#author("2023-12-21T02:44:35+09:00","","")
#author("2024-01-30T17:30:10+09:00","","")
*《&ruby(きょうこつ){凶骨};の&ruby(じゃしょう){邪将};クエイクス》 [#u40726f5]

|凶骨の邪将クエイクス VR 闇文明 (7)|
|クリーチャー:デーモン・コマンド 6000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある自分の他の闇のクリーチャー1体につき相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。|
|W・ブレイカー|

[[DM-04]]で登場した[[デーモン・コマンド]]。
[[cip]]で他の味方[[闇]]の[[クリーチャー]]の数だけ[[ハンデス]]できる。

相手の選択肢を奪いながら打点を増やしていけると考えればそこそこ強力。

[[コスト軽減]]の[[《電脳封魔マクスヴァル》]]や[[《一撃奪取 ブラッドレイン》]]とは相性がいい。多く並べれば並べるほどコストが減り、捨てさせられる手札の枚数が増える。
[[G・ゼロ]]を持ち、並べやすい[[《マッド・ギター》]]や[[《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》]]を使うのも手。
[[闇]]を含む[[多色]]では[[《腐敗無頼トリプルマウス》]]もしくは[[《聖黒獣アシュライガー》]]を使えば次ターンで綺麗に繋げる事ができ、捨てさせられる手札の枚数も増やせる。

[[ハンデス]]を行った後、[[全体除去]]の[[《革命魔王 キラー・ザ・キル》]]などに繋げると、[[闇]]を使わない相手には負担をかけることができる。
他にも[[《神羅ヘルゲート・ムーン》]]や[[《死神の蘇生者シュタイナー》]]、[[《「謎」の頂 Z-ファイル》]]など、相性のいいカードは増えている。

しかし、[[カードプール]]の増加により、様々なライバルが生まれてきているのも現状である。

登場時点での7[[マナ]]圏の[[ハンデス]]ならば、[[《ロスト・ソウル》]]が存在しているが、《クエイクス》の利点としては[[バトルゾーン]]に[[W・ブレイカー]]が残ることであり、差別化はできていた。

その後、相手の[[墓地]]の[[呪文]]の数だけ[[コスト軽減]]され、[[cip]]で[[呪文]]をすべて捨てさせる[[《復讐のバイス・カイザーZ》]]、[[cip]]で自分の[[コマンド]]の数だけ[[ハンデス]]が可能な[[《偽りの星夜 オレオレ・ダークネス》]]、10コストと重いが[[cip]]で全[[ハンデス]]を放つ[[《知識の破壊者デストルツィオーネ》]]等が登場。

そして、[[ドラゴン]]の恩恵を受けられ、3枚[[ピーピングハンデス]]ができる[[《悪魔龍 ダークマスターズ》]]が登場し、ますます立場が悪くなった。

[[インフレ]]の波に飲まれつつあるが、後述の通り[[フィニッシャー]]になったり様々な媒体で登場したりと活躍の機会は多かった。今後は優秀な後輩に場所を譲ることとなるだろう。

-登場初期は[[【アクアンブラック】]]などの[[闇]]系デッキの[[フィニッシャー]]候補でもあり、当時は実際の対戦上2枚から3枚刈り取れれば十分であった。だが、現在の[[【準黒単】]]に入れるにはやや重い。

-[[転生編]]当時、[[【ターボドルバロム】]]折衷型の[[【除去ボルバル】]](【ボルバロム】)で使われることは稀にあった。

-[[《彗星の精霊リムエル》]]と対になるカードである。

-映画第3作の劇中で登場し台詞もあったことからか、[[覚醒編]]では[[DM-39]]で登場した[[《レッツ!鳥鍋パーティー》]]の[[フレーバーテキスト]]にて出演を果たした。ただし、《クエイクス》自身は[[絶版]]になって久しく入手もやや難しい。

-漫画「FE」では[[クレオバトラー]]が[[角古 れく太]]戦で使用。[[墓地肥やし]]されていた所を[[《悪魔神デスモナーク》]]の能力で[[リアニメイト]]された。

-アニメ「デュエル・マスターズ」では[[黒城 凶死郎]]が[[切札 勝舞]]戦で使用。ハンデスをし、次のターンに[[《悪魔神バロム》]]に進化した。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#rff4a4f8]
|凶骨の邪将クエイクス SR 闇文明 (7)|
|クリーチャー:デーモン・コマンド 6000|
|バトルゾーンに出た時、自分の他の闇のクリーチャー1体につき1枚、相手の手札をランダムに捨てさせる。|
|スレイヤー|
|W・ブレイカー|

[[DMPP-02]]で実装。[[スーパーレア]]に昇格し、[[スレイヤー]]を獲得した。

バトルゾーンに7体までの制約が加わった一方、大型のハンデスとしてはコストが8になった[[《ロスト・ソウル》]]よりも1ターン早く使える。次ターンに[[《悪魔神バロム》]]へスムーズに繋がること、中型クリーチャーに1,2枚の[[ランダムハンデス]]があっただけでも十分強い。マナを伸ばす闇主体デッキで使える強力なカードという立ち位置に付いた。

**関連カード [#lcb0a535]
-[[《破滅の女神ジャンヌ・ダルク》]]
-[[《偽りの星夜 オレオレ・ダークネス》]]
-[[《慢心の悪魔龍 アクノハナ》]]
-[[《白虎の剣皇ダーク・サラマンダス》]]
-[[《知識の破壊者デストルツィオーネ》]]
-[[《悪魔龍 ダークマスターズ》]]

**フレーバーテキスト [#k2b1765f]
-[[DMPP-02]]、[[DMPD-02]]&br;'''玉座に座る凶骨の邪将は瞬く間に希望を摘み取った。'''

**収録セット [#m22dac19]
***[[デュエル・マスターズ]] [#v5acec33]
-illus.[[Hideaki Takamura]]
--[[DM-04 第4弾「闇騎士団の逆襲」>DM-04]](3/55)
--[[DMC-08 「邪将!奈落(エンドレス・ブラックホール)デッキ」>DMC-08]](2/82)([[アルトアート]])
-illus.[[Dustmoss]]
--[[DM-18 「ベスト・チャレンジャー」>DM-18]](8/140)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#q6f0c9be]
-CV:[[蒔村拓哉]]
-illus.[[Hideaki Takamura]]
--[[DMPP-02 「伝説の再誕 -RETURN OF LEGENDS-」>DMPP-02]]
--[[DMPD-02 「悪魔神の饗宴」>DMPD-02]]

**参考 [#wdbca1ac]
-[[デーモン・コマンド]]
-[[cip]]
-[[闇]]
-[[クリーチャー]]
-[[ハンデス]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[【バロム】 (デュエプレ)]]

&tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト7,デーモン・コマンド,コマンド,パワー6000,cip,ハンデス,ランダムハンデス,1体につき,W・ブレイカー,VR,ベリーレア,Hideaki Takamura,Dustmoss,クリーチャー (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),黒単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト7 (デュエプレ),デーモン・コマンド (デュエプレ),パワー6000 (デュエプレ),cip (デュエプレ),ハンデス (デュエプレ),ランダムハンデス (デュエプレ),1体につき (デュエプレ),スレイヤー (デュエプレ),W・ブレイカー (デュエプレ),SR (デュエプレ),スーパーレア (デュエプレ),Hideaki Takamura (デュエプレ));