#author("2023-05-18T09:20:32+09:00","","") #author("2023-05-18T09:21:43+09:00","","") *《&ruby(きょうき){凶鬼};02&ruby(ごう){号}; ドゴンギヨス》 [#z9d463be] |凶鬼02号 ドゴンギヨス SR 闇文明 (6)| |クリーチャー:デーモン・コマンド/マフィ・ギャング 6000| |このクリーチャーを召喚する時、自分の手札を2枚捨ててもよい。そうしたら、このクリーチャーの召喚コストを3少なくする。| |スレイヤー| |W・ブレイカー| |相手はカードをマナゾーンに置く時、タップして置く。| [[DMRP-08]]で登場した[[闇]]の[[デーモン・コマンド]]/[[マフィ・ギャング]]。 通常は[[コスト]]6だが、[[手札]]2枚の[[ディスカード]]により[[召喚コスト]]を3少なくでき、早期の[[召喚]]が行える。 相手の[[マナ]]を[[タップイン]]させる[[効果]]を併せ持ち、[[スレイヤー]]付きの大型化した[[《停滞の影タイム・トリッパー》]]として運用できる。 かつて環境で使われていた[[【ギフトミランダ】]]、[[【ギフトカモン】]]の[[調整版]]という見方もできる。 だが序盤に2枚も[[手札]]を消費するのはこちらにとっても痛手なので、[[墓地肥やし]]を利用するなどの工夫が必要になる。 パワー6000というのも[[《“轟轟轟”ブランド》]]の[[火力]]に焼かれるラインなので[[【“轟轟轟”ブランド】]]系統との対面では[[召喚]]するタイミングに気を付ける必要がある。 もっとも、[[コスト]]5以上の[[闇]]の[[コマンド]]を早期に[[召喚]]できるので[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]の[[封印]]を外したり、[[ディスカード]]として[[《S級不死 デッドゾーン》]]や[[《禁断の轟速 レッドゾーンX》]]をチラつかせれば[[S級侵略]]による反撃のプレッシャーを与えることも可能。これらに加えて[[《終断δ ドルハカバ》]]や[[《凶鬼09号 ギャリベータ》]]などの[[墓地召喚]]を行える[[闇]]の[[コマンド]]で固めれば、[[デメリット]]を実質0にすることも容易。 単純に[[《復讐 ギャロウズ》]]や[[《暴走の智将レッコパブロウ》]]と合わせて早期に[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]の[[封印]]を外し切る構築にするのも悪くない。 [[十王篇]]では[[【青黒ゲンムエンペラー】]]の様な[[ムゲンクライム]]を主体としたデッキに入れられることがある。 同じ効果を持つ[[《停滞の影タイム・トリッパー》]]と比べた時にあちらはムゲンクライムのコストにした時に破壊されやすいがこちらはムゲンクライムのコストにしても破壊されにくい。 手札を捨てるデメリットはあるものの、ムゲンクライムを持つクリーチャーを捨てればある程度は緩和できる。 特に[[《罪無 ウォダラ垓》]]をコストにした場合次のターンにムゲンクライムで蘇生させれば手札がある程度回復する。[[《戯具 ザンボロン》]]と一緒にこのクリーチャーもムゲンクライムのコストにした場合は元の手札より多くなる場合も。 このように豊富な[[種族]]サポートを受けられる上、[[バトル]]による[[殴り返し]]でも[[相打ち]]に持ち込めたり出来るなど活躍の機会は多い。 早めに場に出して長く留まらせながら、[[ランデス]]で妨害を加えれば、相手の動きを大きく制限出来る。 **環境において [#b31c02a3] 登場から大方の予想通り[[【ドルマゲドンX】]]系統で活躍し、特に[[【黒緑ドルマゲドン】]]での活躍がメインであった。[[《海底鬼面城》]]無制限当時は相手の[[《海底鬼面城》]]を利用した「鬼面城ドロー」で[[デメリット]]を緩和できるシチュエーションもあった。 [[超天篇環境]]になると[[【ロマノフシャコガイル】]]における[[手札]]からの[[墓地肥やし]]兼遅延札としても使われるようになった。勿論[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]には弱いが、[[ディスカード]]した時点で仕事は半分終えたようなものなのでそれほど気にしなくても良い。 [[《“轟轟轟”ブランド》]]が無制限であった頃は[[手札]]が減るのを利用して[[【赤黒“轟轟轟”ブランド】]]に投入されたこともあった。 ところが[[【青黒緑デッドダムド】]]が登場すると[[【ドルマゲドンX】]]系統が環境から姿を消し、このカードも見かけられなくなった。 [[十王篇]]では[[【青黒ゲンムエンペラー】]]の様な[[ムゲンクライム]]を主体としたデッキに入れられることがある。 同じ効果を持つ[[《停滞の影タイム・トリッパー》]]と比べた時にあちらはムゲンクライムのコストにした時に破壊されやすいがこちらはムゲンクライムのコストにしても破壊されにくい。 手札を捨てるデメリットはあるものの、ムゲンクライムを持つクリーチャーを捨てればある程度は緩和できる。 特に[[《罪無 ウォダラ垓》]]をコストにした場合次のターンにムゲンクライムで蘇生させれば手札がある程度回復する。[[《戯具 ザンボロン》]]と一緒にこのクリーチャーもムゲンクライムのコストにした場合は元の手札より多くなる場合も。 [[DMBD-21]]・[[DMBD-22]]期に[[【赤黒ドルマゲドン】>【ドルマゲドンX】]]は大幅強化を受けたが、このカードは手札消費が激し過ぎるため、[[リソース]]を重視する風潮の強いこの時期の環境にはそぐわず、このカードの環境復帰はならなかった。 **その他 [#hb774ad7] //-召喚時に、別の処理をコストにして、コスト軽減を行うカードはこれが初。後に、登場した[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]もこれに当たる。 //《逆襲の支配者 ニュー・ディアボロス》等がいます -[[【青単スコーラー】>【スコーラー】#blueonly]]などで使われる、[[《セイレーン・コンチェルト》]]のコンボを狙う相手に滅法強い。チャージャー軸の[[【ダイブアオコントロール】]]にも刺さる。 -変わったところでは、[[コスト]]6の[[デーモン・コマンド]]ということで[[《時空の霊魔シュヴァル》]]の[[覚醒]]条件に貢献できる。ただし[[ディスカード]]でそちらや2体目の[[コマンド]]が出しにくくなってしまうと早期[[召喚]]が活きないのでやや難しい。 -同コスト同パワーのスレイヤーであった[[《黒神龍ハルヴェルド》]]と比べると、カードパワーが格段に上がっている。 -モチーフは胴体の形状からおそらくギロチン。 **関連カード [#h435cc9b] -[[《停滞の影タイム・トリッパー》]] -[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]] -[[《復讐 ギャロウズ》]] -[[《神出鬼没 ピットデル》]] -[[《ダースシギ卿》]] -[[《暴走の智将レッコパブロウ》]] **[[フレーバーテキスト]] [#ic38c600] -[[DMEX-13]]&br;'''[[チーム零]]のクリーチャーたちは、様々な個性を持っている。だが、[[ゲンムエンペラー>《∞龍 ゲンムエンペラー》]]の強さに惹かれて集まっているという点だけは、全員変わらないのだ。''' **収録セット [#d87c30f5] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Dmitry Burmak]] --[[DMRP-08 「双極篇 第4弾 超決戦!バラギアラ!!無敵オラオラ輪廻∞」>DMRP-08]](S6/S10) --[[DMEX-13 「四強集結→最強直結パック」>DMEX-13]](S1/S8) **参考 [#ie0794db] -[[デーモン・コマンド]] -[[マフィ・ギャング]] -[[召喚コスト]] -[[ディスカード]] -[[コスト軽減]] -[[スレイヤー]] -[[W・ブレイカー]] -[[マナゾーン]] -[[タップイン]] ---- [[公式Q&A]] -1つ目の能力について >Q.''《凶鬼02号 ドゴンギヨス》''を召喚する時に[[《夜露死苦 キャロル》]]2枚を手札から捨て、その置換効果で2枚とも手札に戻りました。召喚コストは3少なくなりますか。 A.はい、少なくなります。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/34350]](2020.10.23) &tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト6,デーモン・コマンド,コマンド,マフィ・ギャング,ギャング,凶鬼,パワー6000,召喚する時,ディスカード,自身コスト軽減,手札を捨て自身コスト軽減,スレイヤー,W・ブレイカー,マナタップイン (相手),SR,スーパーレア,Dmitry Burmak,十王篇ブロック);