#author("2024-11-10T04:22:42+09:00","","")
#author("2024-11-20T01:35:26+09:00","","")
*《&ruby(ンビビ){二族}; ンババ》 [#top]

|二族 ンババ UC 光/自然文明 (5)|
|クリーチャー:ジュラシック・ドラゴン/革命軍/ダママ団 4500|
|革命チェンジ―光または自然のクリーチャー(自分の光または自然のクリーチャーが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい)|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置いてもよい。|

[[DMR-21]]で登場した[[ジュラシック・ドラゴン]]/[[革命軍]]/[[ダママ団]]。

[[光]]及び[[自然]]の[[クリーチャー]]に対応した[[革命チェンジ]]と、[[《青銅の鎧》]]と同じ[[マナブースト]][[能力]]を持つ。

一見すると5[[コスト]]にしては非常に地味に見えるが、[[革命チェンジ]]と[[マナ加速]]の組み合わせは見た目以上に強力。1[[ターン]]目に[[《予言者クルト》]]や[[《冒険妖精ポレゴン》]]などを[[召喚]]すれば、次のターンには2→4と繋げつつ[[パワー]]4500の[[ドラゴン]]へと変貌する。

その上で[[コスト]]が5であるというのが非常に強力で、現時点で[[文明]]の合う[[革命チェンジ]]持ち[[クリーチャー]]のすべてにチェンジ可能。その中には[[《百族の長 プチョヘンザ》]]・[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]・[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]といった[[ファイナル革命]]を持つ[[クリーチャー]]さえ含まれる。
特に[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]との相性は抜群で、この[[カード]]で[[革命チェンジ]]し[[ファイナル革命]]を使用すれば、最速3[[ターン]]目に[[T・ブレイカー]]と3体までの[[スピードアタッカー]]を揃える事ができる。(>[[【ドギラゴン剣3キル速攻】>【成長ドギラゴン剣】]])
もしくは再度[[《ドギラゴン剣》>《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]でこの[[カード]]を出し、[[【速攻】]]と[[マナ加速]]を両立継続するのもあり。

同[[サイクル]]の[[文明]]条件のみで[[革命チェンジ]]できる[[クリーチャー]]がすべて[[コスト]]5未満である事を考えると、破格の性能と言える。

後に全ての団に[[コスト]]5の[[革命チェンジ]][[クリーチャー]]が登場したが、それでも[[マナブースト]]というシンプルかつ直接[[アドバンテージ]]を得られる[[能力]]を持ち、[[ファイナル革命]]持ちの[[クリーチャー]]すべてにアクセスできるという優位性は揺らいでいない。強いて言えば同じ[[ダママ団]]でのちに登場した[[《一族 ミア・ダママ》]]と枠を争うことがあるかないかといったところ。
今後も[[革命チェンジ]]を主戦略とする[[デッキ]]では有力候補であり続けるだろう。

-一応、[[ハムカツ団]]以外の各団の[[革命チェンジ]]の二番手はどれも最終形態に[[革命チェンジ]]できるデザインになっているのだが、それらは[[ファイナル革命]]を持たない[[W・ブレイカー]]にデザインされており、こちらほどの爆発力はない。アニメでも[[百獣 レオ]]がこのカードから直接[[《百族の長 プチョヘンザ》]]に[[革命チェンジ]]することが無かったため、一部のプレイヤーからは設定ミスが疑われた。
--その後、[[ダママ団]]以外の[[コスト]]5の[[革命チェンジ]][[クリーチャー]]が登場した。またアニメでもこの[[カード]]から[[《百族の長 プチョヘンザ》]]に直接[[革命チェンジ]]するという荒業が披露された。

-名前の由来は、おそらくスワヒリ語の2を意味する「mbili(ンビリ)」と、アニメ『南国少年パプワくん』のOP曲「んばば・ラブソング」だろう。
--なお、スワヒリ語で「nbibi(ンビビ)」は「Grandmother(祖母)」に相当し、他の[[ダママ団]]の命名法則から逸れてしまっている。語呂合わせの為に変更したのか、単に誤表記したのがそのまま通ったのかは不明。

-数多い[[デュエル・マスターズ]]の[[カード]]の中でも、''冠詞と名前が共に「ん」で始まる''初の[[クリーチャー]]である。

-アニメ「VSRF」では[[百獣 レオ]]が使用。[[革命チェンジ]]で登場し、次の[[革命チェンジ]]に繋げた。声優はブリドカットセーラ恵美氏が担当している。

-[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[DMPP-28]]で実装。[[cip]]の[[マナブースト]]が強制になった。
--[[フレーバーテキスト]]が[[《青銅類 アリゲー》]]のとほぼ同じになっている。

**サイクル [#cycle]
それぞれの団の次鋒を務める[[クリーチャー]]。《ンババ》のみ[[コスト]]が5である
-[[《タイム3 シド》]]([[ドレミ団]])
-''《二族 ンババ》''([[ダママ団]])
-[[《【問2】 ノロン》]]([[テック団]])
-[[《第二種 タマネギル》]]([[アクミ団]])
-[[《刀の3号 カツえもん》]]([[ハムカツ団]])

**関連カード [#related]
-''Next''
--[[《二族 ミア・ンババ》]]

-[[《一族 ダママ》]]
-[[《三族 ウェカピポ》]]
-[[《百族の長 プチョヘンザ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DMEX-12]]&br;'''[[ドキンダムX>《伝説の禁断 ドキンダムX》]]が復活しようと、[[ドルマゲドンX>《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]が襲来しようと、世界を護ったのは[[ドラゴン]]の力だった。'''
-[[DMPP-28]]&br;'''[[プチョヘンザ>《百族の長 プチョヘンザ》]]率いる[[ダママ団]]は、これまで他の[[クリーチャー]]と接してこなかった未知の軍団だった。'''

**収録セット [#pack]
***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
-illus.[[MATSUMOTO EIGHT]]
--[[DMR-21 「革命ファイナル 第1章 ハムカツ団とドギラゴン剣」>DMR-21]]
--[[DMEX-12 「最強戦略‼︎ ドラリンパック」>DMEX-12]] (77/110)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
-CV:[[]]
-CV:[[河野ひより]]
-illus.[[MATSUMOTO EIGHT]]
--[[DMPP-28 「蒼剣革命 -CHANGE THE FIELD-」>DMPP-28]]

**参考 [#reference]
-[[ジュラシック・ドラゴン]]
-[[革命軍]]
-[[ダママ団]]
-[[革命チェンジ]]
-[[cip]]
-[[マナブースト]]

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