#author("2024-07-06T11:00:24+09:00","","") #author("2024-10-11T21:42:44+09:00","","") *《&ruby(ダスペル){堕呪}; ルアグリ》 [#top] |堕呪 ルアグリ UC 水文明 (3)| |呪文:魔導具| |このターン、自分のクリーチャー1体はブロックされず、相手がクリーチャーを選ぶ時、そのクリーチャーを選べない。| [[DMRP-08]]で登場した[[水]]の[[魔導具]][[呪文]]。 自分の[[クリーチャー]]1体に[[アンブロッカブル]]と[[アンタッチャブル]]を[[付与]]する。 [[種族]]こそ[[魔導具]]ではあるが、[[【青魔導具】]]との相性は決して良くはない。[[無月の門99]]で[[ターンの終わり]]に[[《凶鬼卍号 メラヴォルガル》]]を複数体[[着地]]させて[[シールド]]を割り切る[[コンセプト]]のため、この呪文を[[唱える]]タイミングは全くないか、あったとしても相手の[[シールド]]が残りわずかであまり[[カウンター]]封じとして機能しない。 そもそも「1体を相手の[[S・トリガー]]から守る」と「1体余計にクリーチャーを[[展開]]する」はゲームプランとしてほぼ等価値なので、この呪文を抜いて空いた[[スペース]]に[[ドルスザク]]を増量すればそれで解決することも多い。[[《卍 ギ・ルーギリン 卍/卍獄ブレイン》]]なら全体[[アンブロッカブル]]付与でこのカードの効果を部分的に超えており、[[虚無月の門]]や呪文側の存在によって[[汎用性]]も高い。 [[種族]][[シナジー]]を重視しない[[コンボデッキ]]で採用されることが多い。[[《魔導管理室 カリヤドネ/ハーミット・サークル》]]で[[《蝕王の晩餐》]]を唱えて[[《伝説の決闘者》]]を[[踏み倒す]]デッキでは、《カリヤドネ》の余っている[[cip]]で唱えることで《伝説の決闘者》を相手の[[防御札]]を受け付けずに3回攻撃する強力な[[フィニッシャー]]にできる。 よって、このカードは[[種族]][[シナジー]]を重視しない[[コンボデッキ]]で採用されることが多い。 [[《魔導管理室 カリヤドネ/ハーミット・サークル》]]で[[《蝕王の晩餐》]]を唱えて[[《伝説の決闘者》]]を[[踏み倒す]]デッキでは、《カリヤドネ》の余っている[[cip]]で唱えることで《伝説の決闘者》を相手の[[防御札]]を受け付けずに3回攻撃する強力な[[フィニッシャー]]にできる。 [[王来篇]]で成立した[[【ガリィングマール】]]でも[[《飢動混成 ガリィングマール》]]に[[耐性]]を与えながらそちらを[[アンタップ]]させる呪文として使われる。この頃には新たな仮想敵として[[G・ストライク]]や[[タマシード]]が登場しており、そういった意味で[[アンタッチャブル]]というギミックは永続的な強化が見込める。 [[文明]]的には[[《龍素記号Ea パーレンチャン》]]や[[《シンカイガンガン》]]とも相性が良い。 弱点は序盤に引いたら確実に[[腐っ>腐る]]てしまうこと。これが入りうるデッキは大抵[[手札交換]]を多めに採用しているため、採用枚数をギリギリまで絞って手札で邪魔にならないようにしたい。 **その他 [#u91e13c3] -モチーフはルアー。 **[[フレーバーテキスト]] [#z7925a7b] -[[DMRP-08]] '''[[闇]]の[[魔導具]]に侵され、[[闇文明]]の[[マスター>ゼーロ]]が登場しても、まだ、[[水文明]]の[[マスター>キャップ]]は現れない……果たして水のマスターはどこへ行ってしまったのか。''' **関連カード [#pc38a0ac] -[[《ペトリアル・フレーム》]] -[[《ジャスティス・カーテン》]] -[[《ゴルパガーニ-A7/ダウンフォース・サーキュラー》]] **収録セット [#ef878929] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[SHURIKEN]] --[[DMRP-08 「双極篇 第4弾 超決戦!バラギアラ!!無敵オラオラ輪廻∞」>DMRP-08]](36/95) **参考 [#c481a2d7] -[[魔導具]] -[[ブロックされない]] -[[アンタッチャブル]] -[[付与]] &tag(呪文,水文明,青単,単色,コスト3,魔導具,ブロックされない付与,アンタッチャブル付与,UC,アンコモン,SHURIKEN);