#author("2023-03-10T22:18:48+09:00","","") #author("2023-06-21T19:02:08+09:00","","") *《&ruby(そうせいこんせい){双聖混成}; クラウツインゼ》[#top] |双聖混成 クラウツインゼ R 光/火文明 (8)| |クリーチャー:ディスペクター/アーマード・ワイバーン/イニシエート 12000| |''G・ストライク''(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)| |''EXライフ''(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く)| |''スピードアタッカー''(このクリーチャーは召喚酔いしない)| |''T・ブレイカー''(このクリーチャーはシールドを3つブレイクする)| |このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーをすべてタップする。| [[DMRP-18]]で登場した[[光]]/[[火]]の[[ディスペクター]]/[[アーマード・ワイバーン]]/[[イニシエート]]。 4つもの[[キーワード能力]]と[[cip]]での[[オールタップ]]を持つ。 単体でも[[オールタップ]]と[[スピードアタッカー]]によって、確実に[[T・ブレイカー]]、または12000のパワーでの[[タップキル]]を行える。[[コンバット・トリック]]にも[[EXライフ]]の耐性で1度までなら無効化でき、[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]には[[相打ち]]となり、こちらも[[破壊]]されてしまいはするものの、相手に打点として転用させることを許さない。また、[[《電融秘伝グリードソレノイド》]]でちょうど[[シールド]]を5つ[[ブレイク]]できる[[パワー]]ラインとなっている。 防御面も[[G・ストライク]]と[[EXライフ]]の[[シールド追加]]である程度賄えるため、[[バトルゾーン]]に出せれば目的の達成は容易。 しかし、同コストの[[ディスペクター]]には優秀なフィニッシャーである[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]がいるのが頭を悩ませる。あちらより[[文明]]の数は少ないものの、[[5色]]で組まれることが多い[[ディスペクター]][[デッキ]]では[[文明]]の少なさは長所になりづらい。 また、[[種族]]に[[コマンド]]も[[ドラゴン]]も持ち合わせていない点も大きい。[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]の[[ロック]]などをすり抜けられると言えば聞こえは良いが、近年ほとんどプッシュされていない[[種族]]の組み合わせであり、多くの優秀なサポートカードの効果を受けられないという事でもある。 この[[カード]]を主軸にするよりは、[[色]]の合う中速~低速の[[デッキ]]に添える形がいいだろう。 あるいは、[[白赤]]の[[アーマード・ワイバーン]]や[[イニシエート]]の[[種族]][[デッキ]]では、防御札兼[[フィニッシャー]]としての活躍が見込める。 特に、優秀な[[効果]]を持ちながら[[進化元]]に恵まれなかった[[《聖剣炎獣バーレスク》]]には待望の1枚。[[EXライフ]]の耐性により次のターンまで生き残りやすく[[進化]]に繋ぎやすい。 また、難易度は高いが同一ターン中にこれらを出せば、[[オールタップ]]により[[ブロッカー]]を無力化できるので[[追加ターン]]がほぼ確定する。[[《母なる星域》]]を併用する場合、[[EXライフ]]でコストを肩代わりできる。 -[[白赤]]の[[クリーチャー]]であるため、[[革命0トリガー]][[クリーチャー]]3種に対応している。それらの[[革命0トリガー]]で捲れれば[[オールタップ]]と[[EXライフ]]の[[シールド追加]]によって、ほぼ確実に相手の足止めをしてくれる。 --なお、[[革命0トリガー]]の[[進化元]]となる[[ディスペクター]]には他に、[[《神龍連結 バラデスメタル》]]が存在する。 あちらは[[オールタップ]]が[[フリーズ]]であり、単純な防御性能ではあちらに軍配が上がる。こちらは、[[G・ストライク]]によって[[無限アタッカー]]等にも強い点、[[名目コスト]]及び支払う[[文明]]数があちらより軽い点、[[スピードアタッカー]]を持ち、自分の[[ターン]]での[[召喚]]が比較的し易く、また[[攻撃]]にも参加可能な点などを活かしたい。 -[[シールド戦]]では[[フィニッシャー]]も務まる1枚。相手が[[クリーチャー]]を[[手札]]から出し尽くしたタイミングで[[召喚]]して[[タップキル]]を一斉に仕掛けるとゲームエンド級の打撃を与えることができる。 **その他 [#p583c0a2] [[《''聖''天使''クラウゼ''・バルキューラ》>《聖天使クラウゼ・バルキューラ》]]と[[《''ツイン''キャノン・ワイバーン》>《ツインキャノン・ワイバーン》]]の『混成』[[ディスペクター]]。 #region2(合成元との関係){{ -《ツインキャノン》の背中の砲塔を外して、その背中に《クラウゼ》を腹這いのような姿勢で接合、外した《ツインキャノン》の砲塔を《クラウゼ》の両肩に接合し、さらに《ツインキャノン》の両翼に《クラウゼ》の両手を接合している。 --《クラウゼ》が元々ほとんどのパーツが浮遊しているためか、他の『混成』[[ディスペクター]]と比較してもモザイク部分が非常に多い。 --ツイン(twin)は元は「''双''子」を意味する単語だが、派生して「2つで1組の物」という意味があり、元の《ツインキャノン》はこちらの意味で用いられている。 -[[サイクル]]に含まれない[[レア]][[ディスペクター]]であり、合成元がいずれも[[単色]]・単[[種族]]であるため、いずれも不足なく継承している。特に[[イニシエート]]においては[[コスト]]・[[パワー]]の最大値を更新した。 --[[イニシエート]]の最大[[パワー]]の更新は[[《聖天使カイザル・バジキューラ》]]から実に18年ぶりの快挙である。 --一方、[[サイクル]]に含まれない『混成』[[ディスペクター]]には珍しく、[[呪文]]に関する[[能力]]を一切持たない。 }} 初出は[[デュエマいやほいゲーム]]。[[ディスペクター]]の[[命名ルール]]でもある冠詞の部分は共通している。かなりの難問、どころかただ公式のセンスを推し量るだけと言っても過言ではなく、[[イマムー軍曹]]も「今回は難しいかも」と述べている。 --1:双聖混成 ツインキャノン・バルキューラ…52%。 --2:双聖混成 キャノンクラウゼ…18%。 --3:双聖混成 クラウツインゼ……正解。17%。 --4:双聖混成 ツイキューラ…12%。 **関連カード [#card] -[[《ツインキャノン・ワイバーン》]] -[[《聖天使クラウゼ・バルキューラ》]] -[[《神龍連結 バラデスメタル》]] -[[《閃光のメテオライト・リュウセイ》]] -[[《炎機混成 ボルスレン・バスター》]] //**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] **収録セット [#pack] //***[[デュエル・マスターズ]] -illus.[[TUBAKI HALSAME]] --[[DMRP-18 「王来篇 第2弾 禁時王の凶来」>DMRP-18]](23/95) //***[[デュエル・マスターズ プレイス]] **参考 [#reference] -[[クリーチャー]] -[[白赤]] -[[ディスペクター]] -[[アーマード・ワイバーン]] -[[イニシエート]] -[[G・ストライク]] -[[EXライフ]] -[[スピードアタッカー]] -[[T・ブレイカー]] -[[cip]] -[[タップ]] --[[オールタップ]] -[[デュエマいやほいゲーム]] &tag(クリーチャー,光文明,火文明,白赤,2色,多色,コスト8,ディスペクター,混成,アーマード・ワイバーン,アーマード,イニシエート,パワー12000,G・ストライク,EXライフ,スピードアタッカー,T・ブレイカー,cip,タップ,オールタップ,R,レア,TUBAKI HALSAME);