#author("2025-10-11T22:21:50+09:00","","") #author("2025-10-11T23:26:38+09:00","","") -[[デュエプレ>#dmps]] -[[TCG版>#tcg]] *《&ruby(ごうげきれいじゅ){剛撃霊樹}; タイタニス》 [#dmps] |剛撃霊樹 タイタニス VR 自然文明 (7)| |クリーチャー:ジャイアント/ミステリー・トーテム 7000| |W・ブレイカー| |相手のカードの効果によって自分の手札から捨てられる時、かわりにバトルゾーンに出す。| |バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から2枚をマナゾーンに置く。その後、自分のマナゾーンからクリーチャー2枚を手札に戻す。| [[DMPX-01]]で登場した[[自然]]の[[ジャイアント]]/[[ミステリー・トーテム]]。 [[デュエル・マスターズ プレイス]]の[[ゲームオリジナルカード]]。 新型[[マッドネス]]を持ち、[[cip]]で山札上から2枚の[[マナブースト]]と[[クリーチャー]]2枚の[[マナ回収]]を行う。 [[マッドネス]]として見る場合、[[提督]]よりは最大値が低い反面、種族に縛られずに[[ハンドアドバンテージ]]を安定して得る点で優れる。 相手の放った[[ハンデス]]から飛び出した際に2枚手札を補充でき、返しのターンでの展開を行いやすく出来る。 クリーチャーなら何でも回収できるため、2枚目以降の《剛撃霊樹 タイタニス》も含め継続して[[マッドネス]]を手札に保持し続けることも可能。 パワー7000の[[W・ブレイカー]]という点も優秀で、[[【ボアロコントロール】>【ボアロコントロール】 (デュエプレ)]]では[[《龍覇 サソリス》]]→[[《豪勇者「猛攻の面」》]]、盤面の他の[[クリーチャー]]1体と組み合わせて不意打ち気味にリーサルを狙うことも可能。 若干悠長なのを加味しても、[[《飛散する斧 プロメテウス》]]の亜種として[[【5色コントロール】>【5色コントロール】 (デュエプレ)]]の[[《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》]]や[[【ボアロコントロール】>【ボアロコントロール】 (デュエプレ)]]の[[《天真妖精オチャッピィ》]]など、[[手札]]から撃てる防御・妨害手段を回収できるので利用価値はある。念の為だが[[《二角の超人》]]と同じく[[アンタップイン]]なので多色が少ないデッキなら実質マナも5で済む。 -デュエプレの歴史では非常に大きな存在感を放った[[《二角の超人》]]のリメイクカード。[[DMPP-06]]では同じくリメイクカードの[[《大勇者「二角牙」》]]が登場したものの環境においてあまり日の目を見ることはなかった。こちらは[[マッドネス]]でノーコストで打点と手札を準備できるということでシンプルに使いやすくなっている。クリーチャー主体のデッキなら色違いで[[上位種]]の[[《アクア闘士 サンダーボルト》]]として採用できるだろう。 -[[カードプール]]の狭い[[ミステリー・トーテム]]のクリーチャーとしても価値が高い。といっても[[《超幻影 ワラシベイベー》]]の呼び出し先としてはゲームを決める[[フィニッシャー]]になるわけではないが、序盤からコンボパーツをバトルゾーンに出して手札がカツカツの当デッキが[[《特攻人形ジェニー》]]など[[ハンデス]]を誘って逆にコンボパーツを集める[[ブラフ]]ができるようになったと考えれば十分。[[《闘匠メサイヤ》]]で[[S・トリガー]]封じを受け取った2打点としても使える。 *TCG版 [#tcg] |剛撃霊樹 タイタニス UC 自然文明 (7)| |クリーチャー:ジャイアント/ミステリー・トーテム 7000| |相手の、エレメントの能力または呪文によって、自分の手札から捨てられる時、墓地に置くかわりに出してもよい。| |''W・ブレイカー''(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)| |このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から2枚をマナゾーンに置く。その後、クリーチャーを2体、自分のマナゾーンから手札に戻す。| 特徴は以下の通り。 [[DM25-EX2]]で逆輸入。[[レアリティ]]は[[アンコモン]]になった。 デュエプレ版からの変更点は以下の通り。 +[[マッドネス]]の条件が「相手のカードの効果で」から、「相手のエレメントまたは呪文で」となった +[[マッドネス]]が[[任意]]となった +TCG版の[[《二角の超人》]]は、0 or 2ブースト→0〜2枚クリーチャーの[[マナ回収]]だったが、その能力は継承せず2固定ブースト→2枚固定のクリーチャー回収である ルール上では「エレメントの能力」は[[カードタイプ]]の指定ではなく、バトルゾーンで効果を発揮したという意味合いと思われる。 #region2(現時点では余談){{ したがって、[[《疾封怒闘 キューブリック》]]の「[[どこからでも]]墓地に置かれた時」や[[《滅界の魔将バフォロメア》]]の『このクリーチャーを「[[G・ストライク]]」能力で相手に見せた時』といったタイプで[[ハンデス]]を行うとしたら、《剛撃霊樹 タイタニス》がかわりにバトルゾーンに出せないと思われる。が現状存在していない。 }} 従来、新型マッドネスが対策できなかった[[《至宝 オール・イエス》]]など((他には、[[《龍魂宮殿 ブラックロ》]]([[ドラグハート・フォートレス]])、[[《零星アステル》]]([[オレガ・オーラ]])、[[《ナーガの海黒環》]]([[タマシード]])などが有名どころ。))には反応できる。 -[[《死神城 XENOM》]]による[[ハンデス]]は[[エレメント]]でも[[呪文]]でもないもののため、[[マッドネス]]は反応しない。 -[[《死神城 XENOM》]]による[[ハンデス]]は[[エレメント]]でも[[呪文]]でもないもののため、デュエプレ版と違って[[マッドネス]]は反応しない。 //**[[サイクル]] [#cycle] **関連カード [#related] -[[《二角の超人》]] **[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] -[[DMPX-01]]、[[DM25-EX2]]&br;'''呪術の力で、[[闇文明]]の侵攻に立ち向かう。心優しき大地の支配者。''' **収録セット [#pack] ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp] -CV:[[藤井隼]] -illus.[[IWAO]] --[[DMPX-01 「PLAY'S CHRONICLE PACK」>DMPX-01]] ***[[デュエル・マスターズ]] [#dm] -illus.[[IWAO]] --[[DM25-EX2 「王道vs邪道 デュエキングWDreaM 2025」>DM25-EX2]](79/105) **参考 [#reference] -[[ジャイアント]] -[[ミステリー・トーテム]] -[[W・ブレイカー]] -[[マッドネス]] -[[cip]] -[[マナ回収]] -[[ゲームオリジナルカード]] &tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト7,ジャイアント,ミステリー・トーテム,パワー7000,W・ブレイカー,マッドネス,cip,マナブースト,マナ回収,UC,アンコモン,IWAO,クリーチャー (デュエプレ),自然文明 (デュエプレ),緑単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト7 (デュエプレ),ジャイアント (デュエプレ),ミステリー・トーテム (デュエプレ),パワー7000 (デュエプレ),W・ブレイカー (デュエプレ),マッドネス (デュエプレ),cip (デュエプレ),マナブースト (デュエプレ),マナ回収 (デュエプレ),VR (デュエプレ),ベリーレア (デュエプレ),IWAO (デュエプレ),ゲームオリジナルカード (デュエプレ));