#author("2023-11-05T23:56:20+09:00","","")
#author("2024-09-25T21:57:49+09:00","","")
*《&ruby(きりふだ){切札};ジョー&ruby(アンド){&};ジョラゴン -&ruby(じゆう){自由};の&ruby(ものがたり){物語};-》 [#y7ffe155]

|切札ジョー&ジョラゴン -自由の物語- DSR 無色[ジョーカーズ] (9)|
|クリーチャー:ジョーカーズ/マスター・ドラゴン/ヒューマノイド 5000+|
|''スピードアタッカー''|
|''パワード・ブレイカー''|
|自分のマナゾーンにある文明1つにつき、このクリーチャーのパワーを+5000する。|
|このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から2枚を表向きにする。その後、バトルゾーンにある相手のカードを、コストの合計がその2枚のコストの合計より少なくなるよう、好きな数選ぶ。相手はそれらを好きな順序で山札の下に置く。その後、自分は、こうして表向きにした2枚を手札に加える。|

[[DMEX-15]]で登場した[[無色]]の[[ジョーカーズ]]/[[マスター・ドラゴン]]/[[ヒューマノイド]]。

[[スピードアタッカー]]と[[パワード・ブレイカー]]に、自分のマナゾーンの文明数に応じた[[パンプアップ]]、[[《ジョット・ガン・ジョラゴン Joe》]]の[[cip]]と同じ効果を放つ[[アタックトリガー]]を持つ。
[[スピードアタッカー]]と[[パワード・ブレイカー]]に、自分の[[マナゾーン]]の[[文明]]数に応じた[[パンプアップ]]、[[《ジョット・ガン・ジョラゴン Joe》]]の[[cip]]と同じ効果を放つ[[アタックトリガー]]を持つ。

[[マナゾーン]]に[[4色]]以上揃っていれば[[ブレイク]]数が5つ、5色で6つになる。[[緑単]]に[[コスト踏み倒し]]用の[[《ニコル・ボーラス》]]がマナゾーンに落ちていればそれだけで初期の[[シールド]]を全て[[ブレイク]]できる程度の[[ブレイク]]枚数となる。[[アタックトリガー]]の[[除去]]は[[カード指定除去]]であり、カード種別を問わない強力なもの。
[[マナゾーン]]に[[4色]]以上揃っていれば[[ブレイク]]数が5つ、5色で6つになる。[[緑単]]に[[コスト踏み倒し]]用の[[《ニコル・ボーラス》]]がマナゾーンに落ちていればそれだけで初期の[[シールド]]をすべて[[ブレイク]]できる程度の[[ブレイク]]枚数となる。[[アタックトリガー]]の[[除去]]は[[カード指定除去]]であり、[[カードタイプ]]を問わない強力なもの。

しかし、9コストという重さがかなり足を引っ張る。また、フルスペックを引き出すためにはマナゾーンに多くの文明を必要とするのにもかかわらず、このクリーチャーは[[無色]]である点も噛み合いが悪い。一応、かつては[[無色]]の[[ゼニス]]が5色デッキに入っていた時代もあったが。
しかし、コスト9という[[重さ]]がかなり足を引っ張る。また、フルスペックを引き出すためにはマナゾーンに多くの文明を必要とするのにもかかわらず、このクリーチャーは[[無色]]である点も噛み合いが悪い。一応、かつては[[無色]]の[[ゼニス]]が5色デッキに入っていた時代もあったが。
また、[[ジョーカーズ]]ではあるが、[[cip]]を持たないため[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]や[[《ジョギラゴン&ジョニー 〜Jの旅路〜》]]とも相性が悪い。

何よりこれだけ[[重い]]ジョーカーズでありながら[[《ジョット・ガン・ジョラゴン Joe》]]のような自己[[コスト軽減]]が無いのはマイナス。
採用するなら[[ビッグマナ]]戦術に組み込むほか、素のパワーが低いことを活かして[[《ドンジャングルS7》]]でマナゾーンから引っ張り出してやると良い。
何よりこれだけ[[重い]]ジョーカーズでありながら[[《ジョット・ガン・ジョラゴン Joe》]]のような自己[[コスト軽減]]がないのはマイナス。
採用するなら[[ビッグマナ]]戦術に組み込む他、素のパワーが低いことを活かして[[《ドンジャングルS7》]]でマナゾーンから引っ張り出してやると良い。

後に[[《MAX-Gジョラゴン》]]が登場したことにより評価は一転。あちらに能力を与えてやれば、即座に使うには召喚が必要だがコスト6にパワー11000から文明数×5000を足すことができるのである程度使い道が生まれた。3色の時点でパワー26000の5ブレイクとなる。
同時期に[[タマシード]]が登場しており、そちらも一掃ができるのはこのクリーチャーにしかない強み。

-[[【5色コントロール】]]では簡単に5文明が揃ってフルスペックを発揮しやすいが、前述したように9コストなので[[《灰燼と天門の儀式》]]の範囲外。
-[[【5色コントロール】]]では簡単に5文明が揃ってフルスペックを発揮しやすいが、前述したようにコスト9なので[[《灰燼と天門の儀式》]]の範囲外。

-[[無色]][[クリーチャー]]の[[召喚コスト]]を[[軽減>コスト軽減]]しつつ、[[スノーフェアリー]]限定だが[[マナゾーン]]を[[染色]]できる[[《透明妖精リリン/妖精のプレリュード》]]とは相性が良い。
--2021年現在、[[無色]]のスノーフェアリーは他に[[《妖精左神パールジャム》]]しかいないが、そちらも[[マナ加速]]効果を持っているので、いっその事[[無色]]デッキで構築するのも手か。ただし、《透明妖精リリン》を絶対場に留める必要があるので、[[リアニメイト]]を持つ[[《悪魔右神ダフトパンク》]]を用意しておくべきだろう。
--2021年現在、[[無色]]のスノーフェアリーは他に[[《妖精左神パールジャム》]]しかいないが、そちらも[[マナ加速]]効果を持っているので、いっそのこと[[無色]]デッキで構築するのも手か。ただし、《透明妖精リリン》を絶対場に留める必要があるので、[[リアニメイト]]を持つ[[《悪魔右神ダフトパンク》]]を用意しておくべきだろう。

-[[DMEX-15]]のBOXに必ず1枚収録されている[[大先生レア]]には汎用性が高く高騰していた[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]があるのに対し、大して汎用性が高くなかった故にシングルレートも低いこのカードも同じ枠に含まれていたことから[[DMEX-15]]のBOX購入は博打と呼ばれていた。

-上述の通り、[[《MAX-Gジョラゴン》]]の登場でこのカードにも使い道が生まれたが、その使い道を見出したのがジョラゴン自身というのは秀逸と言えよう。尚[[《MAX-Gジョラゴン》]]が収録された[[DMRP-22]]の販促ポスターにも「切札ジョー-自由の物語-終結(クライマックス)」とあり、意図的にこのカードを強化した可能性もある。

**関連カード [#ic0b6e95]
-''《切札ジョー&ジョラゴン -自由の物語-》''
-[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]
-[[《切札勝舞&ボルメテウス -決闘の物語-》]]

-[[《剛撃聖霊エリクシア》]]
-[[《遊戯の超人》]]

-[[《ジョット・ガン・ジョラゴン Joe》]]

**収録セット [#d412c38c]
-illus.[[Shigenobu Matsumoto]]
--[[DMEX-15 「20周年超感謝メモリアルパック 魂の章 名場面BEST」>DMEX-15]](1/100)

**参考 [#s4d8fd9a]
-[[ジョーカーズ]]
-[[マスター・ドラゴン]]
-[[ヒューマノイド]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[パワード・ブレイカー]]
-[[マナゾーン]]
-[[文明]]
-[[パンプアップ]]
-[[アタックトリガー]]
-[[山札の上]]
-[[見る]]
-[[コスト火力]]
-[[山札送り]]
-[[カード指定除去]]
-[[手札補充]]

-[[大先生レア]]
-[[切札 ジョー]]


&tag(クリーチャー,無色,コスト9,ジョーカーズ,マスター・ドラゴン,ドラゴン,ヒューマノイド,パワー5000+,パワー5000,スピードアタッカー,パワード・ブレイカー,文明1つにつき,パンプアップ,パンプアップ+5000,アタックトリガー,サーチ,火力,コスト火力,割り振り火力,除去,複数除去,山札送り,複数山札送り,手札補充,ジョラゴン,DSR,大先生レア,Shigenobu Matsumoto);