#author("2023-11-15T17:32:01+09:00","","")
#author("2023-12-18T16:38:43+09:00","","")
*《&ruby(せいきまつ){世紀末};ゼンアク》 [#f44d07a0]

|世紀末ゼンアク SR 光/水/闇文明 (9)|
|クリーチャー:クリエイター 17000|
|ブロッカー|
|T・ブレイカー|
|このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体破壊する。|
|自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする。|
|自分のクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに手札に戻してもよい。|

[[DMEX-01]]で登場した[[光]]/[[水]]/[[闇]]の[[クリエイター]]。

[[アタックトリガー]]で敵1体を[[破壊]]する[[T・ブレイカー]]であり、[[ターン]]の終わりに[[アンタップ]]する[[ブロッカー]]でもある。さらに自身を含めた自軍全てに[[モヤシ]][[能力]]を[[付与]]してくれる。

[[モヤシ]]を味方全体をに[[付与]]する貴重な能力の持ち主。任意なので融通が利くのが嬉しい。
[[シノビ]]の[[チャンプブロック]]や[[自壊]][[cip]]の再利用は勿論、[[pig]][[コスト踏み倒し]]や[[パワー]]低下+[[G・ゼロ]]などを利用した様々な[[ループ]]が予想される。

元と同じく、一度バトルゾーンに出してしまえば堅実な盤面支配によって此方のペースに持ち込んでしまえるだろう。
[[白青黒]]の中では癖の少ない[[カード]]であり、[[マナ基盤]]としても優秀。

-当然だが[[《創造神サガ》]]、[[《破壊神サガ》]]のサポートは受けられない。[[リンク解除]]による起動効果は勿論、[[種族]]が[[クリエイター]]になったことで[[バトルゾーン]]を離れない能力すら発動しない。彼らを使えるかどうかも本家[[ゼン&アク]]との明確な差分と言える。

-相手の[[デッキ]]に[[パワー]]3000未満の[[攻撃]]可能な[[クリーチャー]]がなければ、これが立っているだけで[[《光牙忍ハヤブサマル》]]を延々と[[モヤシ]][[付与]]によって使い回せることになる。
--[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]を事前に立てておけば、[[《光牙忍ライデン》]]のような「パワーが低く[[破壊]]されやすいが自力ではブロッカーになれない[[シノビ]]」でも同じことができる。

-[[【ドロマーミラダンテ】>【ロージアミラダンテ】#gcf86266]]に入れるプレイヤーもいる。一見微妙な組み合わせだが、[[《ヘブンズ・ゲート》]]と[[《天獄の正義 ヘブンズ・ヘブン》]]の両方に対応しているので相性が悪いわけではない。上述の通り[[マナ基盤]]にもなる。

-[[白青黒]]構築の[[【九極侵略】]]でも採用され得る。ただ、[[cip]]も持たない上に、[[《真実の聖霊王 レオ・ザ・スター》]]や[[《超九極 チュートピア》]]などと異なり[[着地]]のサポートには役立たないため、あちらではほぼマナ基盤としての役割のみを求められる。

-オリジナルと異なり[[自然]][[文明]]がないことで[[《緑銅の鎧》]]や[[《神秘の宝箱》]]の効果対象になるというメリットも存在する。

-このカードと直接は関係ないが、[[《名も無き神人類》]]の名前追加で《世紀末ゼンアク》を指定すると、''それ自体が『名前に《ゼン》と《アク》とある[[ゴッド]]』になる''。これと適当な[[ゴッド・ノヴァ]]とを[[リンク]]させておくと、[[《創造神サガ》]]・[[《破壊神サガ》]]で外して[[能力]]を起動させる事が可能。

-[[《究極神アク》]]と[[《超絶神ゼン》]]が[[世紀末>クリエイター]]として、一枚のクリーチャーになったカード。元となった[[《究極神アク》]]と[[《超絶神ゼン》]]の[[G・リンク]]状態との相違点は、
--[[マナ]][[コスト]]が9に減った。(非[[リンク]]状態から見れば増えたとも言える)
--[[ブレイク]]数が一枚減った。
--[[モヤシ]]効果が[[クリーチャー]]全般に変わった。
--[[ゴッド]]サポートを受けられなくなった。
--''[[自然]][[文明]]が無くなった''。
-など。本家はリンクすると[[光]][[闇]][[水]][[自然]]の4色になるが、こちらは今までの[[多色]]に違わずしっかり減色されて[[白青黒]]の3色になっている。もっとも、[[《ヘブンズ・ゲート》]]での運用を考慮するなら理想的な3色ではある。
-など。

-本家はリンクすると[[光]][[闇]][[水]][[自然]]の4色になるが、この時点のデュエマでは4色カードは[[マナ基盤]]として強すぎるためタブーとなっていたため減色されて[[白青黒]]の3色になっている。[[マナ基盤]]に使用可能な4色カードは、このカードから登場して約6年後に[[《魅惑のロイヤル・エイリアン》]]が解禁された。

-[[クリエイター]]化した彼らだが、背景には元祖[[クリエイター]]こと[[《創造神サガ》]]がしっかり描かれている。[[クリエイター]]とは何なのか良く分からなくなる絵面である。

**関連カード [#ea830513]
-[[《究極神アク》]]
-[[《超絶神ゼン》]]
-[[ゼン&アク]](《超絶神ゼン》と《究極神アク》のリンク状態)

-[[《超絶究極神》]]

**収録セット [#u3379e9a]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Yuukoo009]]
--[[DMEX-01 「ゴールデン・ベスト」>DMEX-01]]

**参考 [#yfc6887f]
-[[白青黒]]
-[[クリエイター]]
-[[ブロッカー]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[アタックトリガー]]
-[[確定除去]]
-[[モヤシ]]
-[[アンタップ]]
-[[自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする]]

-[[【ゼン&アク】]]

&tag(クリーチャー,光文明,水文明,闇文明,白青黒,3色,多色,コスト9,クリエイター,パワー17000,ブロッカー,T・ブレイカー,アタックトリガー,除去,単体除去,確定除去,破壊,単体破壊,警戒,モヤシ付与,SR,スーパーレア,Yuukoo009);