#author("2024-01-17T06:42:25+09:00","","")
#author("2024-09-02T03:32:31+09:00","","")
*《&ruby(ダテン){堕天};ノ&ruby(コクテイ){黒帝}; &ruby(ゼット){絶十};》 [#v1e9fdcf]

|堕天ノ黒帝 絶十 SR 闇文明 (7)|
|クリーチャー:マフィ・ギャング/サバキスト 6000|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、シールドゾーンにある表向きのカードを合計3枚まで選び、持ち主の墓地に置く。|
|相手のクリーチャーが攻撃またはブロックした時、相手は自身の他のクリーチャーを1体選び、破壊する。|
|他のクリーチャーが破壊された時、カードを1枚引いてもよい。|

[[DMRP-07]]で登場した[[闇]]の[[マフィ・ギャング]]/[[サバキスト]]。

[[cip]]で[[城]]や[[シールド・ゴー]]、[[裁きの紋章]]、[[ギャラクシールド]]などを3枚まで[[墓地]]に送る。
しかも相手の[[クリーチャー]]の[[攻撃]]、[[ブロック]]に反応して他の[[クリーチャー]]を[[破壊]]することができ、その上[[《屑男》]]と同様の[[手札補充]]能力も備えており、総じて長期戦に強いカードとなっている。
[[cip]]で[[シールドゾーン]]にある表向きの[[カード]]を3枚まで[[墓地]]に送る。
さらに相手の[[クリーチャー]]の[[攻撃]]、[[ブロック]]に反応して相手の他の[[クリーチャー]]を選ばせて[[破壊]]することができ、その上[[《屑男》]]と同様の[[手札補充]]能力も備えている。

[[シールド]]を[[表向き]]にして長期戦を狙う[[《煌龍 サッヴァーク》]]などにはキツイ相手になるだろう。
欠点としては相手の行動に対して[[能力]]を発揮するので、やや受け身的な使い方になってしまう点か。
メインとなる[[シールド焼却]]効果は、主に[[城]]や[[シールド・ゴー]]、[[裁きの紋章]]、[[ギャラクシールド]]などが対象となる。[[表向き]]の[[シールド]]が戦略に深く関わる[[【絶十】]]や[[【白青ギャラクシールド】]]、[[除去耐性]]に用いる[[《煌龍 サッヴァーク》]]などには強烈なメタとなり得る。
ただし、単体で使っては相手のデッキ次第のやや受け身な使い方になるので、最大限活かすなら[[《処罰の精霊ウラルス》]]や[[《CanCam》]]を用いて能動的に表向きの[[シールド]]を作り、焼却を狙うと良いだろう。せっかく[[闇]]に堕ちたのに[[光]]との相性がよいというのは皮肉でもあるが。

後に登場した[[《閻魔大王》]]は強力なライバル。
[[常在型能力]]も中々に優秀。相手の[[攻撃]]と[[ブロック]]に反応して[[選ばせ除去]]を放てるため、着実に盤面を削る事ができる。そして、その度に1[[ドロー]]ができるのでリソース勝負に強い。

後に登場した[[《閻魔大王》]]は強力なライバル。あちらは[[表向き]]の[[シールド]]のカードを全て墓地に置かせ、さらにバトルゾーンにある非[[クリーチャー]]のカードも実質[[全体除去]]してしまえる。こちらは[[種族]]や優秀な常在効果で差別化しよう。

-[[cip]]は表向きのカードだけを焼却するため、表向きのカードが乗った[[シールド]]を丸ごと焼却という事は出来ない。

-一応、自分の[[シールドゾーン]]の表向きのカードも墓地に送る事ができる。相手への焼却枚数が減ってしまうのであまり実用的では無いが、シールドが墓地に置かれた時に反応する[[効果]]と組み合わせたり、[[《煌龍 サッヴァーク》]]などで[[シールド化]]されてしまった[[クリーチャー]]を間接的に復帰させると言った使い方も可能。

-[[《煌メク聖戦 絶十》]]が[[闇]]に染まった姿。[[種族]]は[[サバキスト]]はそのままに、[[メタリカ]]から[[マフィ・ギャング]]へと変化している。だが、[[《煌龍 サッヴァーク》]]が進化した[[《煌世主 サッヴァーク†》]]の力により、後に[[《聖煌ノ天帝 絶兆》]]へと進化した。

-その[[効果]]から意外にも[[光]]である[[《処罰の精霊ウラルス》]]と相性が良い。3体並べて[[《処罰の精霊ウラルス》]]をだし、次の[[ターン]]にこの[[クリーチャー]]を出せば実質[[シールド焼却]]となる。
せっかく[[闇]]に堕ちたのに[[光]]との相性がよいというのは皮肉でもあるが。
//-その[[効果]]から意外にも[[光]]である[[《処罰の精霊ウラルス》]]と相性が良い。3体並べて[[《処罰の精霊ウラルス》]]をだし、次の[[ターン]]にこの[[クリーチャー]]を出せば実質[[シールド焼却]]となる。
//せっかく[[闇]]に堕ちたのに[[光]]との相性がよいというのは皮肉でもあるが。

***アニメにおいて [#ud987c78]
-『デュエル・マスターズ!』で[[ゲジスキー]]が[[キラ]]から奪った[[《煌メク聖戦 絶十》]]を変化させて生み出したカード。声優は伊藤節生氏。
[[デュエマ]]では第24話から第25話までの[[キラ]]戦で使用。
キラが展開した[[裁きの紋章]]を[[墓地]]に置き、[[《煌龍 サッヴァーク》]]の[[除去]][[耐性]]を剥がした。
デュエマ後は勝利したキラの手元に戻り、さらに[[《聖煌ノ天帝 絶兆》]]へと変化している。

**関連カード [#pd4a8e12]
-''Perv''
--[[《煌メク聖戦 絶十》]]

-''Next''
--[[《聖煌ノ天帝 絶兆》]]

-[[《永遠の悪魔龍 デッド・リュウセイ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#uc88bd5c]
-[[DMRP-07]]&br;'''[[闇]]の[[デュエル・ウォーリア>ゲジスキー]]は、[[魔凰の力>《卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺》]]を使い[[サッヴァークの側近>《煌メク聖戦 絶十》]]を[[闇]]へと堕とした。'''


**収録セット [#p9fea665]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[ittoku]]
--[[DMRP-07 「双極篇 第3弾 †ギラギラ†煌世主と終葬のQX!!」>DMRP-07]](S6/S10)

**参考 [#f9726c1d]
-[[マフィ・ギャング]]
-[[サバキスト]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[表向き]]
-[[シールド焼却]]
-[[攻撃]]
-[[ブロック]]
-[[選ばせ除去]]
-[[破壊]]
-[[pig]]
-[[ドロー]]
----
[[公式Q&A]]

-2つ目の能力について

>Q.''《堕天ノ黒帝 絶十》''がバトルゾーンに出た時、城を選んで墓地に置くことはできますか?
A.はい、城もシールドゾーンにある表向きのカードなので選ぶことはできます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31793]](2019.7.2) [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa_old/37957]](過去のよくある質問より)

&tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト7,マフィ・ギャング,ギャング,銀の民,サバキスト,パワー6000,W・ブレイカー,cip,表向きメタ,シールド焼却,自己シールド焼却,墓地送り,被アタックトリガー,ブロックされた時,除去,単体除去,選ばせ除去,破壊,単体破壊,pig付与,ドロー,置きドロー,絶十,SR,スーパーレア,Ittoku);