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*《&ruby(イタリック・ジャイアント){別格の超人};》 [#yd2c7e7b]
|別格の超人 VR 水/自然文明 (7)|
|クリーチャー:ジャイアント/キカイヒーロー 8000|
|W・ブレイカー|
|相手のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手とガチンコ・ジャッジする。自分が勝ったら、そのクリーチャーを相手のマナゾーンに置く。(ガチンコ・ジャッジ:各プレイヤーは自身の山札の上から1枚目を見せ、山札の一番下に置く。そのカードのコストが相手以上であれば、自分の勝ちとする)|
|相手が呪文を唱えた時、相手とガチンコ・ジャッジする。自分が勝ったら、カードを2枚引く。|
[[DMX-22]]で登場した[[水]]/[[自然]]の[[ジャイアント]]/[[キカイヒーロー]]。
相手が出した[[クリーチャー]]に反応するものと、相手が[[呪文]]を唱えた時に反応する2種類の[[ガチンコ・ジャッジ]]を持つ。
前者は出たばかりの[[クリーチャー]]を[[マナゾーン]]に送るというもので、勝ち続けられれば実質的な[[ロック]]となる。比較的[[コスト]]の高い[[ジャイアント]]を主軸にしたデッキならば、相手の[[クリーチャー]]のほとんどを[[マナゾーン]]送りにできるだろう。
またこの能力は選んでいるわけではないので、[[《異端流し オニカマス》]]のような[[アンタッチャブル]]や[[《レッド・ABYTHEN・カイザー》]]のような選べるがリスクが大きいクリーチャーも能力を発動させずに退場させられる。
ただし[[cip]]を回避できない事と、相手の[[マナゾーン]]が増える事から、[[《究極生命体 Z》]]等に狙われる可能性があるので注意したい。
後者は2[[ドロー]]。[[ロック]]に比べれば地味ではあるが、[[除去]]などの被害から立て直すきっかけとなりうるので侮れない。
[[能力]]そのものは強力であるが、どちらも受動的かつ不確定であるため、簡単に扱えるカードではない。
[[【7軸ガチロボ】]]ではそのデッキの性質上[[ガチンコ・ジャッジ]]の勝率が高くなるため相性がよく、[[DMRP-19]]期のオリジナルのチャンピオンシップでそちらのデッキに2枚採用されて準優勝を果たした実績がある。
-[[S・トリガー]]や[[ニンジャ・ストライク]]にも反応する。[[《光牙忍ハヤブサマル》]]などをマナ送りにして攻撃を通すといった使い方も可能。
-[[呪文]]を唱えた時に反応する[[ガチンコ・ジャッジ]]と2[[ドロー]]は強制である。[[ライブラリアウト]]には注意が必要。特にこのカードが複数枚並んでいる場合は相手が[[クリーチャー]]の[[召喚]]を諦め、[[ライブラリアウト]]を狙う可能性は十分考えられる。
--上記の様に[[S・トリガー]]にも反応するため、[[《フェアリー・ライフ》]]から強制[[ドロー]]による[[ライブラリアウト]]により敗北ということもあり得る。
-[[種族]]に[[キカイヒーロー]]を含むため、同セットの[[《時空の司令 コンボイ・トレーラー》]]の効果で踏み倒すことも可能。
-名前の元ネタは[[Magic:The Gathering]]の伝説的プレイヤーであると共に、[[デュエル・マスターズ]]の開発に携わっていた故・[[石田格(いしだ いたる)>http://m.mtgwiki.com/wiki/%E7%9F%B3%E7%94%B0%E6%A0%BC]]氏である。
-名前の元ネタは[[Magic:The Gathering]]の伝説的プレイヤーであると共に、[[デュエル・マスターズ]]の開発に携わっていた「和の鉄人」、故・[[石田格(いしだ いたる)>http://m.mtgwiki.com/wiki/%E7%9F%B3%E7%94%B0%E6%A0%BC]]氏である。
--名前の「イタリック」はMTGにおいて氏が構築したイタリックブルーから。[[イタリア>白赤緑]]のイタリックではなく、格(いたる)のブルー([[青単]])で「イタリックブルー」である。その後はMTGwikiに詳しい。
--[[ジャイアント]]/[[キカイヒーロー]]という種族の組み合わせは氏が特に好んでいた種族であったため。
--[[ジャイアント]]/[[キカイヒーロー]]という種族の組み合わせは氏が特に好んでいた種族であったためで、寿司を握っているイラストなのは氏の好物だったため(([[中村エイト>NAKAMURA 8]]氏の[[X>https://x.com/NkmR8/status/693594426883461120]]より))とのこと。
--2013年に33歳の若さで急逝。このカードはその追悼の意味もあると思われる。
-[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[DMPX-01]]で実装された。[[レアリティ]]は[[レア]]になった。
デュエプレ共通の変更により、[[種族]]は[[ジャイアント]]/[[キカイヒーロー]]から[[ジャイアント]]/[[グレートメカオー]]に変更された。
--同弾では[[デュエプレのオリジナルカード>ゲームオリジナルカード]]である[[《超神星ヴァルカン・アンチャンス》]]が登場したが、《別格の超人》のモデル、故・石田格氏はMagic:The Gatheringにて「Anchans」の名を冠したチームでグランプリ準優勝を果たしたことがある。なお、《別格の超人》はジャイアントであるため、《アンチャンス》の[[進化元]]になることが可能である。
**関連カード [#c575cf64]
-[[《メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター》]]
**[[フレーバーテキスト]] [#refdd168]
-[[DMPX-01]]&br;'''誰もが言う。別格と。'''
**収録セット [#kc1958ae]
***[[デュエル・マスターズ]] [#db9e033a]
-illus.[[NAKAMURA 8]]
--[[DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」>DMX-22]](8a/59)
***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
-CV:[[岡井カツノリ]]
-illus.[[NAKAMURA 8]]
--[[DMPX-01 「PLAY'S CHRONICLE PACK」>DMPX-01]]
**参考 [#qacc0111]
-[[多色]]
-[[ジャイアント]]
-[[キカイヒーロー]]
-[[ガチンコ・ジャッジ]]
-[[マナ送り]]
-[[ドロー]]
&tag(クリーチャー,水文明,自然文明,青緑,2色,多色,コスト7,ジャイアント,キカイヒーロー,ヒーロー,パワー8000,W・ブレイカー,cip付与 (相手),ガチンコ・ジャッジ,除去,単体除去,確定除去,マナ送り,単体マナ送り,相手が唱えた時,ドロー,・,VR,ベリーレア,NAKAMURA 8,クリーチャー (デュエプレ),水文明 (デュエプレ),自然文明 (デュエプレ),青緑 (デュエプレ),2色 (デュエプレ),多色 (デュエプレ),コスト7 (デュエプレ),ジャイアント (デュエプレ),キカイヒーロー (デュエプレ),ヒーロー (デュエプレ),パワー8000 (デュエプレ),W・ブレイカー (デュエプレ),cip付与 (相手) (デュエプレ),ガチンコ・ジャッジ (デュエプレ),除去 (デュエプレ),単体除去 (デュエプレ),確定除去 (デュエプレ),マナ送り (デュエプレ),単体マナ送り (デュエプレ),相手が唱えた時 (デュエプレ),ドロー (デュエプレ),・ (デュエプレ),R (デュエプレ),レア (デュエプレ),NAKAMURA 8 (デュエプレ),);