#author("2024-05-02T13:12:02+09:00","","") #author("2024-10-15T23:15:35+09:00","","") *《&ruby(しんがん){信眼};!ジェンゲガー&ruby(バーサス){vs.};シェケダン》 [#top] |信眼!ジェンゲガーvs.シェケダン R 闇文明 (5)| |クリーチャー:アビスロイヤル/メカ・デル・ディネロ 3000| |このクリーチャーが出た時、自分のシールドを1つ手札に加えてもよい。ただし、その「S・トリガー」は使えない。| |自分のシールドゾーンのカードが離れた時、カードを1枚、自分の墓地から手札に戻してもよい。| [[DM23-RP3]]で登場した[[闇]]の[[アビスロイヤル]]/[[メカ・デル・ディネロ]]。 [[cip]]で自分の[[シールド]]を1つ[[回収]]する。また、自分の[[シールドゾーン]]の[[カード]]が[[離れた時]]、[[任意]]で[[墓地回収]]できる。 [[シールド]]、[[墓地]]ともに潤沢にある時に[[出す]]ほど強力。タイムラグなく2枚[[手札補充]]でき、[[cip]]を使った後も[[システムクリーチャー]]として運用できる。 墓地回収の[[誘発]]条件は[[オシオキムーン]]とまったく同じで、自身のcipの他、シールド[[ブレイク]]、[[シールド焼却]]、[[シールド交換]]、[[城]]の[[状況起因処理]]などに反応する。[[能力]]が[[任意]]の分オシオキムーンの[[上位互換]]として扱えるだろう(ほとんどのオシオキムーンは[[強制]]のため)。 比較対象は[[《月明かりに沈むニンギョ》]][[《月から来た科学のウラガワ》]]の2枚。こちらより[[軽い]]がそれぞれ[[回収]]対象に制限があり、[[フィールド]]や[[タマシード]]、[[クロスギア]]はどちらも回収できない。[[単色]]であることも[[差別化]]点になる。 [[D2フィールド]]の回収をメインの役割にする場合、[[《禁断U サベージ》]]がライバルになる。[[デッキ]]にあった方を選択したい。 **他のカード・デッキとの相性 [#h4e784fc] -[[【ボルメテウスコントロール】]]のような、呪文、クリーチャー、[[D2フィールド]]といった様々な[[カードタイプ]]の[[グッドスタッフ]]をまんべんなく採用するデッキに採用を検討できる。 -[[【赤黒邪王門】]]系統でも[[《百鬼の邪王門》]]を[[ハンデス]]された場合の解答になり、相性は悪くない。[[《鬼ヶ大王 ジャオウガ》]]で[[墓地回収]]を一度に大量に[[誘発]]させる[[コンボ]]もある。 -[[《月明かりに沈むニンギョ》]]同様[[《光牙忍ハヤブサマル》]]と相性が良く、[[チャンプブロック]]と[[墓地回収]]を繰り返すことで有限[[ループ]]を発生させられる。ただし、《月明かりに沈むニンギョ》より3マナも[[重い]]ため、[[速攻]]対策には不向き。 -[[《秩序の意志》]]の[[S・バック]]を能動的に[[誘発]]させつつ、タイムラグなく墓地回収ができる。 --既存の[[アーキタイプ]]とはかけ離れた形になるが、[[能力]]の[[シナジー]]だけに注目すれば[[【絶十】]]とも相性が良い。[[cip]]で[[サバキZ]]の[[誘発]]、疑似[[オシオキムーン]]で捨てた[[シールド]]カードの回収ができる。 -[[DM23-RP3]]期に成立した[[【黒緑アビス】]]にも入る場合がある。[[cip]]が[[手札]]を酷使する[[《邪幽 ジャガイスト》]]と好相性である上に、カード指定なので[[《深淵なる大地》]]や[[《フェアリー・ギフト》]]といった非[[アビス]]の[[パワーカード]]を墓地回収できる。また、[[《秩序の意志》]]と無理なく併用できる。 -[[《忍蛇の聖沌 c0br4》]]の[[リアニメイト]]範囲に収まり[[《富轟皇 ゴルギーニ・エン・ゲルス》]]に[[革命チェンジ]]できるため、[[マナ基盤]]も兼ねて[[【白黒メカ】]]に採用される場合もある。 **環境において [#sd9752db] [[DM23-BD2]]・[[DM23-BD3]]期にはこれを[[コンボパーツ]]に[[1枚積み]]した[[【ブレスラチェイン】]]が[[オリジナル]]の[[チャンピオンシップ]]で優勝。 [[DM23-EX3]]期、正確には2024年3月1日の殿堂発表後辺りから[[《深淵なる大地》]]型[[【黒緑アビス】]]が流行したことに伴い、そちらに[[回収]]枠として[[1枚積み]]されるケースが目立つようになった。 以下の手順で[[【青黒COMPLEXコントロール】]]の[[S・トリガー]][[《闇参謀グラン・ギニョール》]]をケアできる。 +[[《アビスベル=覇=ロード》]]でシールドブレイク +適当なアビスでシールドブレイク +[[《闇参謀グラン・ギニョール》]]がS・トリガーで出てきたら攻撃を止める +[[ターン終了ステップ]]に《アビスベル=覇=ロード》の能力で《信眼!ジェンゲガーvs.シェケダン》を出す +[[S・バック]]で[[《秩序の意志》]]を唱え、[[《DARK MATERIAL COMPLEX》]]を[[封印]]する これで【COMPLEX】側はほぼ打つ手なしとなり、後は[[【黒緑アビス】]]側の好きなように料理できる。一見、2枚目の《ギニョール》で[[ムゲンクライム]]されると厳しそうだが、[[ターン開始ステップ]]が過ぎているため《COMPLEX》はタップしたまま。ターンが返ってきたら回収した[[《秩序の意志》]]を今度はコストを支払って唱えることで依然大優勢。 **[[サイクル]] [#cycle] [[背景ストーリー]]において異なる陣営の[[クリーチャー]]2体が、共有する1つの[[文明]]を持つ1枚のカードとなった、両軍並立サイクル。 3×5の縦横併合サイクルで、[[種族]]に[[アビス]]を含むものはカード名が「〇〇!Avs.B」、含まないものは「〇〇!A&B」となっている。 -[[コスト]]6、[[S・トリガー]]持ちサイクル --[[《傘動!アイリプス&ブルッチ》]] --[[《転繋!極輪&NETWORK》]] --[[《刀走!アライフvs.マープル》]] --[[《華踊!タイダル&バーン》]] --[[《振卓!ザザームvs.強振》]] -[[レア]]、[[アンコモン]]サイクル --[[《富力!ルベル&フォース》]] --[[《十響!Drache&オービー》]] --''《信眼!ジェンゲガーvs.シェケダン》'' --[[《拳怪!Law儿&テイル》]] --[[《運明!ベリアvs.キャディ》]] -[[コモン]]サイクル --[[《飛工!デネビア&ドッペル》]] --[[《滑奏!Eine&氷駆》]] --[[《曲輪!ンプスvs.ブルトゥーラ》]] --[[《武打!rAsh&ルピア》]] --[[《轟開!デボックvs.グランドスラム》]] **関連カード [#card] -[[《月明かりに沈むニンギョ》]] -[[《月から来た科学のウラガワ》]] -[[《レター=ジェンゲガー》]] -[[《シェケダン・ドメチアーレ》]] **[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] -[[DM23-RP3]]&br;'''深淵の入り口の監視任務にあたっていた[[メカ・デル・ディネロ]]たちにも、[[アビス]]たちは容赦なく襲いかかった。そして彼らが力尽きて動けなくなるまで、潮風がきつい砂浜を猛スピードで乗り回すのだった。''' **収録セット [#pack] -illus.[[Katora]] --[[DM23-RP3 「アビス・レボリューション 第3弾 魔覇革命」>DM23-RP3]](17/74) **参考 [#reference] -[[アビスロイヤル]] -[[メカ・デル・ディネロ]] -[[cip]] -[[シールド回収]] -[[離れた時]] -[[墓地回収]] &tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト5,アビスロイヤル,アビス,メカ・デル・ディネロ,メカ,パワー3000,cip,シールド回収,シールドゾーンからカードが離れた時,擬似オシオキムーン,墓地回収,終音「ん」,R,レア,Katora,アビス・レボリューションブロック); &tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト5,アビスロイヤル,アビス,メカ・デル・ディネロ,メカ,パワー3000,cip,シールド回収,自分のシールドゾーンからカードが離れた時,擬似オシオキムーン,墓地回収,終音「ん」,R,レア,Katora,アビス・レボリューションブロック);