#author("2024-06-09T10:56:10+09:00","","")
#author("2024-09-13T14:01:20+09:00","","")
*《&ruby(こうかい){光開};の&ruby(せいれい){精霊};サイフォゲート》 [#top]

|光開の精霊サイフォゲート R 光文明 (6)|
|クリーチャー:エンジェル・コマンド 3500|
|''S・トリガー''|
|''ブロッカー''|
|このクリーチャーが出た時、光の「ブロッカー」を持つ進化ではないクリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。|

[[DM24-RP1]]で登場した[[光]]の[[エンジェル・コマンド]]。

[[手札]]から[[光]]の[[非進化]][[ブロッカー]]1体を[[手札]]から[[コスト踏み倒し]]できる[[cip]]を持つ[[ブロッカー]]。
5枚目以降の[[《ヘブンズ・ゲート》]]、あるいは呪文が濁りになり採用できなかった[[【白赤カウンター】]]での1〜4枚目の[[《ヘブンズ・ゲート》]]として使える。

cipから[[【白赤カウンター】]]や[[【白単カウンター】>【白赤カウンター】]]では[[《革命の絆》]]の[[革命0トリガー]]での当たりとして期待できる他、コスト6までを踏み倒せるカードがこのカードを経由することにより光の非進化ブロッカー全般へアクセスできるようになった。

上記のようにコスト踏み倒し経由なら便利な反面、コスト5の[[《スターゲイズ・ゲート》>《星門の精霊アケルナル/スターゲイズ・ゲート》]]はコスト3チャージャー1枚で4ターン目のアクションになるが、コスト6は[[《フェアリー・ライフ》]]等2→4→6と伸ばさない限り原則5ターン目以降のアクションになるため、自分ターンに召喚するのは遅めという欠点がある。

-[[《水雲の聖沌 5u170n》]]から1年足らずでまたも登場した、クリーチャー版の小規模[[《ヘブンズ・ゲート》]]。
《5u170n》と比較した長所・短所は以下の通り。
--&color(red){▲};[[名目コスト]]が6で[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]で無効化されない。[[《真実の名 タイガー・レジェンド》]]の[[ガチンコ・ジャッジ]]の勝率にも寄与する。
--&color(red){▲};[[S・トリガー・プラス]]ではなく、ターン中の初1ブレイクからカウンターできる。[[暴発]]適性、[[《革命の絆》]]の下敷き適性もある。
--&color(red){▲};[[《ギャラクシー・チャージャー》>《支配の精霊ペルフェクト/ギャラクシー・チャージャー》]]で回収可能な[[エンジェル・コマンド]]種族。[[【ヘブンズ・ゲート】]]における《5u170n》の[[メカ]]種族は目立ったシナジーはない。
---&color(blue){▼};ただし、対[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]には[[コマンド]]を持つのがマイナス((基本的に、[[《水雲の聖沌 5u170n》]]型であろうが[[【ヘブンズ・ゲート】]]全般は《VAN・ベートーベン》が激烈に重くなるのは必然なため、そもそも相手に出させるタイミングを与えている時点で悪手ではある。))。
--&color(red){▲};2枚目以降の同名自身を踏み倒せる。[[《闘門の精霊ウェルキウス》]]とは異なり出せば出すだけ手札が減っていくので頻繁には狙えない性質だが、このおかげで相手の大量打点をさばけるようになるケースも考えられる。[[《聖霊王アルファリオン》]]の[[G・ゼロ]]とのシナジーもある。
--&color(blue){▼};手札が整っていない状態の《サイフォゲート》は単なる[[準バニラ]](攻撃可能になった[[《救急の求道者レ・キュース》]])。《5u170n》は自身が出ただけでも相手獣1体タップでき肉体も残る。防御札として常時[[G・ストライク]]以上の働きが期待できる。さらに、他の味方が出れば追加でタップさせる効果が発動する置物でもある。
--&color(blue){▼};[[《奇天烈 シャッフ》]]が[[《ヘブンズ・ゲート》]]対策で数字の6を[[選択>数字選択]]した場合、バトルゾーンにあるこのクリーチャーも巻き込まれて[[ブロック]]を封じられる。
--&color(blue){▼};([[殿堂ゼロデュエル]])[[《「本日のラッキーナンバー!」》>《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]「6」宣言で[[《ヘブンズ・ゲート》]]の詠唱封じに加えてこのクリーチャーも巻き込まれて召喚が封じられる。
//数字選択で召喚封じするカードはラッキーナンバーしか存在しない。呪文封じは《奇天烈 シャッフ》と《イニシャッフチブ》があるが《光開の精霊サイフォゲート》には無力
---[[《ジギー“TND”ボルト》>《ジギー“TND”ボルト/雷雲ドワン》]]の[[ブレイク置換効果]]には[[《ヘブンズ・ゲート》]]と同じコストであることが弱点となる。

**環境において [#m2b4caca]

[[DM24-RP1]]発売日、[[アドバンス]]CSで2~4枚採用された[[【ムザルミ天門】]]、[[【4色ロマノグリラ天門】]]、[[【白単天門】]]が上位入賞した。発売2日目には[[オリジナル]]CSの[[【白赤カウンター】]]、[[【白単カウンター】>【白赤カウンター】]]での入賞事例も見られた。

2024年5月下旬には[[《真実の名 タイガー・レジェンド》]]と合わせて8枚体制とした型の【白単カウンター】を2面使ったチームが3人1チーム戦オリジナルのチャンピオンシップで結果を出した(101チーム参加、優勝)。

「[[《ヘブンズ・ゲート》]]よりもコスト踏み倒し数が少ない」という欠点も、[[《闘門の精霊ウェルキウス》]]と[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]のセットで大体吹っ飛んでしまう。[[アドバンス]]では[[《頂上接続 ムザルミ=ブーゴ1st》]]1体呼び出しから大体解決してしまう。

[[【5色ディスペクター】]]では[[《砕慄接続 グレイトフル・ベン》]]だけ呼び出せれば十分という理由で、[[《ヘブンズ・ゲート》]]と総入れ替えされる場合がある。勿論唱えた後墓地に置かれる[[《ヘブンズ・ゲート》]]を採用しない分[[《砕慄接続 グレイトフル・ベン》]]でのマナブーストの威力は落ちるが、そもそも呪文比率が2割程度で最初から[[《砕慄接続 グレイトフル・ベン》]]でのマナブーストに重きを置かない型もある。
**関連カード [#related]

**関連カード [#related]
-[[《天門の精霊ヘブンズ》]]……スペックは異なるが、[[cip]]は《光開の精霊サイフォゲート》と全く同じ。

-光の非進化ブロッカーをS・トリガーで出せるカード
--[[《ヘブンズ・ゲート》]]
--[[《白騎士ゲート》]](デュエプレ版)
-条件付きで光の非進化ブロッカーをS・トリガーで出せるカード
--[[《水雲の聖沌 5u170n》]]
--[[《ライオネル・ゲート》]]([[無色]]や[[進化クリーチャー]]も出せる)

**[[フレーバーテキスト]] [#zb254a2c]
-[[DM24-RP1]]&br;'''輝く翼の煌きが、新たなる天門の始まりとなる。'''
-[[プロモ>プロモーション・カード]](P16/Y23)&br;'''天門を開いて勝利をつかめ!'''

**収録セット [#z611ffae]
-illus.[[SENNSU]]
--[[DM24-RP1 「王道篇 第1弾 デーモン・オブ・ハイパームーン」>DM24-RP1]](12/75)
-illus.[[MATSUMOTO EIGHT]]
--[[プロモーション・カード>プロモーション・カード (第21期〜第25期)]](P16/Y23)

**参考 [#wecc60ac]
-[[エンジェル・コマンド]]
-[[S・トリガー]]
-[[ブロッカー]]
-[[cip]]
-[[手札]]
-[[非進化]]
-[[コスト踏み倒し]]

&tag(クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト6,エンジェル・コマンド,コマンド,パワー3500,パワーの最後の三桁が「500」,S・トリガー,ブロッカー,cip,コスト踏み倒し,ブロッカーサポート,R,レア,SENNSU,MATSUMOTO EIGHT,王道篇ブロック);

&tag(クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト6,エンジェル・コマンド,コマンド,パワー3500,パワーの最後の三桁が「500」,S・トリガー,S・トリガー獣,ブロッカー,cip,コスト踏み倒し,ブロッカーサポート,R,レア,SENNSU,MATSUMOTO EIGHT,王道篇ブロック);