#author("2023-05-09T18:03:50+09:00","","") #author("2023-08-23T13:57:35+09:00","","") *《&ruby(コードナイト){偽りの星夜}; コングラチュレーション》 [#we26e8cc] |偽りの星夜 コングラチュレーション P 闇文明 (8)| |クリーチャー:エンジェル・コマンド/アンノウン 8000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のシールドをひとつ、墓地に置いてもよい。そうした場合、相手は自身のクリーチャーを2体選んで破壊する。| |W・ブレイカー| [[DMX-11]]で登場した[[闇]]の[[エンジェル・コマンド]]/[[アンノウン]]。 [[能力]]は[[シールド]]を犠牲にする[[《魔刻の斬将オルゼキア》]]である。 [[《魔刻の斬将オルゼキア》]]は[[cip]]を確実に発動できる点で勝るが、こちらは[[バトルゾーン]]の[[クリーチャー]]数を減らさずに一方的に[[除去]]が出来る上、あちらとは違い任意なので[[シールド]]を無駄に消費することがないのが[[メリット]]。 [[闇]]の[[エンジェル・コマンド]]であるため、[[《ウェディング・ゲート》]]で[[コスト踏み倒し]]が可能な点も大きい。 2体同時に出せば、相手の[[クリーチャー]]を4体焼き払いつつ、パワー8000の[[クリーチャー]]が2体出てくることとなる。 欠点は[[シールド]]が無ければただの[[準バニラ]]になること。最後のシールドが[[《ウェディング・ゲート》]]だった場合《偽りの星夜 コングラチュレーション》を出したものの犠牲にする盾がなく、そのまま負けるということも多い。[[ブレイク]]に関するルールの改正後はこうした状況に陥りやすくなってしまった。 -[[シールド送り]]をケアしつつ[[選ばせ除去]]で[[コスト踏み倒しメタ]]を[[除去]]できる札として黎明期の[[【青黒緑デッドダムド】]]に採用を検討されていたが、実際には「[[《SSS級天災 デッドダムド》]]を増やした方が強い」ということから環境では全く見かけられなかった。 -[[フレーバーテキスト]]と[[能力]]が[[《魔刻の斬将オルゼキア》]]に酷似している。だが、[[イラスト]]を見るとこの[[クリーチャー]]は[[《天海の精霊シリウス》]]が堕天した姿のようだ。 -[[フレーバーテキスト]]と[[能力]]が[[《魔刻の斬将オルゼキア》]]に酷似しているが、[[イラスト]]を見るとこの[[クリーチャー]]は[[《天海の精霊シリウス》]]を元にデザインされたと思われる。 -コングラチュレーション(英:congratulation)は「祝い」の意。複数形にすると「おめでとう」といった祝辞の意味合いになる。 //--「Congratulations(コングラチュレーションズ)」と複数形にすることで「おめでとう」という意味合いになる。受賞式や[[結婚式>《「祝」の頂 ウェディング》]]などで成功・幸福などを祝して使われる。 //--日本において複数形にしない文法ミスは珍しくなく、コングラチュレーションをおめでとうという意味で使ってしまう場合がある。むしろこのカード名からして「コングラチュレーション」を「カード名のどこかに結婚式にまつわる単語を含む」[[命名ルール]]に利用してしまっている。 //トップページにも書きましたが説明が冗長すぎます //「祝福」という単語も結婚と十分関連付けられると思います。「おめでとう」にこだわる理由がない //そもそも、文法的な正しさの話をするなら結婚式でCongratulationsを使うこと自体厳密には誤りです //中途半端な解説を書くくらいなら雰囲気を楽しむための最低限の情報だけで十分と考えます //書いたものの意図としては、デュエプレのボイスで複数形じゃないことの注意書きとして補足したかったんですがね **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#q69acca8] [[DMPP-19]]で実装。[[レアリティ]]は[[アンコモン]]になった。 -[[DMPP-19]]環境に進出した[[【ウェディング・ゲート】>【ウェディング・ゲート】 (デュエプレ)]]での採用率は芳しくない。 1コスト上の[[《偽りの星夜 スター・イン・ザ・ラブ》]]と除去要員としての役割が競合しており、あちらは全体除去かつ[[シールド]]が0枚でも能力が使える柔軟性を持つ上に[[ブロッカー]]付与、高パワー、[[T・ブレイカー]]を併せ持つため、終盤に能力が使えない可能性が生じる上に打点も[[W・ブレイカー]]止まりの《コングラチュレーション》を優先する意義に乏しいのが実情となっている。 しかしコストとするシールドが1枚で済むため序~中盤ならローリスクとなり、かつ相手の[[エンジェル・コマンド]]を除去可能という部分はこのカード固有の利点なので、ミラーマッチを意識する場合や[[超次元]][[呪文]]で呼び出される[[エンジェル・コマンド]]を警戒するなら採用の余地はあるだろう。 -実装に先立つ[[DMPP-17]]期に配信された[[メインストーリー]][[EPISODE 17 破壊と救済の使徒]]で先行登場し、デュエルの相手を務めた。[[カノン]]に召喚され、主人公一行と戦った。 --登場時点では「偽りの星夜」とのみ呼ばれ、「コングラチュレーション」という名前は明かされていない。 --同じく[[ゼニス]]勢力の戦闘員である[[アンノイズ]]と違い、明確な自我を持ち会話もできる。また、戦闘力でもアンノイズを遥かに上回るとされている。 -ゲーム内ボイスは以下のように、各国の言語で「おめでとう」を意味する言葉((上述の通り、厳密には英語の「congratulation」単体では「おめでとう」の意味にはならない。))を述べるという非常に特徴的なもの。 ++[[召喚]]時:「グリュックヴンシュ!」……Glückwunsch。ドイツ語で「おめでとう」の意。 ++[[コスト踏み倒し]]時:「コングラチュレーション!」 ++[[攻撃]]時:「コングラトゥラツィオーニ!」……Congratulazioni。イタリア語で「おめでとう」の意。 ++[[破壊]]された時:「フェリシタション!」……Félicitations。フランス語で「おめでとう」の意。 ++[[能力]]発動時:「おめでとうございます!」 ++[[ダイレクトアタック]]時:「ゴンシー!」……恭喜。中国語(北京語)で「おめでとう」の意。 **関連カード [#x7d4f9bf] -[[《天海の精霊シリウス》]] **[[フレーバーテキスト]] [#ec545746] -[[DMX-11]]&br;'''この私と取引する時は、[[盾>シールド]]を差し出す覚悟をしなさい。――偽りの星夜 コングラチュレーション''' -[[DMPP-19]]&br;'''この私と取引する時は、何かを差し出す覚悟をしなさい。――偽りの星夜 コングラチュレーション''' **収録セット [#x4f48cd1] ***[[デュエル・マスターズ]] [#a8a2a1c6] -illus.[[Mikio Masuda]] --[[DMX-11 「大決戦オールスター12」>DMX-11]] ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#v7a8fcb1] -CV:[[新井笙子]] -illus. [[Mikio Masuda]] --[[DMPP-19 「グレイト・ディスティニー -希望の双子-」>DMPP-19]] **参考 [#v5d23ae6] -[[エンジェル・コマンド]] -[[アンノウン]] -[[cip]] -[[スーサイド]] -[[選ばせ除去]] -[[W・ブレイカー]] &tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト8,エンジェル・コマンド,コマンド,アンノウン,パワー8000,cip,自己シールド焼却,除去,複数除去,選ばせ除去,破壊,複数破壊,W・ブレイカー,終音「ん」,P,レアリティなし,Mikio Masuda,クリーチャー (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),黒単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト8 (デュエプレ),エンジェル・コマンド (デュエプレ),コマンド (デュエプレ),アンノウン (デュエプレ),パワー8000 (デュエプレ),cip (デュエプレ),自己シールド焼却 (デュエプレ),除去 (デュエプレ),複数除去 (デュエプレ),選ばせ除去 (デュエプレ),破壊 (デュエプレ),複数破壊 (デュエプレ),W・ブレイカー (デュエプレ),終音「ん」 (デュエプレ),UC (デュエプレ),アンコモン (デュエプレ),Mikio Masuda (デュエプレ));