#author("2024-09-01T22:06:20+09:00","","") #author("2024-09-01T22:45:11+09:00","","") *《&ruby(きょうき){凶鬼};01&ruby(ごう){号}; ドケイダイモス/アレックス・ギアーズ》 [#ra68e2eb] |凶鬼01号 ドケイダイモス VR 闇文明 (7)| |クリーチャー:マフィ・ギャング/デーモン・コマンド 9000| |このクリーチャーを墓地から召喚してもよい。| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手は自身の手札を2枚選び、捨てる。| |BGCOLOR(#ccd):| |アレックス・ギアーズ VR 自然文明 (5)| |呪文| |S・トリガー| |相手のアンタップしているクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。| [[DMRP-12]]で登場した[[闇]]/[[自然]]の[[マフィ・ギャング]]/[[デーモン・コマンド]][[ツインパクト]]。 クリーチャー面は[[cip]]の2[[セルフハンデス]]と[[墓地召喚]]を持つ。本体は[[パワー]]9000の[[W・ブレイカー]]。 呪文面は[[《チャッチャケ・トラップ》]]と[[相互互換]]だが、こちらは「[[トラップ]]」ではない。 同コストには[[《悪魔龍 ダークマスターズ》]]という[[ハンデス]]の量も質もより優れたカードがあるが、こちらは[[墓地召喚]]に加え、呪文面が防御札になる点で優れる。 [[手打ち]]するにせよ[[S・トリガー]]で発動するにせよ、呪文面を唱えれば除去を飛ばしたうえで勝手に墓地に落ちてくれるので、墓地に[[デーモン・コマンド]]を落としたいデッキでは[[《マッド・デーモン閣下/デーモン・ハンド》]]と同様に使い勝手が良い。 主に[[墓地肥やし]]が戦術として導入されている[[【黒緑ドルマゲドン】]]への投入が検討できる。[[呪文]]面が[[【黒緑ドルマゲドン】]]の弱点である[[速攻]]に対する防御札になる点が大きく、[[S・トリガー]]で守った返しのターンに[[墓地召喚]]で[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]の封印を剥がすという挙動はこのカードにしかできない。 [[【Z-ファイル】]]や[[黒緑]][[ツインパクト]]デッキでも有用。 **環境において [#ob35d6c4] [[DMSP-02]]期の[[チャンピオンシップ]]([[アドバンス]])で、これを1枚入れた[[【ターボデリート】]]が優勝を果たしている。 コスト7以上のクリーチャー面を持つため、[[《超七極 Gio/巨大設計図》]]の[[呪文]]面でも[[回収]]可能。[[黒赤緑]]構築の[[【グルメ墓地ソース】]]では色も合う上に、ささやかながら[[【我我我ブランド】]]対策ともなる。あまり[[マナ]]が伸びないこちらの型とあっても、5[[マナ]]ならギリギリ[[手打ち]]もできる。中でも[[《大魔王 ウラギリダムス》]]でマナを伸ばす型の場合、クリーチャー面を素出しする機会すら普通にある。チャンピオンシップ上位入賞の型にもその姿が見られる。 **[[背景ストーリー]]での活躍 [#e1d97278] 闇文明随一の策士であり、闇文明の侵略の四天王の一人として自然文明の侵略を企てる。 手始めに植物に偽装したチップを送り込み、自然を破壊するウィルスをばら撒かせた。 次に自然文明の[[姫>うららか もも]]を暗殺するために[[《οθ チェスナッツ》]]を送り込むも、《チェスナッツ》は姫の側を決して離れない[[Q.Q.QX.>《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》]]を前に暗殺の隙を見出すことができなかったため、事実上の失敗に終わる。 今度は、自身の策略で[[毒入りポテト>《ポテトI》]]を姫に供した。しかし、姫がそれを口にする直前、食べ物による暗殺の可能性を考えていた[[でんでん]]が事前に配置していた[[《かぼちゃうちゃう》]]が横からそのポテトを食べてしまった。しかも毒入りの部分だけ綺麗に吐き出したことで事態が発覚し、またしても暗殺は失敗。 二度にわたる暗殺が失敗したが、実は彼は闇文明随一の策士であると共に闇文明随一の力自慢でもあったため、今度は自分が直接自然文明へと出向いた。そこに、同じくパワー自慢であり、[[アチーチ・タウン>《灼熱の町 アチーチ・タウン》]]の建設記念レースから帰ってきたばかりの[[オウ禍々斗>《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]と敵対する。オウ禍武斗との戦いは9日間続くも、最後はオウ禍武斗による渾身の一撃によって倒された。 二度にわたる暗殺が失敗したが、実は彼は闇文明随一の策士であると共に闇文明随一の力自慢でもあったため、今度は自分が直接自然文明へと出向いた。そこに、同じくパワー自慢であり、[[アチーチ・タウン>《灼熱の町 アチーチ・タウン》]]の建設記念レースから帰ってきたばかりの[[オウ禍武斗>《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]と敵対する。オウ禍武斗との戦いは9日間続くも、最後はオウ禍武斗による渾身の一撃によって倒された。 #region2(参考の[[フレーバーテキスト]]){{ -[[《砂遊び男》]] -[[《ρρ ブロロッコ》]] -[[《οθ チェスナッツ》]] -[[《ポテトI》]] -[[《オエイシス・コンテスト》]] -[[《さいたまねぎ》]] -[[《呪煙の化身》]] -[[《τξ タウテムン》]] }} -最初は自分は戦場に出ずに計画的犯行を実行した点とそれが失敗に終わると最後は自分が戦場に降り立った点では、[[《伝説の正体 ギュウジン丸》]]を彷彿させる。ただしあちらとは違い、[[出落ち>《伝説の禁断 ドキンダムX》#ft]]はしていない。 -かつてオウ禍武斗は[[闇の八王>闇の七王]]の筆頭である業王ディガロを9日間続いた激闘の末倒したことが[[語られている>《臓裂虫テンタイク・ワーム》]]。ディガロと同じく9日間戦った末、[[新技>《τξ タウテムン》]]で倒されたあたり、「闇文明随一の力自慢」は伊達ではなかったことがうかがえる。 **その他 [#r9e1b2d3] -[[【7軸ガチロボ】]]でも活躍が期待できる。 クリーチャー面のコストが7であること、呪文面が[[S・トリガー]]なので[[《サイバー・I・チョイス》]]でクリーチャー面を踏み倒せることから、相性がいい。[[《悪魔龍 ダークマスターズ》]]と共に貴重な[[ハンデス]]要員になる。呪文面→[[《ガチャンコ ガチロボ》]]→クリーチャー面といったように5→6→7と繋がるのも利点。 -このクリーチャーの登場で凶鬼の上位ナンバー群(01号〜09号)がすべて揃った。 -名前の元ネタは、東映が制作したロボットアニメ『闘将ダイモス』+「時計台」だと思われる。 --呪文面の元ネタは、『時計仕掛けのオレンジ』の主人公・アレックスが元ネタだろうか。 **関連カード [#s27857fe] -[[《キルケ・ゴール》]] -[[《チャッチャケ・トラップ》]] -[[《族長の霊弓》]] -[[《オーロラ・ピカンチ》]] -[[《ドケイダイモス <グレイブ.Star>》]] 侵略の四天王 -[[《堕悪の覇王 シャークウガ/闇の魔改造》]] -[[《ヘルエグリゴリ-零式》]] -''《凶鬼01号 ドケイダイモス/アレックス・ギアーズ》'' -[[《アドレック・ワークマン/バイス・スクラッパー》]] **[[フレーバーテキスト]] [#ef80d280] -[[DMRP-12]]&br;'''[[自然]][[文明]]を侵略するべく送り込まれた、[[闇]][[文明]]最古の凶鬼にして随一の策士でもある、腐敗の時計台。''' **収録セット [#n8e1e98c] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Ittoku]] --[[DMRP-12 「超天篇 第4弾 超超超天!覚醒ジョギラゴン vs 零龍卍誕」>DMRP-12]] (6/104) **参考 [#h27d74ec] -[[ツインパクト]] -[[マフィ・ギャング]] -[[デーモン・コマンド]] -[[墓地召喚]] -[[W・ブレイカー]] -[[cip]] -[[セルフハンデス]] -[[S・トリガー]] -[[アンタップ]] -[[マナ送り]] &tag(ツインパクト,クリーチャー,闇文明,黒緑,2色,多色,コスト7,マフィ・ギャング,ギャング,凶鬼,デーモン・コマンド,コマンド,パワー9000,墓地召喚,W・ブレイカー,cip,ハンデス,セルフハンデス,呪文,自然文明,コスト5,S・トリガー,アンタップメタ,除去,単体除去,マナ送り,単体マナ送り,《ダイモス》,・,VR,ベリーレア,Ittoku);