#author("2022-08-23T14:29:09+09:00","","")
#author("2022-10-15T23:50:11+09:00","","")
*《&ruby(しょばつ){処罰};の&ruby(せいれい){精霊};ウラルス》 [#e692749c]

|処罰の精霊ウラルス R 光文明 (5)|
|クリーチャー:エンジェル・コマンド 4500|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンにある自分のクリーチャー1体につきシールドを1つ選び、表向きにしてもよい。(選んだシールドは、シールドゾーンにある間、表向きにしておく)|

[[DM-12]]で登場した[[エンジェル・コマンド]]。
[[cip]][[能力]]で[[バトルゾーン]]にある自分の[[クリーチャー]]の数だけ[[シールド]]を[[表向き]]にできる。
表向きにするシールドは相手に対しても自分にも使える。

**環境において [#ie6d2f21]
元々、[[シールド]]を確認する効果は直接的な[[アドバンテージ]]が取れず使いにくかったが、「表向きにする」といった点が幸いし、カードプールの増加によってプラスに転じるようになった。

相手の[[S・トリガー]]を表向きにする効果は[[《陽炎の守護者ブルー・メルキス》]]や[[《封魔ダンリモス》]]などと相性が良かったが、それらは[[《リキッド・スコープ》]]に枠を取られがちだった。

ところが、自分の[[シールド]]も表向きにできる点は[[DMRP-04裁]]で登場した[[《煌龍 サッヴァーク》]]を始めとする各種サッヴァークとは相性がよく、除去耐性を大幅に上げられる。
特に[[《煌世主 サッヴァーク†》]]は、除去耐性を上げるだけでなく、早期の[[コスト踏み倒し]]にも大きく貢献できる。
軽量の[[コマンド]]のため、[[封印]]の解除にも使えるのも便利である。後に登場した[[ギャラクシールド]]とも相性抜群。

しかし[[【サッヴァーク】]]はサポートの[[裁きの紋章]]の種類が豊富にあり、それらと[[《煌龍 サッヴァーク》]]でも十分[[表向き]]の[[シールド]]を増やせることから、真剣勝負では採用を見送るケースも多い。
類似した効果を持つ[[《アクア・マスター》]]を差し置いて活躍の場が出来たのは事実であるが、ただ単に表向きのシールドを増やすだけでは力不足である事は当時から変わらない評価と言える。

**その他 [#hf7acb42]
***旧テキスト [#j739c918]
|処罰の精霊ウラルス R 光文明 (5)|
|クリーチャー:エンジェル・コマンド 4500|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある自分のクリーチャー1体につきシールドを1枚選び、表向きにしてもよい。(選んだシールドは、シールドゾーンにある間、表向きにしておく)|

-[[裁きの紋章]]を強制的に表向きにして[[《煌メク聖戦 絶十》]]などの[[サバキZ]]発動を助けることも出来る。

-[[表向き]]にした[[シールド]]が[[城]]であった場合でも、[[《聖霊王エルレヴァイン》]]等の「シールドゾーンにある城」を参照にする[[効果]]には対応しないので[[コンボ]]は出来ない。

-[[《O.S.D. ジェットストーン》]]等の[[シールド・ゴー]][[クリーチャー]]の[[能力]]の補助するための使用も考えられるが、ただ使っただけではランダム性が高すぎるため、[[シールド交換]]などと併用する必要がある。また、このようにして表向きにされた[[シールド・ゴー]][[クリーチャー]]も[[ブレイク]]された時は[[墓地]]に置かれてしまうため、正規の方法で[[シールド]]になった場合よりリスクが高くなってしまう。

-後に登場した[[《閻魔大王》]]や[[《エンドレス・フローズン・カーニバル》]]を使う事で相手のシールドを全て[[焼却>シールド焼却]]できる。

**関連カード [#t3aa67d4]
-[[《「王宮の処罰者」》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#s0838299]
-[[DMC-26]]
'''暴いた真実が希望をつらぬくとも、なお諦めず、光増し祈る。'''


**収録セット [#tb0d9a5b]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Akira Hamada]]
--[[DM-12 「聖拳編 第3弾 魔封魂の融合(エターナル・ボルテックス)」>DM-12]](6/55)
--[[DMC-26 「白凰聖霊帝国(はくおうエンジェルキングダム)デッキ」>DMC-26]](4/45)([[アルトアート]])
-illus.[[Okera]]
--[[DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」>DMEX-08]](11/???)

**参考 [#td9405f7]
-[[エンジェル・コマンド]]
-[[cip]]
-[[バトルゾーン]]
-[[クリーチャー]]
-[[シールド]]
-[[表向き]]
-[[ピーピング]]
-[[【フローズンパーロック】]]

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[[公式Q&A]]

-能力について

>Q.''《処罰の精霊ウラルス》''の選んで表向きにするシールドは、どちらのプレイヤーのものでもいいのですか?
A.はい。自分のだけでも、相手のだけでも、両プレイヤーのシールドでもかまいません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa_old/35226]](過去のよくある質問より)

>Q.''《処罰の精霊ウラルス》''の表向きにしたシールドは、どのように使えばいいのですか?
A.裏向きのシールドと同じように扱ってください。表向きにされたシールドと裏向きのままのシールドの違いは、プレイヤーがそれを見ることができるかどうか、だけです。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa_old/35227]](過去のよくある質問より)


>Q.''《処罰の精霊ウラルス》''の「バトルゾーンに出た時」の能力で表向きにしたシールドが[[《「蒼刀の輝将」》]]でした。この時、[[《「蒼刀の輝将」》]]の「表向きでシールドゾーンに置かれた時」の能力を使えますか?
A.いいえ、使えません。シールドを表向きにする行為では、置いたことにはなりません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33426]](2020.3.27)

&tag(クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト5,エンジェル・コマンド,コマンド,パワー4500,パワーの最後の三桁が「500」,cip,1体につき,表向きにする,R,レア,Akira Hamada,Okera);