#author("2024-01-30T20:06:04+09:00","","") #author("2024-03-11T22:05:05+09:00","","") *《&ruby(こうがにん){光牙忍};ライデン》 [#mac4e356] |光牙忍ライデン UC 光文明 (3)| |クリーチャー:アーク・セラフィム/シノビ 1000| |''ニンジャ・ストライク1''(相手のクリーチャーが攻撃またはブロックした時、自分のマナゾーンにカードが1枚以上あり、その攻撃中に「ニンジャ・ストライク」能力を使っていなければ、このシノビをコストを支払わずに召喚してもよい。そのターンの終わりに、このシノビを山札の下に置く)| |このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選び、タップする。| [[DM-30]]で登場した[[光]]の[[アーク・セラフィム]]/[[シノビ]]。 相手[[クリーチャー]]を[[タップ]]させる[[cip]][[能力]][[ニンジャ・ストライク]]持つ。 [[ニンジャ・ストライク]]の必要枚数は1であり、1[[ターン]]目から[[ニンジャ・ストライク]]を行える。 昨今の[[【速攻】]]にでは2[[ターン]]目から2体の[[クリーチャー]]で殴ってくる事もあり得るので、このクリーチャーの[[能力]]を活かせる可能性も高い。 しかし能力自体はあくまで[[タップ]]するだけ。攻撃を止めた[[クリーチャー]]が生き延びる事に変わりなく、返しのターンでそのクリーチャーを処理できなければ厳しい展開となる。 とはいえ強力な[[能力]]である事に変わりはない。[[マナ]]を消費しないので[[ブロッカー]]を展開する際の妨げにもならず、[[《火炎流星弾》]]等の[[ブロッカー除去]]に引っかからないのは利点である。 ただし、[[攻撃]]の宣言を行った[[クリーチャー]]は既に[[タップ]]していることには注意。相手[[クリーチャー]]の[[攻撃]]時に[[ニンジャ・ストライク]]を使った場合、その[[ターン]]の[[攻撃]]を封じられるのは[[アンタップ]]している(まだ攻撃していない)別の[[クリーチャー]]となる。 **環境において [#b53a11b0] 防御にも使える[[タップ]]要員ということで、[[【オール・イエス】]]の現役時代はしばしば採用されていた。[[ニンジャ・ストライク]]を考慮せず、普通に[[タップキル]]を狙うのも有効である。 [[《銀河大剣 ガイハート》]]の[[龍解]]対策として有用。[[ニンジャ・ストライク]]の[[コスト]]が軽いおかげで[[《フェアリー・ギフト》]]によって最速で出されても阻止することが可能。ただ、実際の[[ドラゴン・サーガ環境]]では[[【グレンモルト】]]もジャスキル+1打点ないし2打点程度溜めてからワンショットに入る場合が少なくなかったため、これに防御を依存すると危険であった。 [[革命編環境]]は[[【レッドゾーン】]]が暴れていたため、そちらの4ターンキルを防ぐための手段として、1ターンを凌げば勝つ見込みのある[[【速攻】]]系統を中心に利用されることがあった。[[【レッドゾーン】]]対面では主に[[《一撃奪取 トップギア》]]+侵略持ちという盤面を返すために使われた。 [[新章デュエル・マスターズ環境]]では実質無条件にして打点計算を狂わせることができる札として需要がある。[[DMRP-04裁]]・[[魔>DMRP-04魔]]期の[[【サザン・ルネッサンス】]]では[[ニンジャ・ストライク]]で出してよし、素出しして[[《タイム3 シド》]]との複合でタップキルに使ってもよしと、ウィニー環境、高速環境にマッチしたカードとなっている。 [[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]の無制限時代はそちらが入るあらゆるコントロールに実質無条件の疑似[[《光牙忍ハヤブサマル》]]として採用された。 **他のカード・デッキとの相性 [#l30a7216] -[[ニンジャ・ストライク]]の処理の特性から、[[神帝]]や[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]など[[アタックトリガー]]で[[アンタップ]]する[[クリーチャー]]に対しては、[[アンタップ]]能力を使用した後に[[タップ]]できる。そのため2回以上[[攻撃]]されないで済む。 -[[《霊騎マルディス》]]との相性は抜群。相手獣を[[タップ]]しつつ、ライデン自身で[[ブロック]]できるようになるため、相手の意表を突けるだろう。 -[[アーク・セラフィム]]である点では、同じく[[タップ]]させる[[能力]]を持った[[《霊騎ジャムシール》]]が存在するが、それぞれ利点があるため、どちらが上とは決められない。むしろ、両方[[デッキ]]に入れても良いだろう。 **その他 [#c8b3957e] -[[ニンジャ・ストライク]]を持っているため[[《雷光の使徒ミール》]]の[[上位互換]]。とはいえあちらには[[イニシエート]]の[[種族デッキ]]という居場所が残っている。 -[[《超次元ドラヴィタ・ホール》]]と[[《時空の精圧ドラヴィタ》]]の場合とは異なり、このカードと[[《超次元ライデン・ホール》]]には何の関係もない。このカードの登場は[[戦国編]]期なので仕方がないだろう。 -地味に長年[[再録]]されていないカードの1つだったが、[[DMEX-01 「ゴールデン・ベスト」>DMEX-01]]でついに再録される。簡便な防御手段としての立ち位置を確立しつつあった事情もあり、これは嬉しいプレイヤーもいただろう。 -アニメ『[[デュエル・マスターズ WIN]]』では第23話で[[忍者>カレン]]が[[斬札 ウィン]]戦で使用。 [[《裏斬隠蒼頭龍 バジリスク》]]との[[コンボ]]で、ウィンの[[アビス]]の[[攻撃]]を止めた。 [[《裏斬隠蒼頭龍 バジリスク》]]との[[コンボ]]でウィンの[[アビス]]の[[攻撃]]を止めた。 -続編の『[[決闘学園編>デュエル・マスターズ WIN 決闘学園編]]』では第8話で改めて[[カレン]]が[[斬札 ウィン]]戦で使用。声優は[[多田啓太]]氏。 **関連カード [#p3f47fe8] -[[《雷光の使徒ミール》]] -[[《予言者マルタ》]] -[[《宝翼機ミール・サンダー》]] -[[《霊騎ジャムシール》]] **[[フレーバーテキスト]] [#t4612bda] -[[DM23-SD2]]&br;'''[[シノビ]]のオキテ:[[ニンジャ・ストライク]]の直後は[[ニンジャ・チェンジ]]できぬぞ!''' **収録セット [#te148a49] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Syuichi Obata]] --[[DM-30 「戦国編 第3弾 戦極魂(ウルトラ・デュエル)」>DM-30]](22/55) --[[DMEX-06 「絶対王者!! デュエキングパック」>DMEX-06]](75/98) --[[DMEX-12 「最強戦略‼︎ ドラリンパック」>DMEX-12]] (55/110) --[[DM23-SD2 「スタートWINデッキ 聖沌・クノイチ・チェンジ」>DM23-SD2]](8/14) -illus.[[nablange]] --[[DMEX-01 「ゴールデン・ベスト」>DMEX-01]](34/80[2008]) **参考 [#ubbe1750] -[[アーク・セラフィム]] -[[シノビ]] -[[ニンジャ・ストライク]] -[[cip]] -[[バトルゾーン]] -[[クリーチャー]] -[[タップ]] &tag(クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト3,アーク・セラフィム,シノビ,パワー1000,ニンジャ・ストライク,ニンジャ・ストライク1,cip,タップ,単体タップ,終音「ん」,UC,アンコモン,Syuichi Obata,nablange,アビス・レボリューションブロック);