][[呪文]]で簡単に出てくるため、非常に厄介。 特に[[《魔刻の斬将オルゼキア》]]などの自身が[[破壊]]対象を選ぶ[[カード]]に対してはこれを選ぶことで無効化できるため滅法強く、[[サイキック・クリーチャー]][[メタ]]の代表格である[[《百発人形マグナム》]]すら無力化できる。 [[破壊]]以外の[[除去]]、もしくは[[バトル]]に負ければ退場となる。場持ちはいいが、[[パワー]]は6000とそれほど飛び抜けた数字ではないためそのまま[[フィニッシャー]]にするにはやや力不足。[[覚醒リンク]]を狙うか、[[スーサイド]]との[[コンボ]]に使うのがいいだろう。 -[[コスト踏み倒しメタ]]による破壊もされないため、[[破壊]]による[[除去]]を行う[[コスト踏み倒しメタ]]、例えば[[《ウソと盗みのエンターテイナー》]]などにも強く出ることができる。 「[[破壊されない]]」能力の処理の詳細については、[[当該ページ>破壊されない]]を参照。 -[[《デーモン・ハンド》]]などの、クリーチャーを選んで[[破壊]]する''([[置換効果]]でない)''効果の対象に選ぶことはできる。((「破壊できない」ではなく、「破壊されない」というテキストだから(前者の場合、破壊対象に選ぶことができなくなる) ))[[《秘革の求答士 クエスチョン》]]の能力によって、このクリーチャーを[[破壊]]することを選ぶこともできる。[[参考>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39398]] もちろん、この処理の結果としてこのクリーチャーが[[破壊]]されることはない。 -そもそも[[破壊されない]]ので、「[[破壊]]するかわりに○○する」能力を使うことはできない。 例として[[エスケープ]]などがある。 -「置換先のイベントが実行できない場合、その[[置換効果]]を適用できない」ルールにより、「○○するかわりに[[破壊]]する」能力を使うことはできない。 例として[[シールド・セイバー]]などがある。 --このルールは、2021/09/24[[公式Q&A>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40248/]]による裁定変更によって定められたものである。それ以前は、[[《守護すぎる守護 鋼鉄》]]などでこのクリーチャーに[[シールド・セイバー]]を与えて、全ての[[ブレイク]]を無効にする[[コンボ]]が考案されていた。 --このルールにより、「○○するかわりにクリーチャーをN体選んで[[破壊]]する」[[置換効果]]で、このクリーチャーを[[破壊]]対象に選ぶこともできない。[[参考>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40503]] 例として[[《神羅スカル・ムーン》]]や[[《煉獄の悪魔龍 フォーエバー・オカルト》]]などがある。 -同じく5[[コスト]]で出せて[[破壊]]に耐性を持つ[[クリーチャー]]には[[《光器パーフェクト・マドンナ》]]と[[《純潔の信者 パーフェクト・リリィ》]]がいる。そちらは[[光]]なので[[デッキ]]に合わせて使い分けていくことになる。 -[[バトル]]に負けると[[超次元ゾーン]]に戻るが、[[破壊]]されるわけではないので、[[《封魔妖スーパー・クズトレイン》]]などの「破壊された時」の[[能力]]は誘発しない。 -初の[[コスト]]7の[[ハンター]][[サイキック・クリーチャー]]である。これによって[[《ガイアール・カイザー》]]で呼び出せる[[サイキック・クリーチャー]]は[[コスト]]2から[[コスト]]8まで揃うこととなった。 -[[DMD-03]]での初収録の際、前代未聞の[[メタルカード]]であったことで話題を呼んだ。[[DMX-22]]では[[《剛腕の政》]]と共に、通常の紙の[[カード]]として念願の[[再録]]を果たした。 -漫画「覇王伝ガチ!!」にて、[[龍河>李 龍河]]が[[大虎>赤星 大虎]]戦で使用。[[《超次元ボルシャック・ホール》]]で呼び出された。また[[《最強横綱ツッパリキシ》]]の[[効果]]に取ることで、デメリットを無効化するコンボを見せた。 **関連カード [#ife212a9] -[[《ブーストグレンオー》]] **[[フレーバーテキスト]] [#d3c35cdd] -[[DMX-22]]&br;'''[[メタル>メタルカード]]から紙になったってオレは絶対[[破壊されない]]ぜ! ---不死身のブーストグレンオー''' **収録セット [#z26eb41a] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Hisanobu Kometani]] --[[DMD-03 「ストロング・メタル・デッキ 爆裂ダッシュ」>DMD-03]](2a/15) --[[DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」>DMX-22]](121a/???) **参考 [#p65276bb] -[[フレイム・モンスター]] -[[ハンター]] -[[サイキック・クリーチャー]] -[[破壊されない]] -[[W・ブレイカー]] -[[メタルカード]] &tag(サイキック・クリーチャー,サイキック,クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト7,フレイム・モンスター,モンスター,ハンター,パワー6000,W・ブレイカー,破壊されない,バトルに負けた時,自己超次元送り,グレンオー,《ブーストグレンオー》,レアリティなし,Hisanobu Kometani); &tag(サイキック・クリーチャー,サイキック,クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト7,フレイム・モンスター,モンスター,ハンター,パワー6000,W・ブレイカー,破壊されない,バトルに負けた時,自己超次元送り,グレンオー,《ブーストグレンオー》,P,レアリティなし,Hisanobu Kometani);