#author("2023-11-19T06:08:27+09:00","","") #author("2023-12-25T13:05:06+09:00","","") *《&ruby(せんば){千羽};&ruby(にんかく){忍革}; ボジソワカ》 [#top] |千羽忍革 ボジソワカ SR 光/闇文明 (7)| |クリーチャー:メカ・デル・ステラ/シノビ 10500| |''革命チェンジ'':コスト5以上のメカ(自分のコスト5以上のメカが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい)| |''ブロッカー''| |''W・ブレイカー''| |このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から4枚を墓地に置いてもよい。| |自分のターンの終わりに、自分のコスト4以下のクリーチャーを手札と墓地から最大1体ずつ出してもよい。次の自分のターンのはじめまで、それらに「ブロッカー」を与える。| [[DM23-RP3]]で登場した[[光]]/[[闇]]の[[メカ・デル・ステラ]]/[[シノビ]]。 コスト5以上の[[メカ]]を条件とする[[革命チェンジ]]を持つ[[ブロッカー]]。 さらに、[[墓地肥やし]]の[[cip]]と[[ターン終了ステップ]]で手札と墓地からコスト4以下のクリーチャーの踏み倒しと、[[ブロッカー]]付与の能力を持つ。 [[コスト踏み倒し]]はこのクリーチャーの[[革命チェンジ]]元である、コスト5の[[メカ]]を出せない弱点を持つものの、相手からしたらこのクリーチャーを破壊しない限り、延々とコスト4以下のクリーチャーが増殖するので厄介。 2ターン目に[[《忍瞬の聖沌 53nju》]]を召喚していたなら3ターン目に[[革命チェンジ]]できる。 //[[《聖なる混沌 クノイチマントラ》]]などがある。 //↑最速2ターン目に出せると書いてあったが、相手が攻撃する場合でもニンジャ・チェンジ3の入れ替え元がわからなかったのでコメントアウト //NS1《光牙忍ライデン》→2回目の攻撃時にNチェンジ《クノイチマントラ》、もしくはST《水雲の聖沌 5u170n》で先2・後2問わず行けなくはないが、要求値がお察しなので引き続きCO [[《水雲の聖沌 5u170n》]]は[[S・トリガー獣]]でカウンターで登場して革命チェンジ元にもなる上に、[[S・トリガー・プラス]]効果が使えたら《ボジソワカ》を直接手札から踏み倒すこともできる。 [[ターン終了ステップ]]による[[コスト踏み倒し]]は、最大2体も出せるだけでなく、[[ブロッカー]]を付与するので、[[殴り返し]]に備えることも可能。 [[cip]]や[[pig]]持ちと合わせてアドバンテージを取れるようにするのがいいだろう。 [[オールタップ]]系[[S・トリガー]]を踏んでもコスト踏み倒しのタイミング上防御が無効化されずに済むのも利点。 [[革命チェンジ]]を軸に運用する場合、[[メカ]]が基本的に[[召喚酔い]]するクリーチャーであることに注意しなければならない。 //仮に革命チェンジで出ることができたとしても、メカは基本的に[[マッハファイター]]を持たないため[[W・ブレイカー]]による2枚[[ブレイク]]で[[除去]][[S・トリガー]]を踏むかどうかの勝負となる。そうしたことから革命チェンジ軸のデッキでは「そもそも場に出しづらい」「場に出せたとしても維持しづらい」というジレンマを抱えることとなる。 [[革命チェンジ]]に使う攻撃先の的という観点は、光文明の[[タップキル]]で補える。例えば前のターンに[[《アーテル・ゴルギーニ》]]を種として準備しておき、今のターンの[[メインステップ]]には十分なマナがあるため[[《ミンティア・リンギング》>《星姫械 ミントジュバ/ミンティア・リンギング》]]や[[《水雲の聖沌 5u170n》]]など手打ちタッパーを使うことができる。 他には軽量クリーチャーを展開してからの7以上[[メクレイド]]((誘発タイミングが被り、自分のターンの終わりにメクレイドをしたら《ボジソワカ》による手札・墓地利用の踏み倒しが次ターンに持ち越しになってしまう[[《星姫械 エルナリク》]]は微妙。))で[[着地]]させても[[除去]][[S・トリガー]]を踏むリスクを回避できる。 **他のカード・デッキとの相性 [#s5247424] 光を持つ非進化[[ブロッカー]]なので[[《ヘブンズ・ゲート》]]で踏み倒すことができるが、種族シナジーがある[[《水雲の聖沌 5u170n》]]と比較するとマストアイテムではない。 TCGに逆輸入された[[《連珠の精霊アガピトス》]]の使用率を見てもわかる通り、[[《ヘブンズ・ゲート》]]で出せるいぶし銀カードは、[[《ヘブンズ・ゲート》]]が成功すれば勝利が盤石となる[[《砕慄接続 グレイトフル・ベン》]]、[[《真邪連結 バウ・M・ロマイオン》]]、[[《闘門の精霊ウェルキウス》]]と[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]のセットなど有名なパッケージより優先する理由が見出しづらいからである。 踏み倒しには[[種族]]・[[文明]]・非進化の指定が無い。 [[《天災 デドダム》]]などからマナと墓地を充実させ、そのまま7マナ支払いする革命チェンジ抜きの多種族デッキに出張させるのも良いだろう。とはいえ[[《ナウ・オア・ネバー》>《天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》]]でズルができないコスト7を出せる状況なら、同じコストかつ闇文明で共通している[[《CRYMAX ジャオウガ》]]でゲームを終わらせる状況ということには注意。 -[[水]]の入るデッキなら、[[グレートメカオー]]を利用するのも手。同弾で再録された[[《奇天烈 ガチダイブ》]]は[[革命チェンジ]]元としての奇襲性も高い。 **その他 [#yec9b7c2] -[[背景ストーリー]]では[[《聖カオスマントラ》]]の命令で1000体の[[《忍革の一翼 ソワカ》]]が合体した姿。千羽鶴モチーフのこのクリーチャーにマッチした設定と言えるだろう。実際のゲームでは《ソワカ》から[[革命チェンジ]]して出せるという形で再現されている。 -[[カード名]]の由来は般若心経の結びの言葉である「&ruby(ぼじそわか){菩提薩婆訶};」。 -デュエチューブで明かされた話によると、このカードの早出しとの兼ね合いで、[[《忍瞬の聖沌 53nju》]]の[[G・ゼロ]]条件に開発当初存在しなかった[[マナ]]要件が追加され、製品版の能力となったという。[[参考>https://www.youtube.com/watch?v=MYEwiD3NTKI]] もし1ターン目から《53nju》を出せていれば、2ターン目に《ボジソワカ》を出してコスト4獣2体の展開が現実的な要求値で可能だった。 **[[サイクル]] [#cycle] [[DM23-RP3]]の[[オーバーレア]]と[[スーパーレア]]の大型[[革命チェンジ]][[サイクル]]。(収録番号順) -[[《アビスベル=覇=ロード》]] -[[《芸魔王将 カクメイジン》]] -''《千羽忍革 ボジソワカ》'' -[[《輝く革命 ボルシャック・フレア》]] -[[《銀河竜 ゴルファンタジスタ》]] **関連カード [#card] -[[《忍革の一翼 ソワカ》]] //**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] //-[[DM23-RP3]]&br;'''''' **収録セット [#pack] -illus.[[RUI MARUYAMA]] --[[DM23-RP3 「アビス・レボリューション 第3弾 魔覇革命」>DM23-RP3]](S6/S8) -illus.[[Norikatsu Miyoshi]] --[[DM23-RP3 「アビス・レボリューション 第3弾 魔覇革命」>DM23-RP3]](8B/22)(6A/20) **参考 [#reference] -[[メカ・デル・ステラ]] -[[シノビ]] -[[革命チェンジ]] -[[ブロッカー]] -[[W・ブレイカー]] -[[cip]] -[[墓地肥やし]] -[[コスト踏み倒し]] -[[リアニメイト]] -[[付与]] &tag(クリーチャー,光文明,闇文明,白黒,2色,多色,コスト7,メカ・デル・ステラ,メカ,シノビ,パワー10500,パワーの最後の三桁が「500」,革命チェンジ,革命チェンジ:コスト5以上のメカ,ブロッカー,W・ブレイカー,cip,墓地肥やし,コスト踏み倒し,リアニメイト,ブロッカー付与,スーパーレア,SR,RUI MARUYAMA,Norikatsu Miyoshi,アビス・レボリューションブロック);