#author("2023-07-18T16:34:09+09:00","","") #author("2023-08-12T21:41:51+09:00","","") *《卍 デ・ルパンサー 卍/&ruby(パンテラ){葬爪};》 [#q611e802] |卍 デ・ルパンサー 卍 SR 闇文明 (8)| |クリーチャー:マフィ・ギャング/ドルスザク 8000| |無月の門:自分の魔導具をバトルゾーンに出した時、自分の魔導具をバトルゾーンと墓地から2つずつ選び、このクリーチャーを自分の手札または墓地からそれら4枚の上にコストを支払わずに召喚してもよい。| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時または攻撃する時、相手のアンタップしているクリーチャーを1体破壊する。| |W・ブレイカー| |BGCOLOR(#ccd):| |葬爪 SR 闇文明 (2)| |呪文| |自分の山札の上から2枚を墓地に置く。| 月刊[[コロコロコミック]]2018年6月号[[付録>プロモーション・カード]]で先行登場し、[[DMSD-06]]に収録された[[闇]]の[[マフィ・ギャング]]/[[ドルスザク]]と[[闇]]の[[呪文]]の[[ツインパクト]]。 [[クリーチャー]]側は[[cip]]と[[アタックトリガー]]で相手の[[アンタップ]]している[[クリーチャー]]を1体[[破壊]]する。[[無月の門]]も持つ。 [[呪文]]側は[[山札の上]]から2枚[[墓地肥やし]]する。 [[無月の門]]で出てくるのは[[《卍 デ・スザーク 卍》]]と同じだが、この[[クリーチャー]]の場合は下に[[カード]]が無くても[[cip]]と[[アタックトリガー]]が機能する。 [[《卍 デ・スザーク 卍》]]や[[《無明夜叉羅ムカデ》]]と違い場にいる限り何度も[[破壊]][[効果]]を使えるのが魅力。ただし、[[能力]]の仕様上[[《卍 デ・スザーク 卍》]]の[[タップイン]][[能力]]とは噛み合わせが若干悪いので注意。 [[《卍 デ・スザーク 卍》]]や[[《無明夜叉羅ムカデ》]]と違い場にいる限り何度も[[破壊]][[効果]]を使えるのが魅力。ただし、[[能力]]の仕様上[[《卍 デ・スザーク 卍》]]の[[タップイン]][[能力]]とは若干噛み合わせが悪い。 **他のカード・デッキとの相性 [#iaaa70ca] -[[コスト]]8の[[闇]]の[[クリーチャー]]であるため、あらかじめ[[呪文]]として唱えて[[墓地]]に落としておけば手札事故を避けつつ[[《戒王の封》]]で[[リアニメイト]]できる。 -[[呪文]]として[[唱える]]事で自身を含めて3枚の[[墓地肥やし]]ができる。[[無月の門]]は[[墓地]]からでも宣言できるため大変効率的。 肥やせる墓地の量は[[コスト]]に対してささやかだが、早い段階から使用できるため、あらかじめ[[魔導具]]と共に[[墓地]]に仕込んでおけばこの[[カード]]が[[《パクリオ》]]などに狙われる心配はなくなる。 -[[呪文]]側が[[コスト]]2と[[軽い]]ため、登場直後は[[【ロック“SPK”スピーカー】]]にも採用された。 **環境において [#hd07a37c] 登場からしばらくはクリーチャーが残らない分[[《オタカラ・アッタカラ》]]や[[《凶鬼23号 グザリ》]]の[[下位互換]]のような扱いを受けており、自身を含めて呪文を3枚墓地に落とせるという長所を活かせるデッキも中々なかった。 [[超天篇]]で[[【カリヤドネループ】]]が成立するとそちらで出番を貰うケースも見られるようになった。[[《ブラッディ・クロス》]]と異なり相手の[[墓地肥やし]]を促進せず、[[ミラーマッチ]]に強い。 **アニメ・漫画において [#x8c6451d] -アニメ「デュエル・マスターズ!」では[[ゼーロ]]が使用するカード。初登場は「[[トンボ]]vsゼーロ」。先に[[呪文]]側を使用してこのカードを[[墓地]]に置き、即座に[[無月の門]]で[[クリーチャー]]側を[[召喚]]した。 **その他 [#c473f408] -同じスタートデッキの[[切り札]]の[[《ガンバトラーG7》]]や[[《キングダム・オウ禍武斗》]]に比べると地味に見える効果だが、「[[コスト踏み倒し]][[召喚]]」「自己[[リアニメイト]]」「cipとアタックトリガーによる破壊」「[[呪文]]側の[[墓地肥やし]]」と、スタート[[デッキ]]の[[切り札]]にしては[[テキスト]]の見た目以上に多くの効果が詰め込まれている。ある意味スタートデッキにおける[[インフレ]]の象徴とも言えるだろう。 -[[クリーチャー]]側はその姿や[[フレーバーテキスト]]の解説、[[《卍 デ・スザーク 卍》]]が朱雀のポジションであることから、四聖獣の白虎がモチーフであると思われる。ただし、名前のパンサーは豹である。 -[[クリーチャー]]側はその姿や[[フレーバーテキスト]]の解説、[[《卍 デ・スザーク 卍》]]が朱雀のポジションであることから四聖獣の白虎がモチーフと思われる。ただし、名前のパンサーは豹である。 -[[呪文]]側の「パンテラ」も同じく、スペイン語やイタリア語で「豹」を意味する。 ドルスザク関連が漫画作品『BLEACH』を意識したものと考えると、名前の由来は同作の登場人物グリムジョー・ジャガージャックの&ruby(レスレクシオン){帰刃};「&ruby(パンテラ){豹王};」からだと思われる。 [[ドルスザク]]の[[命名ルール]]が漫画作品『BLEACH』を意識していることを踏まえると、同作の登場人物グリムジョー・ジャガージャックの&ruby(レスレクシオン){帰刃};「&ruby(パンテラ){豹王};」も由来だろう。 **関連カード [#uce30c62] -[[《卍 デ・スザーク 卍》]] -[[《デス・スモーク》]] -[[《無量大龍 ノヴェ・シエントス》]] -[[《イード=ミード/「奈落を見たいか?」》]] -[[《白虎神テンセイ》]] -[[ドルスザク]]四神 --青龍…[[《卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺》]] --朱雀…[[《卍 デ・スザーク 卍》]] --白虎…''《卍 デ・ルパンサー 卍/葬爪》'' --玄武…[[《牙滅罪 ゲ邪ンブルグ》]] --麒麟…[[《卍 ギ・ルーギリン 卍/卍獄ブレイン》]] **[[フレーバーテキスト]] [#r0f0c10e] -[[DMSD-06]]&br;'''新たな[[ドルスザク]]が、[[門>無月の門]]より降臨す。''' -[[プロモ>プロモーション・カード (第16期〜第20期)]](P22/Y17)&br;'''無月の魔虎がついに降臨する。''' **収録セット [#a4743c06] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[boyaking]] --[[DMSD-06 「ドルスザク・無月炸裂・スタートデッキ」>DMSD-06]](1/15) --[[月刊コロコロコミック2018年6月号付録>プロモーション・カード (第16期〜第20期)]](P22/Y17) **参考 [#b8f60a28] -[[ツインパクト]] -[[マフィ・ギャング]] -[[ドルスザク]] -[[無月の門]] -[[cip]] -[[アタックトリガー]] -[[タイタントリガー]] -[[アンタップ]] -[[破壊]] -[[W・ブレイカー]] -[[墓地肥やし]] &tag(ツインパクト,クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト8,マフィ・ギャング,ギャング,ドルスザク,パワー8000,無月の門,cip,アタックトリガー,出た時または攻撃する時,アンタップメタ,除去,単体除去,破壊,単体破壊,W・ブレイカー,呪文,コスト2,墓地肥やし,・,SR,スーパーレア,boyaking);