#author("2023-03-10T21:47:21+09:00","","") #author("2024-09-17T01:42:04+09:00","","") *《&ruby(ごうげきりゅうき){剛撃竜騎};ヴィレム&ruby(かいしゅう){海舟};》 [#d63fa2d5] |剛撃竜騎ヴィレム海舟 VR 火/自然文明 (9)| |クリーチャー:アーマード・ドラゴン/ジャイアント/サムライ 11000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を見る。その中からドラゴン1体、ジャイアント1体、サムライ1体を選び、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。| |W・ブレイカー| [[DM-37]]で登場した大型[[アーマード・ドラゴン]]/[[ジャイアント]]/[[サムライ]]。 [[cip]]で[[ドラゴン]]、ジャイアント、サムライをそれぞれ1枚ずつ[[サーチ]]する[[能力]]を持つ。 [[コスト]]が9と非常に[[重い]]が、[[《コッコ・ルピア》]]と[[《西南の超人》]]という[[コスト軽減]][[クリーチャー]]に対応しているため、意外なほど簡単に[[召喚]]することができる。 サーチ[[能力]]はその[[重量級]]の体に見合ったものであり、うまく[[デッキ]]を組めば最大3枚の[[手札補充]]が可能。 その対象は[[ハンデス]]対策の[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]や[[進化クリーチャー]]の[[《宇宙巨匠ゼノン・ダヴィンチ》]]、変わったところでは[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]など多種多様な選択肢があり、バリエーションが少なくて困るといったこともないだろう。 単純に3[[ドロー]]と考えるだけでも十分強い上、[[バトルゾーン]]の状態によっては[[《バルケリオス・ドラゴン》]]や[[《ボルメテウス・剣誠・ドラゴン》]]を持ってくることで、さらなる展開に繋げることができる。 -[[《戦極竜ヴァルキリアス・ムサシ》]]のcipで[[《シンカゲリュウ・柳生・ドラゴン》]]と一緒にバトルゾーンに出し、山札の《ヴィレム海舟》と《ヴァルキリアス・ムサシ》、《柳生・ドラゴン》をサーチし、[[《シンカゲリュウ・柳生・ドラゴン》]]のcipでマナをアンタップすると[[《戦極竜ヴァルキリアス・ムサシ》]]のループを発生させられる。 --このループにより、最大《ヴァルキリアス・ムサシ》が4体、《柳生・ドラゴン》と《戦極竜ヴァルキリアス・ムサシ》が1体ずつ、その上追加のサムライが2体並ぶ事になる。 -[[非公開ゾーン]]に「カードがない」ということは証明しなくても良いルールなので、山札にドラゴンやジャイアントやサムライのいずれかが見つからなかったことにして、0枚・1枚・2枚回収することができる。 --他のカードゲームではきっかり3枚選ばないと任意効果を実行することができない処理であることがあるが、デュエマでは枚数不足なら可能な限り行うルールなので、3枚選べなくても任意効果を使うことができる。 -サムライ1「体」なので、サムライ[[クロスギア]]をサーチすることはできない。 -[[ドラゴン]]軸で使う場合でも、[[サムライ]]枠として[[《超天星バルガライゾウ》]]や[[《爆竜 GENJI・XX》]]を[[サーチ]]できるので、少しお得である。 -上記の通り[[《コッコ・ルピア》]]と[[《西南の超人》]]の両方でコストを軽減できる。さらに、その2体を出した次のターンに綺麗に繋げることができる点から、9というコストは意図的に設定されたものなのかもしれない。 -「海舟」の名は江戸時代末期の武士である勝海舟から由来するものと思われる。なお、[[サムライ]]の多種族なので「鬼」を加えて、「剛撃竜鬼」のはずなのだが、このカードは通常の[[アーマード・ドラゴン]]の多種族の冠詞「竜騎」となっている。 -ヴィレム(Willem)はオランダ語圏の男性名である。イタリア語では[[グリエルモ>《氷牙封魔グリエルモ候》]]、ドイツ語圏では[[ヴィルヘルム>《偽りの王 ヴィルヘルム》]]へと変化する。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#cfced36d] |剛撃竜騎ヴィレム海舟 VR 火/自然文明 (9)| |クリーチャー:アーマード・ドラゴン/ジャイアント/サムライ 11000| |バトルゾーンに出た時、自分の山札からランダムなドラゴン、ジャイアント、サムライ・クリーチャーを1枚ずつ、公開してから自分の手札に加える。その後、山札をシャッフルする。| |自分の他のドラゴンとジャイアントとサムライ・クリーチャーはすべて「スピードアタッカー」を得る。| |W・ブレイカー| [[DMPP-10EX]]で実装。 他の[[ドラゴン]]、[[ジャイアント]]、[[サムライ]]に[[スピードアタッカー]]を付与するようになった。 ランダム化したことにより[[サーチ]]の質が悪くなった。このカード自身が[[ドラゴン]]、[[ジャイアント]]、[[サムライ]]いずれにも該当するため確定サーチも難しい。 《剛撃竜騎ヴィレム海舟》をデッキに1枚だけ採用すれば、ある程度ランダムを制御できるが、[[《コッコ・ルピア》]]や[[《西南の超人》]]で軽減したら美味しいクリーチャーを減らすのは本末転倒な部分もある。 [[探索]]ではないため、該当種族を2種類以上持つカードならば同名カードを2枚以上手札に加えられることがある。 [[探索]]ではないため、該当種族を2種類以上持つカードならば同名カードを2枚以上手札に加えられることがある。 条件に当てはまるカードを《剛撃竜騎ヴィレム海舟》のみにし確実に後続を手札に加えるのも一つの手か。 サーチの不安定さに目を瞑り、単純なドローソースとして割り切るのもあり。 [[《コッコ・ルピア》]]や[[《西南の超人》]]でコスト軽減させられれば、実質確実に3枚手札補充のできる[[《アクアン》]]のような感覚で運用できる。 [[《コッコ・ルピア》]]や[[《西南の超人》]]でコスト軽減させられれば、実質確実に3枚手札補充のできる[[《アクアン》]]のような感覚で運用できる。 -[[ドラゴン]]と[[サムライ]]に[[スピードアタッカー]]を付与するカードとしては、[[《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》]]がある。 こちらは、[[《超天星バルガライゾウ》]]の能力で出してあげることで、下準備なしで、一緒に出たドラゴンにスピードアタッカーを与える役としてお呼ばれにかかるかもしれない。 -「何事も愚直に挑まねば。」とは、勝海舟の「事を遂げる者は愚直でなければならぬ。才走ってはうまくいかない。」から拝借したものか。 -先行して情報公開していたカードテキストは以下のものとなっていた |バトルゾーンに出た時、自分の山札からドラゴン、ジャイアント、サムライをランダムに1枚ずつ選び、公開してから自分の手札に加える。その後、山札をシャッフルする。| |自分の他のドラゴンとジャイアントとサムライはすべて「スピードアタッカー」を得る。| --サムライ「1枚」なので[[サーチ]]は[[サムライ]]・[[クロスギア]]も対象になるようになっていた。 --2021.10.18([[DMPP-10EX]]実装前)に「サムライ・クリーチャー」になるとアナウンスされた。ちなみに「カードの能力自体に変更はありません。」とも言っているので恐らく誤表示だったのだろう。 ---余談だが、スピードアタッカーを与える能力に関しては、クロスギアはスピードアタッカーを持てないので修正しなくても意味は通じた。 **[[フレーバーテキスト]] [#b57e6533] -[[DMPP-10EX]]&br;'''何事も愚直に挑まねば。''' **収録セット [#k9717dcd] ***[[デュエル・マスターズ]] [#ce4acafb] -illus.[[NINNIN]] --[[DM-37 「覚醒編 第2弾 暗黒の野望(ダーク・エンペラー)」>DM-37]](5/55) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#o32230f6] -CV:[[小野寺悠貴]] -illus.[[NINNIN]] --[[DMPP-10EX 「魔帝剣征 -BATTLE OF GLORY-」>DMPP-10EX]] **参考 [#pca23651] -[[アーマード・ドラゴン]] -[[ジャイアント]] -[[サムライ]] -[[タップイン]] -[[cip]] -[[山札]] -[[見る]] -[[ドラゴン]] -[[サーチ]] -[[シャッフル]] -[[W・ブレイカー]] &tag(クリーチャー,火文明,自然文明,赤緑,2色,多色,コスト9,アーマード・ドラゴン,アーマード,ドラゴン,ジャイアント,サムライ,パワー11000,cip,ドラゴンサポート,ジャイアントサポート,サムライサポート,サーチ,W・ブレイカー,VR,ベリーレア,NINNIN,クリーチャー (デュエプレ),火文明 (デュエプレ),自然文明 (デュエプレ),赤緑 (デュエプレ),2色 (デュエプレ),多色 (デュエプレ),コスト9 (デュエプレ),アーマード・ドラゴン (デュエプレ),ドラゴン (デュエプレ),ジャイアント (デュエプレ),サムライ (デュエプレ),パワー11000 (デュエプレ),cip (デュエプレ),ドラゴンサポート (デュエプレ),ジャイアントサポート (デュエプレ),サムライサポート (デュエプレ),サーチ (デュエプレ),ランダム (デュエプレ),スピードアタッカー付与 (デュエプレ),W・ブレイカー (デュエプレ),VR (デュエプレ),ベリーレア (デュエプレ),NINNIN (デュエプレ));