#author("2024-03-17T01:39:07+09:00","","")
#author("2024-03-21T06:26:31+09:00","","")
*《&ruby(げき){劇};の&ruby(こんげん){根源}; マクガフィン》 [#ad6160f0]

|劇の根源 マクガフィン SR 水/火文明 (5)|
|クリーチャー:ムートピア/美孔麗王国 9000|
|ビビッドロー[水/火(3)](自分のターン中、攻撃の前にこのクリーチャーをドローした時、表向きにしてもよい。そうしたら、このターンこのクリーチャーを[水/火(3)]支払って召喚してもよい)|
|スピードアタッカー|
|W・ブレイカー|
|自分のターンの終わりに、相手のクリーチャーを1体選ぶ。相手はそれを自身の山札に加えてシャッフルし、自分はこのクリーチャーを山札に加えてシャッフルする。その後、各プレイヤーはカードを1枚引く。|
[[DMEX-13]]で登場した[[水]]/[[火]]の[[ムートピア]]/[[美孔麗王国]]。

5[[コスト]]ながら[[パワー]]9000と[[W・ブレイカー]]に加え[[スピードアタッカー]]まで持ち、高い[[攻撃]]力を誇る。さらに[[ビビッドロー]]で3[[コスト]]にまで[[コスト軽減]]可能で速度と破壊力が上乗せされている。3[[コスト]]と軽ければ[[ドロー]][[カード]]で[[マナ]]を使用した余りでも出せるチャンスも多いだろう。

その代わり自分の[[ターン終了ステップ]]時に[[山札]]に[[送られてしまう>山札送り]]ので戦力としては使い捨てになる。
[[山札]]に送られる際相手[[クリーチャー]]1体も道連れにするため、[[除去]][[カード]]としての側面もある。攻めきれなかった際相手[[クリーチャー]]の頭数を減らし防御を固めることが可能。[[S・トリガー]]や[[革命0トリガー]]などで不意に出てきた[[クリーチャー]]も[[除去]]してしまえる。
また、[[山札送り]]の後おまけのように[[ドロー]][[能力]]も持っておりリソース消費を軽減してくれる。

一方、[[ターン終了ステップ]]の[[ドロー]]は[[ビビッドロー]]と相性悪いのがマイナス。さらにご丁寧に[[シャッフル]]もする為、[[山札操作]]系の[[カード]]ともアンチ[[シナジー]]。

しかし、自身の[[コスト]]が5、[[ビビッドロー]]で3と[[《即効!ホット・スプリングス》]]にあった[[コスト]]の重さを克服している。
単純に[[《襲撃者エグゼドライブ》]]の様な軽い[[アタッカー]]として[[デッキ]]に忍ばせてみるのも手か。

-[[《超奇天烈 ガチダイオー》]]と高相性。自身の[[コスト]]が5なので[[侵略]]条件を達成でき、[[ビビッドロー]]が決まれば3[[ターン]]目での[[進化]][[速攻]]が可能に。詳しくは[[【青赤ビビッドガチダイオー】]]を参照。

-「マクガフィン(MacGuffin)」とは、物語において登場人物の行動の動機づけとなる事物を指す言葉。
名前の通り、[[背景ストーリー]]では[[美孔麗王国]]の脚本担当である。
--上述の通りマクガフィンの単語自体は作劇においての概念用語だがこのカードのターンの終わりに自身が退場する能力は「幕がfin(幕が閉じる)」と掛けているとも思われる。勿論こちらは舞台用語等とは関係ない単なる言葉遊びである。

-アニメ『[[キング>デュエル・マスターズ キング(アニメ)]]』では第30話で[[チョウキ]]が[[切札 ジョー]]戦で使用。声優は[[赤坂柾之]]氏。
シールドをブレイクする際には付けていた帽子を投げる演出がなされていた。
--同話のBパート開始前のアイキャッチでは『デュエル・マスターズ(2017)』の第30話で使用された「オシャレデュエマ」のフィールドでポーズを決めている様子を見せた。

**関連カード [#rd877ceb]
-[[《即効!ホット・スプリングス》]]
-[[《サイバー・ハンド》]]
-[[《キャロルの空中ライブ》]]
-[[《アルカディア・スパーク》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#n208bc1a]
//-[[]]&br;''''''

**収録セット [#zc38d7f0]
-illus.[[Muna-Ge]]
--[[DMEX-13 「四強集結→最強直結パック」>DMEX-13]](S8/S8)

**参考 [#ec36d9aa]
-[[ムートピア]]
-[[美孔麗王国]]
-[[ビビッドロー]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[ターン終了ステップ]]
-[[山札送り]]
-[[ドロー]]
-[[【青赤ビビッドガチダイオー】]]

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[[公式Q&A]]

-4つ目の能力について

>Q.相手は自身のターン中に[[《インフェルノ・サイン》]]を唱えて''《劇の根源 マクガフィン》''を墓地からバトルゾーンに出しました。そのターンの終わりに、相手の''《劇の根源 マクガフィン》''の効果で、自分は[[《ZERO ハンド》]]を引きました。 自分は「侵略ZERO」で、[[《ZERO ハンド》]]を手札から使えますか?
A.はい、使えます。ターン・プレイヤーの効果をすべて処理した後で、非ターン・プレイヤー側の能力の使用宣言を行います。&br;使用宣言を行うタイミングで[[《ZERO ハンド》]]は手札にあるので、問題なく宣言を行い、使うことができます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39893]](2021.6.24)

&tag(クリーチャー,水文明,火文明,青赤,2色,多色,コスト5,ムートピア,美孔麗王国,パワー9000,ビビッドロー,ビビッドロー3,スピードアタッカー,W・ブレイカー,自分のターンの終わり,ターン終了時,除去,単体除去,確定除去,山札送り,自己山札送り,単体山札送り,両者山札送り,シャッフル,ドロー,終音「ん」,SR,スーパーレア,Muna-Ge,十王篇ブロック);