#author("2022-11-07T22:23:00+09:00","","")
#author("2024-07-05T12:07:43+09:00","","")
*《&ruby(きょうき){凶鬼};000&ruby(ごう){号}; ゼロヴォイド》 [#p2341d92]

|凶鬼000号 ゼロヴォイド P 闇文明 (5)|
|GRクリーチャー:マフィ・ギャング/デーモン・コマンド/デリートロン 5000|
|自分の墓地にカードが10枚以上あれば、このクリーチャーは破壊されない。|

[[DMBD-22]]で登場した[[闇]]の[[GR]][[マフィ・ギャング]]/[[デーモン・コマンド]]/[[デリートロン]]。

自分の[[墓地]]にカードが10枚以上あれば[[破壊されない]][[能力]]を持つ。

[[《暗黒の騎士ザガーンGR》]]に続いて登場した[[コスト]]5以上の[[闇]]の[[コマンド]]を持つ[[GRクリーチャー]]。
[[打点]]こそ少ないがこれといった[[デメリット]]もなく、[[GRクリーチャー]]としては高い[[パワー]]を持つ。

[[コスト]]5以上の[[闇]]の[[コマンド]]であるため[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]の[[封印]]を外す事ができる。[[カードプール]]上、[[《“魔神轟怒”万軍投》]]を使えば[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]の封印外しができるコマンドを捲れる期待値は1.0となるので、もしかすると新しい[[【ドルマゲドンX】]]が作れるかもしれない。

また6種類目の[[コスト]]5の[[GRクリーチャー]]のため、このカードの登場をもって[[GR召喚]]で確実に[[コスト]]5の[[クリーチャー]]を用意可能となった。
[[《♪銀河の裁きに勝てるもの無し》]]から[[《蝕王の晩餐》]]で[[コスト]]6の[[リアニメイト]]に繋げるなど、[[コスト]]5が重要な[[デッキ]]でも重要な役割を果たす。

基本的には[[破壊されない]]アタッカーとして運用されるが、同時に[[DMBD-21]]で登場した[[《時空の禁断 レッドゾーンX》]]の[[P侵略]]元になるため、そちらとも組み合わせる事ができる。破壊耐性は消えるが[[パワー低下]]と[[W・ブレイカー]]を得る事ができるため、このクリーチャーの「[[打点]]と[[パワー]]が中途半端」というデメリットを解消できる。《時空の禁断》は他に[[サイキック・クリーチャー]]を採用しない[[アドバンス]]のデッキなら無理なく[[4枚積み]]できるため、相手に「破壊されないクリーチャー」と「高打点な上放置すれば[[《終焉の覚醒者 レッドゾーンBSR》]]が飛んでくるリスク」の2択を容易に押し付ける事ができる。

**環境において [#w2c341b8]
安定して[[墓地]]に10枚以上のカードを用意する手段がほぼ存在しない(それができるデッキなら、[[《暴走龍 5000GT》]]でもっと安全にフィニッシュできる)ため、どの[[環境]]でも[[《暗黒の騎士ザガーンGR》]]の3〜4枚目として利用される。

登場からアドバンスの[[【赤黒バクロ法師】]]や[[【赤黒ドルマゲドン】>【ドルマゲドンX】]]、[[【青黒闇王ゼーロ】]]、[[【青黒緑ゼーロベン】]]など[[墓地肥やし]]を行うデッキ全般で使われる。といっても、[[【青黒闇王ゼーロ】]]以外はGR召喚への依存度の低いデッキのため、採用されても「とりあえず」という感覚で挿される程度。

[[【青黒闇王ゼーロ】]]のように[[超GR]]を闇で固めるデッキの場合、[[《ヘルエグリゴリ-零式》]]の[[デメリット]]を引き受ける役割も持つ。また前述の通り、[[《時空の禁断 レッドゾーンX》]]とのコンボも強力。

[[DM24-RP2]]期に成立した[[【ブラックXENARCH】>【零龍ギャスカ】#xenarch]]にも採用された。ここでも主に[[P侵略]]元として使う。

**その他 [#p0ef9fa3]
-存在そのものは[[《死の最後通牒》]]の[[フレーバーテキスト]]にて仄めかされていたが、長いこと登場せずにいた。

**関連カード [#j8901152]
-[[《暗黒の騎士ザガーンGR》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#w8169d09]
-[[DMBD-22]]&br;'''[[ゼーロ]]、その手は全てを無にするブラックホール!! 闇王とは闇の中でも最強の力、「無」をあやつる存在。'''

**収録セット [#we0fc41c]
-illus.[[jintetsu]]
--[[DMBD-22 「クロニクル・ダークサイド・デッキ 「零誕」」>DMBD-22]](7/25)

**参考 [#ka71908a]
-[[GRクリーチャー]]
-[[マフィ・ギャング]]
-[[デーモン・コマンド]]
-[[デリートロン]]
-[[墓地]]
-[[破壊されない]]

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[[公式Q&A]]

-能力について
--[[破壊されない]]も参照のこと

>Q.自分の墓地が7枚で、バトルゾーンには自分の闇のクリーチャーが、''《凶鬼000号 ゼロヴォイド》''を含む3体のみいる状況です。&br;手札を3枚捨てると墓地が10枚になってしまうのですが、この状況でコストを支払わずに[[《闇王ゼーロ》]]を唱えられますか?
A.はい、唱えられます。手札から3枚捨てるのと、バトルゾーンの自分の闇のクリーチャー3体を破壊するのは同時です。そのため''《凶鬼000号 ゼロヴォイド》''が破壊される時点では、墓地は7枚のままです。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42148]](2022.9.28)

&tag(GRクリーチャー,クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト5,マフィ・ギャング,ギャング,凶鬼,デーモン・コマンド,コマンド,デリートロン,パワー5000,10枚以上,破壊されない,P,レアリティなし,jintetsu);