#author("2023-07-14T11:00:37+09:00","","") #author("2023-07-16T20:59:15+09:00","","") *《&ruby(コードファイト){偽りの羅刹}; アリバイ・トリック》 [#efe207dd] |偽りの羅刹 アリバイ・トリック R 光文明 (8)| |クリーチャー:デーモン・コマンド/アンノウン 8000| |W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)| |相手のクリーチャーがタップした時、自分のクリーチャーを1体アンタップしてもよい。| [[DMR-06]]で登場した[[光]]の[[デーモン・コマンド]]/[[アンノウン]]。 [[バトルゾーン]]にある相手の[[クリーチャー]]が[[タップ]]された時、自分の[[クリーチャー]]を1体[[アンタップ]]する[[能力]]を持つ。 一見どのような恩恵があるか分かりにくいが、様々な用途に使うことができる。 例えば、相手の[[攻撃]]に反応して自分の[[ブロッカー]]を[[アンタップ]]できるため、自分の全[[ブロッカー]]が実質[[無限ブロッカー]]となる。 特に[[《光器パーフェクト・マドンナ》]]などの[[除去]]耐性持ちや、[[《無敵城 シルヴァー・グローリー》]]で無敵化した[[ブロッカー]]と合わせれば厄介な壁になる。 また、[[攻撃]]の際にも有効な[[能力]]であり、[[チャンプブロック]]されても[[アンタップ]]して再度[[攻撃]]できる。[[《勝利の女神ジャンヌ・ダルク》]]など、[[アタックトリガー]]で[[タップ]]する[[能力]]とも相性がよく、連続で[[攻撃]]を行って[[1ショットキル]]すらあり得る。この動きは[[《凍結の魔天ダイイング・メッセージ》]]、[[《純潔の信者 パーフェクト・リリィ》]]などでも可能。 問題は8[[コスト]]と[[重い]]ことだが、その点については[[《クリスティ・ゲート》]]で[[コスト踏み倒し]]できる。いずれにせよ、[[コンボ]]を組んでこその[[能力]]なので、うまく活用したい。 直接的な[[アドバンテージ]]には結びつかないが、面白い立ち回りができる[[カード]]である。 ***旧テキスト [#kc401625] |偽りの羅刹 アリバイ・トリック R 光文明 (8)| |クリーチャー:デーモン・コマンド/アンノウン 8000| |バトルゾーンにある相手のクリーチャーがタップされた時、バトルゾーンにある自分のクリーチャーを1体アンタップしてもよい。| |W・ブレイカー| -[[《霊光の化身》]]で相手の全[[クリーチャー]]を[[タップ]]したり、[[《光牙忍ライデン》]]で突然相手[[クリーチャー]]を[[タップ]]させたりすると効果的。 -[[《疾風の守護者スール・ミース》]]と組み合わせれば、相手の[[アンタップ]]状態の[[クリーチャー]]の数だけ自分の[[クリーチャー]]を[[アンタップ]]できる。 -伊原しげかつ氏によって描かれた[[背景ストーリー]]漫画『STORY OF DUEL MASTERS』のうち、エピソード2に相当する「〜覇王鬼丸伝編〜」では、第2話「継げ! 正義の魂!!」において、[[《「祝」の頂 ウェディング》]]が送り込んだ光デーモン・コマンドと[[闇]][[エンジェル・コマンド]]からなる下部、祝福の聖者(ホーリーウェディング)を率いる者として登場。「攻撃の姿勢を取った途端突如として身を裂かれる」謎のトリックによって[[鬼丸>《黄金世代 鬼丸「爆」》]]を苦しめ、更には駆けつけた[[ゴールデン・エイジ]]の仲間達をもウェディングから授かった力、[[聖なる閃光(スーパースパーク)>《スーパー・スパーク》]]で身動きを封じ追い詰める。が、肉体の負傷を押して駆けつけた[[オニナグリ>《涙の終撃オニナグリ》]]によってトリックを暴かれ、鬼丸が[[《鬼無双 カイザー「勝」》]][[と共に>《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]放った[[「勝利宣言 ビクトリー・ラッシュ」>《炎龍秘伝カイザー・フレイム》]]の一撃により倒された。 -アリバイ・トリックとは、存在しないアリバイを存在するかのように見せかけるトリックのこと。 -イラストの元となった[[デーモン・コマンド]]は[[《蒼黒の知将ディアブロスト》]]。&br;[[イラストレーター]]も同じ[[Kou1]]氏。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#pcddff9d] |偽りの羅刹 アリバイ・トリック UC 光文明 (8)| |クリーチャー:デーモン・コマンド/アンノウン 8000| |W・ブレイカー| |相手のクリーチャーがタップされた時、自分のタップしているクリーチャーを同じ数までアンタップする。| [[DMPP-19]]で実装。[[レアリティ]]が[[アンコモン]]になった。 強制化したかのようなテキストになっているが「同じ数まで」なので、1体タップ時は1体まで(0または1)アンタップできるので事実上任意効果である。2体以上の同時タップの誘発でも同様。 相手のクリーチャーが攻撃することでタップしても誘発するため、ブロッカーと組ませれば[[無限ブロッカー]]になるテクニックがある。 この点では新たにブロッカーを得た[[《偽りの羅刹 アガサ・エルキュール》]]とは相性が良いものの、そちらは回すのにデッキの枠が多く必要な[[《ヘブンズ・ゲート》]]軸で使われるため、着地までの問題が大きい《偽りの羅刹 アリバイ・トリック》は入る枠が厳しい。 [[タップ]]状態で相手ターンに入っても、相手クリーチャーの攻撃に誘発して[[アンタップ]]になるため、[[オールタップ]]全般や[[DMPP-20]]で登場した[[《終末の時計 ザ・クロック》]]のカウンターには強い。 ただ、[[DMPP-20]]で成立した[[【キリューシューゲイザー】>【キリューシューゲイザー】 (デュエプレ)]]の前では、[[スレイヤー]]付与で大型ブロッカーでバトルに勝っても破壊されてしまう。そもそも[[《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》]]単独でもつらい。ただし[[《大魂蟲オオ・ヘラクレス》]]によるワンショットのように[[《逆転王女プリン》]]だけを利用して連続攻撃してくるなら何度でも起き上がり《シューゲイザー》などの打点をシャットアウトできる。 ただ、[[DMPP-20]]で成立した[[【シューゲイザー】>【シューゲイザー】 (デュエプレ)]]の前では、[[スレイヤー]]付与で大型ブロッカーでバトルに勝っても破壊されてしまう。そもそも[[《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》]]単独でもつらい。ただし[[《大魂蟲オオ・ヘラクレス》]]によるワンショットのように[[《逆転王女プリン》]]だけを利用して連続攻撃してくるなら何度でも起き上がり《シューゲイザー》などの打点をシャットアウトできる。 **関連カード [#m6091ff6] -[[《蒼黒の知将ディアブロスト》]] -[[《勇者ベッカムZ》]] -[[《悪魔聖霊バルホルス》]] **[[フレーバーテキスト]] [#m2232ef7] -[[DMR-06]](通常版)&br;'''アリバイ・トリックに不意をつかれ、[[鬼丸>《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]に一撃が届こうというその瞬間……その身を挺して[[鬼丸>《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]を護ったのは、やはり[[オニナグリ>《涙の終撃オニナグリ》]]だった。''' -[[DMR-06]]([[MODE→CHANGE]])、[[DMPP-19]]([[MODE→CHANGE]])&br;'''[[鬼丸>《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]!その首いただいたっ!――偽りの羅刹 アリバイ・トリック''' -[[DMEX-08]]&br;'''[[シャングリラ>《「無情」の極 シャングリラ》]]を長とする[[ゼニス]]の力が、[[オラクル]]の力として伝わったように、他の世界の[[ゼニス]]の力も必ずや後世に伝えられていたことだろう。''' -[[DMPP-19]]&br;'''身を挺して鬼丸を守った、オニナグリ。[[サスペンス>《「呪」の頂 サスペンス》]]とアリバイ・トリックの攻撃を受け、倒れたものと思われたが・・・''' **収録セット [#rd8fdaaf] ***[[デュエル・マスターズ]] [#xeca158d] -illus.[[kou1]] --[[DMR-06 「エピソード2 ビクトリー・ラッシュ」>DMR-06]](6/55) --[[DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」>DMEX-08]](53/???) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#t4241736] -CV:[[渡辺紘]] -illus.[[kou1]] --[[DMPP-19 「グレイト・ディスティニー -希望の双子-」>DMPP-19]] **参考 [#eaeda04f] -[[デーモン・コマンド]] -[[アンノウン]] -[[バトルゾーン]] -[[クリーチャー]] -[[タップ]] -[[アンタップ]] -[[W・ブレイカー]] -[[MODE→CHANGE]] &tag(クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト8,デーモン・コマンド,コマンド,アンノウン,パワー8000,W・ブレイカー,タップした時,アンタップ,・,R,レア,Kou1,クリーチャー (デュエプレ),光文明 (デュエプレ),白単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト8 (デュエプレ),デーモン・コマンド (デュエプレ),コマンド (デュエプレ),アンノウン (デュエプレ),パワー8000 (デュエプレ),W・ブレイカー (デュエプレ),タップした時 (デュエプレ),アンタップ (デュエプレ),・ (デュエプレ),UC (デュエプレ),アンコモン (デュエプレ),Kou1 (デュエプレ));