#author("2023-04-17T01:37:36+09:00","","")
#author("2024-11-20T08:52:35+09:00","","")
*《&ruby(ていたい){停滞};の&ruby(しんじゃ){信者}; ブリトニー・ステイシス》 [#m466f5d4]

|停滞の信者 ブリトニー・ステイシス R 光文明 (5)|
|クリーチャー:オラクル/メカ・デル・ソル 5000|
|ブロッカー|
|このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。|
|相手は、自身のターンのはじめに、バトルゾーンにある自身のクリーチャーを1体しかアンタップできない。|

[[DMR-12]]で登場した[[光]]の[[オラクル]]/[[メカ・デル・ソル]]。

相手の[[クリーチャー]]の[[アンタップ]]を妨害する変わった[[能力]]を持つ。

基本的には[[ビートダウン]]相手に出し、[[アンタップ]]を妨害して時間を稼ぐ使い方が考えられる。[[【バニラビート】]]など、小型[[クリーチャー]]を並べる[[デッキ]]にはなかなか刺さる。
また、[[スパーク]][[呪文]]など、[[光]][[文明]]の得意技である複数[[タップ]]とも相性が良い。

弱点としては、自身がまったく[[除去]]耐性を持たないことが挙げられる。[[パワー]]5000の[[ブロッカー]]持ちなので、多くの除去の対象になる。
また、[[スピードアタッカー]]持ちには[[効果]]が薄く、[[《爆竜 GENJI・XX》]]や[[《GENJI・ボーイ》]]には何の抵抗もできずに[[破壊]]されてしまう。
毎[[ターン]]1体は[[アンタップ]]を許してしまう点も小さくない弱点で、相手が数を並べてこないとあまり能力を発揮する機会がない。

対[[ビートダウン]]用の[[システムクリーチャー]]だが、単体では意外と頼りなく、[[除去]]耐性もない。[[《死皇帝ベルフェギウス》]]のようにデッキ[[コンセプト]]として使うのではなく、多少[[ビートダウン]]を妨害できる補助的な[[システムクリーチャー]]として用いる方が良いかもしれない。
対[[ビートダウン]]用の[[システムクリーチャー]]だが、単体では意外と頼りなく、[[除去]]耐性もない。
[[《死皇帝ベルフェギウス》]]のようにデッキ[[コンセプト]]として使うのではなく、多少[[ビートダウン]]を妨害できる補助的な[[システムクリーチャー]]として用いる方が良いかもしれない。

-この[[クリーチャー]]を複数出していても、相手は自身の[[クリーチャー]]を1体しか[[アンタップ]]できない。

-相手[[クリーチャー]]を[[タップイン]]させる[[《閃光の神官 ヴェルベット》]]とは相性抜群。[[スピードアタッカー]]による奇襲を封じ、さらに[[アンタップ]]も妨害できる。&br;[[《ヘブンズ・ゲート》]]を使えば、この2体を同時に出せる。

-似たような能力を持つ[[《死皇帝ベルフェギウス》]]とは異なり、相手[[クリーチャー]]の[[アンタップ]]そのものを封じるので、[[破壊]]耐性のある[[クリーチャー]]でも1体しか[[アンタップ]]させることができない。

-元ネタは[[Magic:The Gathering]]で有名な凶悪[[ロック]]カード、《停滞/Stasis》。&br;そちらはクリーチャーだけでなく、全ての[[プレイヤー]]が[[マナ]]も[[クリーチャー]]も何ひとつアンタップできなくなる。また、名前の「ブリトニー」はアメリカの歌手ブリトニー・スピアーズに由来すると思われる。

**関連カード [#m30bec62]
-[[《無量大龍 トゥリナーツァッチ》]]


**収録セット [#ce406bc3]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[so-taro]]
--[[DMR-12 「エピソード3 オメガ∞マックス」>DMR-12]]

**参考 [#s566d2bf]
-[[オラクル]]
-[[メカ・デル・ソル]]
-[[ブロッカー]]
-[[攻撃できない]]
-[[ターン]]
-[[アンタップ]]
-[[ロック]]

&tag(クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト5,オラクル,メカ・デル・ソル,メカ,パワー5000,ブロッカー,攻撃制限,相手プレイヤーを攻撃できない,ターン開始時,アンタップしない,・,R,レア,so-taro);