#author("2026-10-27T06:38:06+09:00","","")
#author("2026-10-27T07:39:41+09:00","","")
*《&ruby(きりふだこんせい){切札混成}; ドギラダンテ&ruby(アーサー){刈};》 [#top]

|切札混成 ドギラダンテ刈 SR 光/水/火/自然文明 (8)|
|クリーチャー:ディスペクター/メガ・コマンド・ドラゴン/エンジェル・コマンド・ドラゴン 13000|
|''革命チェンジ'':多色のコスト5以上のドラゴン|
|''EXライフ''|
|''T・ブレイカー''|
|自分の多色クリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。|
|このクリーチャーが出た時、このターン、相手はコスト7以下のクリーチャーを出せない。|
|''ファイナル革命'':このクリーチャーが「革命チェンジ」によって出た時、そのターンに他の「ファイナル革命」を使っていなければ、カードを1枚引く。その後、コスト6以下の多色カードを1枚、自分の手札またはマナゾーンからコストを支払わずに実行してもよい。|

[[DM26-EX4]]で登場した[[ディスペクター]]/[[メガ・コマンド・ドラゴン]]/[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]]。

[[コスト]]5以上の[[多色]][[ドラゴン]]を条件とした[[革命チェンジ]]と[[EXライフ]]を持つ[[T・ブレイカー]]。[[常在>常在型能力]]で自身を含めた味方の[[多色]][[クリーチャー]]に[[スピードアタッカー]]を与える。
[[cip]]により、これが出たターン中相手は[[コスト]]7以下の[[クリーチャー]]を[[出せなく>出せない]]なる。

ここまでの[[テキスト]]だけでも、大半の[[革命チェンジ]][[獣>クリーチャー]]とは一線を画す火力を有する。状況が整っていれば、合成元の[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]や[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]すら軽く凌駕する[[フィニッシュ>フィニッシャー]]性能を発揮する。

[[ロック]]の内容はそのままの意味で[[出せない]]であり、[[実行]]・非実行という境はない。[[《裏斬隠 テンサイ・ハート》]]や[[《鬼ヶ魔槍 ジャオウガ》]]などの[[実行]]扱いの[[手札誘発]]、[[《ヘブンズ・ゲート》]]などを介した[[コスト踏み倒し]]、[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]の[[マッドネス]]などの[[置換>置換効果]]による登場に至るまで、コスト7以下である限りはすべて封殺対象となる。
こちらが取りこぼした範囲は後述の[[コスト踏み倒し]]能力でカバーできるため隙が少なく、このクリーチャーの登場とそれに付随したアクションを受動的に咎める手段はかなり限定されてくる。

このロック自体は[[cip]]であるため、事前に他の[[ファイナル革命]]を消費していても[[耐性]]付き封殺アタッカーとしての機能は失われない。また、[[S・トリガー]]の[[《ブレイン・スラッシュ》]]などで相手ターン中に[[コスト踏み倒し]]すると、[[シールド]]を増やして[[打点]]を受け止めながら後続を遮断することで最低限の防御力にもなる。

[[ファイナル革命]]では、1[[ドロー]]した後、[[手札]]または[[マナゾーン]]から[[コスト]]6以下の[[多色]][[カード]]を1枚、[[実行]]扱いで[[コスト踏み倒し]]する。
[[革命チェンジ]]の条件である多色ドラゴンを再発射するだけでも、相当な制圧力を加算できる。対象は[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]、[[《邪幽 ジャヴェール》>《邪幽 ジャヴェール/「ヤベーのを見たいか?」》]]、[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]などのいつもの面子に加え、[[《双龍覇王 モルトVERSUS》]]、[[《~世紀末の善悪~》]]、[[《超愛銀河クエーサー・ラブエクスパンジョン》]]と豊富。
[[カードタイプ]]や[[進化]]・[[非進化]]という制限すら無く、[[《真気楼と誠偽感の決断》]]や[[《百鬼の邪王門》]]などの[[呪文]]、[[《デル・フィンの虹勲章》]]などの[[タマシード]]、果ては[[《ネオウェーブ・カタストロフィー》]]などの[[進化クロスギア]]まで、非常に多種多様な戦略との接続が考えられる。

カードの性質上、出たターン中の相手[[プレイヤー]]からの干渉を受けづらく、[[マッハファイター]]や[[タップキル]]展開から走れば堅実で裏目の無い[[盤面>バトルゾーン]]形成、[[シールド]]に向かえば逆転の芽を着実に刈り取る高圧的なフィニッシャーという2面性を帯びている。
どちらを通すにせよ、事前の[[リソース]]整理を十分に行ってこそ本領を発揮し、的確な強襲に移りやすい。必然的に[[デッキ]]内の[[多色]]比率も膨れ上がるため、強力なロック性能に囚われず、投入するタイミングや採用枚数などの調整を綿密に練ることが重要となるだろう。

**環境において [#n6ddebee]
最初に結果を出したのはアドバンスの【5色ドギラダンテ刈】と【5色テレポートドギラダンテ刈】(83人参加、それぞれ準優勝、3位入賞)。
いずれもリソース型のグッドスタッフ構築にこれを突っ込んだ単純明快な構築。
両者は登場同期の[[《NIGHTMAREの逆転撃》]]と共闘している他、後者はデッキ名の通り[[《鬼修羅と跳次元の決断》]]と共演。
前者は[[《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》]]を採用した型であった。

[[【白青赤ヒカリスマ】]]のパーツとしては、若干課題が残っていた詰め性能を大幅アップさせるものとなった。

一番の主流の座に躍り出たのは【白青赤緑ドギラダンテ刈】。
強力な[[ドラゴン]]や[[エンジェル・コマンド]]で基盤を作ったデッキで、基盤の強さで自身のスペックを押し付けるものとなっている。
自身での呼び出し先に同期の[[《切札電融 デス・フェルザーク》]]が存在しており、【白青赤緑ドギラダンテ刈】は[[《剣轟の団長 ドギラゴン王道》]]での[[エスケープ]][[付与]]をも活かして確実に[[《切札電融 デス・フェルザーク》]]で[[追加ターン]]を獲得する構築となっている。
[[【白ガイアッシュ覇道】]]の延長でこれを2枚程度挿しただけの型も存在し、同様に既存の[[【白青赤緑テレポートドギラゴン王道】]]に無造作に突っ込んだレシピも。
[[《切札電融 デス・フェルザーク》]]に関しては程無くして【5色ドギラダンテ刈】にも使われるように。

[[【白青赤緑モルト】>【モルトDREAM】]]も、3ターン目の革命チェンジで[[《切札混成 ドギラダンテ刈》]]を[[着地]]させて[[《双龍覇王 モルトVERSUS》]]で一気に畳み掛ける、それができるかどうかのスピード勝負へと変貌。

白青赤緑カラーとしては[[【白青赤緑アルファディオス】>【白青緑アルファディオス】]]にも入る。呼び出し先がほとんど存在しなくとも、それ以外の能力で十分お釣りがくるほど強い。

[[《切札混成 光隼 蒼斬丸》]]を獲得した[[【白青緑カウンターニバイケン】>【カウンターニバイケン】]]にこれを投入した【白青緑蒼斬丸ドギラダンテ刈】なる型も。

【5色Q.E.D.】に[[《切札混成 ドギラダンテ刈》]]を入れた型も報告されている。
[[超次元]]や[[GR]]を余すところなく使ってリソース力確保からフィニッシュ力増強までを実現しており、これでもかというほど外部ゾーンを活用している。

[[【白青黒緑ドギラゴン逆】]]や【白青黒緑オーパーツ銃】のような白青黒緑カラーでの実績も見かけられる。
他にも【白赤緑ドギラダンテ刈】の入賞も存在する。

基本的に、白青赤緑、白青黒緑、5色のフィニッシュに攻撃を必要とするデッキタイプであればあらゆるデッキに入り、何なら色の若干合わないデッキであっても革命チェンジ元と呼び出し先さえあればある程度違和感なく入る。
それどころかこれを使いたいがために[[【白青赤庵野】>【ロッド・ゾージア】#l0fa9b38]]を白青赤緑構築に変えた【白青赤緑庵野ドギラダンテ刈】まで登場。

アドバンスでは[[《覇王の特権大使、キサラギ》]]を[[デュエリスト・リンク]]させてから[[《復活の祈祷師ザビ・ミラ》]]を呼び出してループする【青黒赤緑ドギラダンテ刈】なるデッキも存在する。
【5色テレポートドギラダンテ刈】の環境進出は、【5色テレポート】系統のパーツとして[[《ロイヤル・エイリアン 〜熱奏のファーザー〜》]]が再雇用される状況を作った。

ここまで登場第2週末までの経過だが、いかに多くのデッキで使われているかが窺い知れよう。
**その他 [#others]
[[《蒼き団長 ''ドギラ''ゴン剣(バスタ''ー'')》>《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]と“時を超えて降り立った奇跡”「奇跡王」[[《時の法皇 ミ''ラダンテ''XII》>《時の法皇 ミラダンテXII》]]を合成した『混成』[[ディスペクター]]。

#region2(合成元との関係){{
-[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]の身体が、大量の文字が浮かび上がる巨大な遺跡または石板でできた、馬型の構造物に磔にされている。
見た目が[[《禁時混成王 ドキンダンテXXII》]]を思わせる合成であり、[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]の円環と翼があちらと同じように配置されていることから、《ドキンダンテXXII》の合成元であり、構造物に磔にされていた[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]から《ドギラゴン剣》に置き換わったような姿と言える。
一方、文字は[[禁断文字]]とも似つかない判別が困難なもので、四肢との接合部は白黒のモザイクが漂い、《ドギラゴン剣》の爪とマントが構造物に付随している。
--《ドギラゴン剣》の機動力が決定的に損なわれているのはもちろん、自慢の爪を振るうことすらできない様は『ディスペクト』と言う他ない。
--構造物の上部に[[ハムカツ団]]のマークを掲げているにも関わらず本人はその[[種族]]に属しておらず、旗印が形骸化している。
-《ミラダンテXII》から受け継がれているI~XIIの時計の文字盤だが、よく見ると「IV(4)」「V(5)」「VII(7)」が抜けていることが分かる。
一見不自然な欠落だが、これらの抜けた数字を足すと4+5+7=16となり、胸元にある「XVI(16)」(後述)へと変わったものだと解釈できる。

-《ドギラゴン剣》からは味方の[[多色]][[クリーチャー]]の[[スピードアタッカー]]化と[[ファイナル革命]]による[[多色]][[クリーチャー]]の踏み倒し、《ミラダンテXII》からは[[ファイナル革命]]による[[召喚]][[ロック]]と[[cip]]で[[呪文]]を唱えなかった場合の1[[ドロー]]、そして両者から[[革命チェンジ]]といった要素をそれぞれ引き継いでいる。

-所持する[[文明]]は合成元から全て引き継いでいるが、[[種族]]は《ドギラゴン剣》から[[ハムカツ団]]、《ミラダンテXII》から[[ドレミ団]]、そして両者が共通して持ち合わせる[[革命軍]]が削除されている。
尚、これに伴い『混成』派閥の[[ディスペクター]]では初の自然の込みの個体となった。
--ちなみに、このクリーチャーが所持する文明から光を除くと『電融』ディスペクターの対応色になる。
なお、『電融』派閥は[[殿堂入り]]のクリーチャーが主に合成元として選ばれる傾向にあり、合成元となった2枚はいずれも[[殿堂入り]]している。

-《ドギラゴン剣》にとっては[[《頂上縫合 ドギラディス勝3rd》]]、《ミラダンテXII》にとっては[[《禁時混成王 ドキンダンテXXII》]]以来、各々2度目の[[ディスペクター]]の合成元となった。そしてこれにより《ミラダンテXII》は2度連続で『混成』派閥の[[ディスペクター]]の合成元に選ばれることとなった。
--余談ではあるが、このクリーチャーの合成元として選ばれた《ドギラゴン剣》と《ミラダンテXII》、[[《終末縫合王 ミカドレオ》]]の合成元となった[[神帝]]と[[《「俺」の頂 ライオネル》]]のように、[[ディスペクター]]の合成元として何度も選出されるケースは珍しくないが、いずれも合成の仕方はバラバラである。
にもかかわらず、このクリーチャーは《ミラダンテXII》が合成元となった[[《禁時混成王 ドキンダンテXXII》]]と合成の仕方が全く同じである。

}}

-この[[ファイナル革命]]は、[[強制]]の「カードを1枚引く」処理が含まれているため、コスト6以下の多色カードを踏み倒さなかった場合でも必ず使用済みになってしまう。[[《未来の法皇 ミラダンテSF》]]でできた「[[任意]][[ファイナル革命]]は[[ターン1]]の権利を温存できる」テクニックは使えない。

-[[闇]]抜き4色のカードでは[[《行くよー!Jack-Pot、ハイチーズ!》]]に次ぎ史上2枚目、[[ディスペクター]]としては初である。上記の通り、『混成』派閥としては、本来その[[文明]]集合に属さない[[自然]]文明を有する。

-[[カード名]]に含まれる「刈」(かる)は、《ドギラゴン剣》から「剣」のりっとう(''刂'')部分を、《ミラダンテXII》から「''X''」を抽出し繋ぎ合わせたものに近い漢字。
また元々「刈」という漢字自体が「XII」と似た形になっているため、上記を含め両クリーチャーのディスペクターとしてはちょうどいい塩梅となっている。
ルビの「アーサー」は、叙事詩『アーサー王伝説』における12席の忠臣・円卓の騎士をイメージして名付けられたと推察される。

-[[君が決めろ!好きな歴代クリーチャーアンケート>https://dm.takaratomy.co.jp/vote_dm25_01/]]にて、2016年([[革命ファイナル]])枠で選出された2体が合成されており、《ドギラゴン剣》の胸には「XVI」(16のローマ数字)の文字が浮かび上がっている。

//**[[サイクル]] [#cycle]

**関連カード [#related]
-[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]
-[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]

-[[《頂上縫合 ドギラディス勝3rd》]]
-[[《禁時混成王 ドキンダンテXXII》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
//-[[DM26-RP3]]&br;'''フレーバーテキスト'''

**収録セット [#pack]
//***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
-illus.[[RUI MARUYAMA]]
--[[DM26-EX4 「切札不滅!! デュエキング FOREVER 2026」>DM26-EX4]](14/99)(㊙︎15/㊙︎25)

//***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
//-CV:[[]]
//-illus.[[]]
//--[[DMPP-00 第00弾「  」>DMPP-00]]

**参考 [#reference]
-[[ディスペクター]]
-[[メガ・コマンド・ドラゴン]]
-[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]]
-[[革命チェンジ]]
-[[多色]]
-[[ドラゴン]]
-[[EXライフ]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[付与]]
-[[cip]]
-[[出せない]]
-[[ファイナル革命]]
-[[キャントリップ]]
-[[コスト踏み倒し]]

&tag(クリーチャー,光文明,水文明,火文明,自然文明,白青赤緑,4色,多色,コスト8,ディスペクター,混成,メガ・コマンド・ドラゴン,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,エンジェル・コマンド・ドラゴン,エンジェル・コマンド,エンジェル,パワー13000,革命チェンジ,革命チェンジ:多色のコスト5以上のドラゴン,EXライフ,T・ブレイカー,多色サポート,スピードアタッカー付与,cip,コスト7以下,出せない,ロック,ファイナル革命,ドロー,キャントリップ,コスト6以下,コスト踏み倒し,呪文コスト踏み倒し,コスト踏み倒し (召喚扱い),ドギラゴン,ミラダンテ,SR,スーパーレア,RUI MARUYAMA);