#author("2023-03-30T21:49:25+09:00","","") #author("2024-01-25T18:27:58+09:00","","") *《&ruby(しょうり){勝利};の&ruby(めがみ){女神};ジャンヌ・ダルク》 [#udd3bcc8] |勝利の女神ジャンヌ・ダルク SR 光文明 (7)| |クリーチャー:メカ・デル・ソル/ハンター 7500| |ブロッカー| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、または、このクリーチャーが攻撃あるいはブロックした時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを2体まで選び、タップしてもよい。| |W・ブレイカー| |火の呪文または火のクリーチャーの能力によって、相手がバトルゾーンにあるクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーを選ぶことはできない。| [[DMR-03]]で登場した[[メカ・デル・ソル]]/[[ハンター]]。 [[火]][[文明]]限定の[[アンタッチャブル]][[能力]]を持ち、[[cip]]、[[攻撃]]または[[ブロック]]する時に相手2体を[[タップ]]する[[ブロッカー]]。 多くの[[ブロッカー破壊]]は[[火]][[文明]]の[[カード]]が占めているため、[[ブロッカー]]としては格段に場持ちが安定している。 また1度の[[ブロック]]で3体もの[[クリーチャー]]を止められるため、対[[ビートダウン]]性能が非常に高い。[[《ボルバルザーク・エクス》]][[《爆竜 GENJI・XX》]]などの一斉攻撃にも対応しやすい。[[S・トリガー]]での[[《ヘブンズ・ゲート》]]から出てくれば[[cip]]でも更にタップできるため、その[[ターン]]の[[攻撃]]はほとんど通らない。 7[[マナ]]と素出しにも耐えうる重さだが、[[《ヘブンズ・ゲート》]]から呼び出す候補としても有力。 同じく[[ハンター]]の[[《光器セイント・マリア》]]との相性も良く、[[ハンター]]軸で[[【ヘブンズ・ゲート】]]を組むことも出来る。[[《インフェルノ・サイン》]]や[[《サイバー・G・ホーガン》]]で引っ張り出せるのも少なからず利点である。 弱点は[[《熱血龍 GENJI・XXX》]]などの[[全体除去]]や、[[《デーモン・ハンド》]][[《クリティカル・ブレード》]]などの[[火]]以外の[[除去]]。多くの[[ブロッカー除去]]をかわせるが、あくまで油断は禁物。 全体的に[[スペック]]はかなり高い。[[【ヘブンズ・ゲート】]]を中心として、[[光]]の入る[[デッキ]]なら[[フィニッシャー]]として十分に採用を検討できるだろう。 -[[エピソード1]]期には[[【ヘブンズ・ゲート】]]を支える新戦力として重宝された。 この[[カード]]の登場前には【ヘブンズ・ゲート】は若干下火になっていた。主な天敵は[[《爆竜 GENJI・XX》]]や[[シューティングガイアール]]であった。 故にその二つをシャットアウトできるこのカードの登場は朗報であった。 -「[[火]]の[[呪文]]または[[クリーチャー]]」とは、「[[火]]を含む[[呪文]]または[[クリーチャー]]」を意味する。よって、[[火]]を含む[[多色]][[呪文]]や[[多色]][[クリーチャー]]の[[能力]]でもこの[[クリーチャー]]は選べない。 例えば[[《最凶の覚醒者デビル・ディアボロス Z》]]や[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]][[《ハムカツ団の爆砕Go!》]][[《偽りの名 ゾルゲ》]][[《灰燼と天門の儀式》]][[《襲来、鬼札王国!》]][[《ドンドン火噴くナウ》]] といった[[多色]][[カード]]は[[火]]を含むため、[[除去]]の対象にこのカードを選べない。 -[[火]]の[[クロスギア]]および[[城]]の[[能力]]でなら選ぶことが可能。採用率は低いが[[《熱刀 デュアル・スティンガー》]]には注意。 -[[《将龍剣 ガイアール》]]、[[《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》]]といった[[ドラグハート・ウエポン]]の効果でも選ぶことが出来る。[[《最前戦 XX 幕府》]]等の[[ドラグハート・フォートレス]]も有効だが[[龍解]]すると[[クリーチャー]]として扱われるのでこの[[クリーチャー]]を選べなくなるので注意。 -[[《悪魔神ザビ・リブラ》]]や[[《ピュアキャット》]]、[[《巡霊者アテルイ》]]などを用意すればより盤石になる。 -前述の通り[[《光器セイント・マリア》]]とは相性が良く、[[攻撃]]と[[ブロック]]を両立しつつ[[シールド追加]]ができる。あらかじめ[[光]]の[[ハンター]]を出しておけば速やかに[[タップキル]]から[[アンタップ]]、[[シールド追加]]が可能。 -[[《偽りの羅刹 アリバイ・トリック》]]とも非常に相性が良い。[[タップ]]されていない相手[[クリーチャー]]の数だけ延々と[[攻撃]]を繰り返すことが可能であり、[[ブロック]]時には[[無限ブロッカー]]となる。同じことは[[《閃光の覚醒者エル・ディアナ》]]や[[《純潔の信者 パーフェクト・リリィ》]]にも言える。 -500だけ大きい[[パワー]]、[[火]]に対する[[アンタッチャブル]]と、[[《爆竜 GENJI・XX》]]の[[メタ]]としてデザインされていることがうかがえる。受けるだけなら元よりそれを目的にデザインされた[[《我牙の精霊 HEIKE・XX》]]でも可能。 -名前の元は15世紀に実在したフランスの英雄「ジャンヌ・ダルク」。「勝利の女神」という名前からも分かるように女性である。史実では火あぶりとなって処刑されるが、このカードは[[火]]限定の[[アンタッチャブル]]であり、むしろ[[火]]には強くなっている。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#j0ebee1c] |勝利の女神ジャンヌ・ダルク VR 光文明 (7)| |クリーチャー:メカ・デル・ソル/ハンター 7500| |ブロッカー| |バトルゾーンに出た時、または攻撃あるいはブロックした時、相手のクリーチャーを2体までタップする。| |W・ブレイカー| |相手の火のカードの能力や効果によって、相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選べない。| [[DMPP-17]]で実装。[[レアリティ]]は[[ベリーレア]]に下がった。 [[タップ]]能力は強制化しているが、2体「まで」の部分は変わっていないので実質的には任意である。 [[アンタッチャブル]]の範囲は[[火]]のカード全般に拡大した。[[《熱刀 デュアル・スティンガー》]]でも選べない。 **[[フレーバーテキスト]] [#pca8455f] -[[DMPP-17]]&br;'''勝ち続けましょう!我々の信念のために!――勝利の女神ジャンヌ・ダルク''' **関連カード [#rf429132] -[[《破滅の女神ジャンヌ・ダルク》]] -[[《聖槍の精霊龍 ダルク・アン・シエル》]] -[[《ディープ・パープルドラゴン》]] -[[《ジャンヌの天宝》]] -このクリーチャーが描かれているカード --[[《連唱 ジャンヌ・スパーク》]] **収録セット [#if41ff16] ***[[デュエル・マスターズ]] [#d42340a9] -illus.[[hippo]] --[[DMR-03 「エピソード1 ガイアール・ビクトリー」>DMR-03]](S1/S5) -illus.[[500siki]] --[[DMX-19 「スーパーレア100%パック」>DMX-19]](S10/???) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#k68e8a97] -CV:[[夏谷美希]] -illus.[[hippo]] --[[DMPP-17 「ライジング・アライズ -希望の王女-」>DMPP-17]] **参考 [#u09123f5] -[[メカ・デル・ソル]] -[[ハンター]] -[[ブロッカー]] -[[cip]] -[[アタックトリガー]] -[[ブロック]] -[[バトルゾーン]] -[[クリーチャー]] -[[タップ]] -[[W・ブレイカー]] -[[火]] -[[呪文]] -[[効果]] -[[クリーチャー]] -[[能力]] -[[アンタッチャブル]] -[[DASHゴールデンリスト]] -[[【ヘブンズ・ゲート】]] ---- [[公式Q&A]] -1つ目の能力について --[[ブロッカー]]、[[攻撃先変更能力]]も参照のこと >Q.自分のアンタップ状態の''《勝利の女神ジャンヌ・ダルク》''が、「マッハファイター」を持つ相手の[[《無双龍幻バルガ・ド・ライバー》]]に攻撃されました。この時、攻撃されている''《勝利の女神ジャンヌ・ダルク》''自身の「ブロッカー」を使えますか? A.いいえ、使えません。クリーチャーが攻撃されている時に、そのクリーチャー自身に攻撃先を変更する能力は使えません。 #region2((総合ルール 507.1a)){{ :507.1a |ブロッカーやガードマンなど、攻撃先を変更する能力を使用したい場合、非ターン・プレイヤーはその能力を使用できる1体以上のクリーチャーを選びます。複数体を選ぶ場合は同時に選びます。選ぶクリーチャーは、適正にその能力を使用できる状態でなければいけません。攻撃先を変更する能力を使用するために何らかの条件を必要とするクリーチャーは、その条件を満たせない状態では選ぶことができません。&br;例:ブロッカーを持つタップ状態のクリーチャーを、能力を使用するクリーチャーとして選ぶことはできません。&br;例:相手のクリーチャーがプレイヤーを攻撃している場合、ガードマンを持つクリーチャーを、能力を使用するクリーチャーとして選ぶことはできません。他にブロッカーを持つクリーチャーがいたとしても同様です。&br;例:「ブロックされない」能力を持つクリーチャーが攻撃している場合、ブロッカーを持つクリーチャーを選ぶことはできません。&br;例:アンタップ状態のブロッカーを持つクリーチャーが攻撃されている状況で、その攻撃されているクリーチャーは、ブロッカーを使用するクリーチャーとして選ぶことはできません。 }} [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40108]](2021.9.7) -2つ目の能力について >Q.''《勝利の女神ジャンヌ・ダルク》''がバトルゾーンに出たターンに攻撃した場合、どうなりますか? A.はい。この能力は、''《勝利の女神ジャンヌ・ダルク》''がバトルゾーンに出たり、攻撃したり、ブロックしたりする毎に発動します。ですので、上記の場合は、バトルゾーンに出たときと攻撃したときの2度発動することになります。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa_old/36436]](過去のよくある質問より) >Q.バトルゾーンに自分の''《勝利の女神ジャンヌ・ダルク》''がアンタップ状態で2体いる状況で、相手のクリーチャーが攻撃してきました。&br;その攻撃に対して、''《勝利の女神ジャンヌ・ダルク》''2体の「ブロッカー」を使った場合、「ブロックした時」の能力を2体分使えますか? A.いいえ、1体分しか使えません。「ブロックした時」の能力は、ブロッククリーチャーが指定された時にのみトリガーします。ブロッククリーチャーとして指定されるのは最後に能力を解決した1体のみですので、その1体の「ブロックした時」の能力のみ使えます。 #region2((総合ルール 507.3a)){{ :507.3a. |「このクリーチャーがブロックした時」という誘発条件を持つ誘発型能力は、その能力を持つクリーチャー自身がブロッククリーチャーに指定されることで誘発します。 }} [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40111]](2021.9.7) &tag(クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト7,メカ・デル・ソル,メカ,ハンター,パワー7500,パワーの最後の三桁が「500」,ブロッカー,cip,アタックトリガー,ブロックした時,出た時または攻撃する時,出た時またはブロックした時,攻撃またはブロックした時,タップ,複数タップ,W・ブレイカー,アンタッチャブル,・,SR,スーパーレア,hippo,500siki); &tag(クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト7,メカ・デル・ソル,メカ,ハンター,パワー7500,パワーの最後の三桁が「500」,ブロッカー,cip,アタックトリガー,ブロックした時,出た時または攻撃する時,出た時またはブロックした時,攻撃またはブロックした時,タップ,複数タップ,W・ブレイカー,アンタッチャブル,・,SR,スーパーレア,hippo,500siki,クリーチャー (デュエプレ),光文明 (デュエプレ),白単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト7 (デュエプレ),メカ・デル・ソル (デュエプレ),ハンター (デュエプレ),パワー7500 (デュエプレ),パワーの最後の三桁が「500」 (デュエプレ),ブロッカー (デュエプレ),cip (デュエプレ),アタックトリガー (デュエプレ),ブロックした時 (デュエプレ),出た時または攻撃する時 (デュエプレ),出た時またはブロックした時 (デュエプレ),攻撃またはブロックした時 (デュエプレ),タップ (デュエプレ),複数タップ (デュエプレ),W・ブレイカー (デュエプレ),アンタッチャブル (デュエプレ),VR (デュエプレ),ベリーレア (デュエプレ),hippo (デュエプレ));