#author("2022-03-04T11:03:28+09:00","","")
#author("2022-04-14T09:20:10+09:00","","")
*《&ruby(ぎだいじょえん){偽代助演}; スケプティック》 [#w952c889]

|偽代助演 スケプティック VR 水文明 (5)|
|クリーチャー:ファイアー・バード/美孔麗王国 4000|
|<ビビッドロー>[水(3)](自分のターン中、攻撃の前にこのクリーチャーをドローした時、表向きにしてもよい。そうしたら、このターンこのクリーチャーを[水(3)]支払って召喚してもよい)|
|ブロッカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを3枚引き、その後、自分の手札を1枚山札の上に置く。その後、ターンの残りをとばす。|

[[DMRP-16]]で登場した[[水]]の[[ファイアー・バード]]/[[美孔麗王国]]。

[[ビビッドロー]]3を持つ[[ブロッカー]]。[[cip]]で3枚[[ドロー]]して手札を1枚[[山札の上]]に置くことができるが、ターンの残りがとばされる。

手札補充しつつ次のターンの[[ビビッドロー]]を確定させられるというデザインだが、その後ターンが飛び何もできなくなるという非常に重いデメリットを抱えている。当然場に出したターンは攻撃や山札操作を活用したコンボは行えない。
一応[[ブロッカー]]を持つので最低限の守りは固められるが。

[[ビビッドロー]]で早い段階に出せればかなり優秀。序盤ならターンスキップの影響が少なく、むしろ[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]などの効果を受けない利点となる。[[ビビッドロー]]3なので、[[《ブレイン・ブック》]]や[[《ブレイン・ストーム》]]→この[[カード]]→[[《「祝え!この物語の終幕を!」》]]ときれいに繋げられる。これだけ早く出せれば[[ブロッカー]]を持つ意義も大きくなるだろう。

能力を最大に活かす方法は相手ターン中に場に出す事、もしくはターン終了時のデメリットを帳消しにする事である。下準備の必要ない最も簡単な方法は、[[《ナウ・オア・ネバー》>《天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》]]を使うことだろう。[[《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》]]で、上記の[[《「祝え!この物語の終幕を!」》]]を唱える方法もある。[[ビビッドロー]]とのコンボを考えずとも、[[《終末の時計 ザ・クロック》]]の強力な効果に2ドローがついたと考えれば手間に見合う価値はある。

-「スケプティック(skeptic)」とは「懐疑主義者」の意。[[美孔麗王国]]にしては珍しく非劇場、舞台用語となっている。

-背景ストーリーでは、[[《結晶龍 プロタゴニスト》]]を、主役に都合の悪い結末を消し飛ばすことでサポートしている。背景ストーリーでは久々の[[ドラゴン]]と[[ファイアー・バード]]のコンビネーションであり、敵サイドではあるが、伝統的な主役とサポート役のコンビといえる。
このクリーチャーは[[美孔麗王国]]にとっての敵ではあったが、[[《美孔麗の伝説》]]のイラストでは[[ただ一人>《傾奇黙劇 アルレキヰノ》]]を除く他のメインキャストと共にポスターに描かれている。《メテヲシャワァ》が主役だった頃から、純粋に『主役』をサポートし続けていたのだろう。

**関連カード [#y5d9f5a1]
-[[《終末の時計 ザ・クロック》]]

-[[《頂上演者 スケプティック》]]

-このクリーチャーが描かれているカード
--[[《美孔麗の伝説》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#df3ed4dd]
//-[[DMRP-16]]&br;''''''

**収録セット [#zc38d7f0]
-illus.[[boyaking]]
--[[DMRP-16 「十王篇 第4弾 百王×邪王 鬼レヴォリューション!!!」>DMRP-16]](2/95)

**参考 [#e19849c2]
-[[ファイアー・バード]]
-[[美孔麗王国]]
-[[ビビッドロー]]
-[[ブロッカー]]
-[[cip]]
-[[ドロー]]
-[[山札の上]]
-[[山札操作]]
-[[ターンの残りをとばす]]

&tag(クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト5,ファイアー・バード,美孔麗王国,パワー4000,ビビッドロー,ビビッドロー3,ブロッカー,cip,手札交換,山札操作,ターンの残りをとばす,VR,ベリーレア,boyaking,十王篇ブロック);