#author("2024-02-28T13:58:08+09:00","","") #author("2024-08-05T18:43:02+09:00","","") *《&ruby(コードナイト){偽りの星夜}; ジューン・ブライド》 [#kfbfa5b5] |偽りの星夜 ジューン・ブライド P 闇文明 (9)| |クリーチャー:エンジェル・コマンド/アンノウン 11000| |このクリーチャーが攻撃する時、相手は自身の手札から2枚選んで捨てる。| |このクリーチャーが、自分のターン中はじめてタップされた時、自分のシールドをひとつ墓地に置いてもよい。そうした場合、このクリーチャーをアンタップする。| |W・ブレイカー| [[DMX-11]]で登場した[[エンジェル・コマンド]]/[[アンノウン]]。 [[アタックトリガー]]で相手に2[[ハンデス]]させ、[[タップ]]された時に[[シールド]]を1枚犠牲にすることで[[アンタップ]]できる[[能力]]を持つ。 2つの[[能力]]が非常に良くかみ合っており、[[シールド]]を1枚捨てなければならないものの、[[アタックトリガー]]で[[《デモニック・バイス》]]を連射する[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]という鬼のような[[クリーチャー]]となる。 [[闇]]の[[エンジェル・コマンド]]なので[[《ウェディング・ゲート》]]で[[踏み倒す>コスト踏み倒し]]ことができ、また[[アンノウン]]なので[[《メッサダンジリ・ドラゴン》]]で[[スピードアタッカー]]を付加できる。この2枚が5→6[[マナ]]と綺麗に繋がっているため、5ターン前後でこいつが1〜2体出せたなら、相手に致命的なダメージを与えられるだろう。 欠点を挙げるとすれば、出してすぐには仕事をしないことか。[[ブロッカー]]も[[cip]]も持っていないので防戦時にはそれほど旨みがない。 とはいえ、運よく生き残れば[[ハンデス]]と[[2回攻撃]]で相手の場を荒らし回ることができる。[[【ウェディング・ゲート】]]をはじめとした[[闇]][[エンジェル・コマンド]][[デッキ]]の[[フィニッシャー]]となりえる1枚である。 -[[タップ]]状態の相手[[クリーチャー]]を[[攻撃]]すれば、[[ブレイク]]による[[手札補充]]を防ぐことができる。このことは[[《暗黒秘宝ザマル》]]など、[[アタックトリガー]]で[[ハンデス]]する[[クリーチャー]]全般に言える。 -[[アタックトリガー]]での[[セルフハンデス]]の[[クリーチャー]]全般にも言えるが[[捨てる]][[手札]]は相手が選ぶため[[マッドネス]]には弱い。特に[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]はかなりの痛手。下手をすれば敵クリーチャーの展開を許しこのクリーチャーの[[ブレイク]]も無効化されてしまう。 -容姿や武器、特徴的な円盤などの類似点から[[《龍聖霊ウルフェウス》]]を元にデザインされたと思われる。 -ジューン・ブライドとは[[6月>《6月》]]に[[結婚式>《「祝」の頂 ウェディング》]]を挙げる花嫁のことで、この月に結婚をすると生涯幸せになれるという言い伝えがある。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#u1433744] |偽りの星夜 ジューン・ブライド VR 闇文明 (9)| |クリーチャー:エンジェル・コマンド/アンノウン 11000| |W・ブレイカー| |攻撃する時、相手の手札からランダムに2枚捨てさせる。| |各ターン、このクリーチャーが初めてタップした時、アンタップしてもよい。そうした場合、自分のシールド1つを墓地に置く。| [[DMPP-19]]で実装。[[レアリティ]]は[[ベリーレア]]に設定された。 [[アタックトリガー]]は[[セルフハンデス]]から[[ランダムハンデス]]に強化された。 また、[[アンタップ]]能力は相手ターン中にも発動可能になったほか、テキストの順序変更によって[[シールド]]が無い時でも使えるようになった。 -扱いやすさが大きく改善されてはいるが、一般的な[[【ウェディング・ゲート】>【ウェディング・ゲート】 (デュエプレ)]]では1枚も採用されないことがほとんど。 [[《祝儀の堕天チャーマジュン》]]のコスト軽減からマナカーブが綺麗に繋がり[[cip]]ですぐ仕事ができる[[《偽りの星夜 オレオレ・ダークネス》]]や[[《偽りの星夜 ブラック・オブ・ライオネル》]]のほか、同じ9コストの大型でも盤面リセットやブロッカー付与で防御の要を担う[[《偽りの星夜 スター・イン・ザ・ラブ》]]が採用枠に優先されるため、能力発動にタイムラグがある《ジューン・ブライド》を入れるスペースが無いのが理由として考えられる。 このカードを活用するのであれば、TCG版と同様に[[《メッサダンジリ・ドラゴン》]]で[[スピードアタッカー]]を付与して即効性を持たせるなど、《ジューン・ブライド》を主軸にした構築を組む必要があるだろう。 --しかし、いざ[[【ウェディング・ゲート】>【ウェディング・ゲート】 (デュエプレ)]]に採用して動き出せた場合のアドバンテージは凄まじい。ブレイク数=ハンデス数の[[アタックトリガー]]が与えるダメージは相当なもので、それが1体で[[2回攻撃]]するのだから相手からすればたまったものではない。 自分の盤面が空の状態で[[《ウェディング・ゲート》]]でカウンター[[リセット]]しつつ返しに5打点+[[ダイレクトアタック]]まで届く組み合わせは「[[《スター・イン・ザ・ラブ》>《偽りの星夜 スター・イン・ザ・ラブ》]]+《ジューン・ブライド》」しか存在しない。[[リセット]]が不要な場合であれば「《ジューン・ブライド》×2」もしくは「《ジューン・ブライド》+[[《ブラック・ライオネル》>《偽りの星夜 ブラック・オブ・ライオネル》]]の組み合わせでも可能。 「自分の盤面が空の状態で」の[[リーサル]]性能は、相手が[[《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》]]を出せていない状況の[[【モルトNEXT】>【モルトNEXT】 (デュエプレ)]]対面で大いに役立つ。「[[《スター・イン・ザ・ラブ》>《偽りの星夜 スター・イン・ザ・ラブ》]]+《ジューン・ブライド》」セットであれば[[リセット]]することで1ターン攻撃をストップできているので、[[《無双龍聖イージスブースト》]]や[[《終末の時計 ザ・クロック》]]が採用されていない限り確実にカウンターが決まる。 --[[DMPP-24]]期では使用される[[サイキック・クリーチャー]]が減って[[《陰謀と計略の手》]]の重要度が下がり、[[New Division]]のカードプール更新で[[《コアクアンのおつかい》]]が使用不可になったことでデッキスペースに余裕が生まれやすくなったため、自由枠が残っていれば試してみるのも良いだろう。 -相手ターン中にもアンタップできるため[[ブロッカー]]付与と相性が良い。[[《偽りの星夜 スター・イン・ザ・ラブ》]]などで実践できる。 --通常の[[【ウェディング・ゲート】>【ウェディング・ゲート】 (デュエプレ)]]では狙いづらいということで、[[《天扇 ハタフリ・ハフリーズ》]]といった《ジューン・ブライド》軸特有のカードでコンボを考えると良いかもしれない。 **関連カード [#w533f452] -[[《龍聖霊ウルフェウス》]] -[[《復讐 ブラックサイコ》]] **[[フレーバーテキスト]] [#uc40994c] -[[DMPP-19]]&br;'''美しき花嫁は、白いドレスと赤い血がよく似合う。''' **収録セット [#q40eb272] ***[[デュエル・マスターズ]] [#yacd699b] -illus.[[Hokuyu]] --[[DMX-11 「大決戦オールスター12」>DMX-11]] ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#f1afacaf] -CV:[[ユリン千晶]] -illus.[[Hokuyu]] --[[DMPP-19 「グレイト・ディスティニー -希望の双子-」>DMPP-19]] **参考 [#f45793c1] -[[エンジェル・コマンド]] -[[アンノウン]] -[[アタックトリガー]] -[[ハンデス]] -[[スーサイド]] -[[アンタップ]] -[[W・ブレイカー]] -[[【ウェディング・ゲート】]] -[[紫電効果]] &tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト9,エンジェル・コマンド,コマンド,アンノウン,パワー11000,アタックトリガー,ハンデス,セルフハンデス,タップされた時,自己シールド焼却,アンタップ,紫電効果,W・ブレイカー,・,P,レアリティなし,Hokuyu,クリーチャー (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),黒単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト9 (デュエプレ),エンジェル・コマンド (デュエプレ),コマンド (デュエプレ),アンノウン (デュエプレ),パワー11000 (デュエプレ),アタックトリガー (デュエプレ),ハンデス (デュエプレ),ランダムハンデス (デュエプレ),タップした時 (デュエプレ),自己シールド焼却 (デュエプレ),アンタップ (デュエプレ),紫電効果 (デュエプレ),W・ブレイカー (デュエプレ),・ (デュエプレ),VR (デュエプレ),ベリーレア (デュエプレ),Hokuyu (デュエプレ)); &tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト9,エンジェル・コマンド,コマンド,アンノウン,パワー11000,アタックトリガー,ハンデス,セルフハンデス,タップした時,自己シールド焼却,アンタップ,紫電効果,W・ブレイカー,・,P,レアリティなし,Hokuyu,クリーチャー (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),黒単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト9 (デュエプレ),エンジェル・コマンド (デュエプレ),コマンド (デュエプレ),アンノウン (デュエプレ),パワー11000 (デュエプレ),アタックトリガー (デュエプレ),ハンデス (デュエプレ),ランダムハンデス (デュエプレ),タップした時 (デュエプレ),自己シールド焼却 (デュエプレ),アンタップ (デュエプレ),紫電効果 (デュエプレ),W・ブレイカー (デュエプレ),・ (デュエプレ),VR (デュエプレ),ベリーレア (デュエプレ),Hokuyu (デュエプレ));