#author("2024-11-06T13:01:57+09:00","","") #author("2024-11-27T19:56:23+09:00","","") *《&ruby(ゆめ){夢};の&ruby(だんがん){弾丸}; ジョリー・ザ・ジョニー》 [#top] |夢の弾丸 ジョリー・ザ・ジョニー SR 無色[ジョーカーズ] (7)| |クリーチャー:ジョーカーズ 10000| |''G・ゼロ'':コストが異なる自分のクリーチャーが5体以上あれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。| |''バラエティ・ブレイカー''(このクリーチャーは、コストが異なる自分のクリーチャーの数、シールドをブレイクする)| |このクリーチャーは、出たターン、相手プレイヤーを攻撃できる。| |このクリーチャーの攻撃中、相手は自分のクリーチャーと同じコストのクリーチャーを召喚できない。| [[DM24-EX2]]で登場した[[無色]]の[[ジョーカーズ]]。 [[コスト]]が異なる自分の[[クリーチャー]]が5体以上あれば[[G・ゼロ]]で出せ、[[出たターン、相手プレイヤーを攻撃でき>バトルゾーンに出たターン、相手プレイヤーを攻撃できる]]、そして新能力[[バラエティ・ブレイカー]]でコストが異なる自分のクリーチャーがいるだけブレイク数が増える。また[[攻撃]]中、自分の[[クリーチャー]]と同じ[[コスト]]の[[クリーチャー]]を相手は[[召喚]]できない。 全体的に、異なるコストの味方クリーチャーが展開されていればいるほど強くなる性能を持つ。 [[G・ゼロ]]の条件を最低限満たした時点で、5つ以上の異なる数字のクリーチャーの[[召喚]]を妨害しつつ、5つ以上の[[シールド]]を[[ブレイク]]しにいける強烈な[[打点]]として扱える。ノーコストで場に出た上で即座に攻撃でき、相手が[[シールド追加]]でもしていなければ、[[S・トリガー獣]]をあらかた封殺しながら、シールドをすべて割れる。 [[G・ゼロ]]で出す事が出来れば[[S・トリガー獣]]を封じながら実質[[ワールド・ブレイカー]]として攻撃できるが、[[S・トリガー]]呪文やコスト不一致の[[S・トリガー獣]]は素通しでトリガーメタとしては何とも中途半端。 第一、5体も横展開している時点で打点は足りている可能性が高く、これを出しても過剰打点になりがちである。 また、コストの違うクリーチャー5体を並べるというのは一番軽い1〜5の5体で満たすとしても[[マナカーブ]]が相当歪になり、その上で余程都合の良い手札が来ないと実現が難しい。 デッキによってはそもそもデッキ内のクリーチャーのコストが4種類以下で条件達成が不可能という場合も多い。 全体的に、これを出す頃には趨勢は既に決しておりこれ自体が勝ちには繋がりにくく、そのくせにG・ゼロ条件が厳し過ぎるという欠点が目立つ。 とはいえ、過剰打点も無価値ではない。このクリーチャーが採用されるデッキは必然的に[[ブレイカー]]能力を持たない小型が多く、疑似[[ワールド・ブレイカー]]を持つこのクリーチャーが攻撃するか否かでシールド一掃後にとどめを刺せるクリーチャーの頭数が大きく異なる。ゆえに、ロック手段がほとんどない[[G・ストライク]]や、シールドが全損後に真価を発揮する[[革命0トリガー]]のような[[S・トリガー]]以外の防御札への耐性も同時に向上するといえよう。 総合的に考えて、[[バリエーション>《ヤッタレマン》]][[豊富かつ>《ベイビーポンの助》]][[強力なメタや>《ポクチンちん》]][[展開の補助ができる>《ネフェルカーネン/タイム・ストップン》]][[低コスト>《洗脳センノー》]][[クリーチャー>《パーリ騎士》]]、[[大幅なコスト軽減や>《ハイパー・ザ・ジョニー》]][[踏み倒し効果>《シャダンQ》]][[を持つ>《八卦ヨーイ》]][[クリーチャー>《ガンバトラーG7》]]、[[手札を爆発的に>《ヘルトッQ》]][[増やせるカード>《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》]]、[[敵クリーチャーを無条件に除去・無効化できるカード>《勝熱と弾丸と自由の決断》]]、[[呪文をロック>《ジョジョジョ・マキシマム》]][[できるカード>《王道の弾丸 ジョリー・ザ・ジョニー》]]を、それぞれバランスよく採用できるが、クリーチャー[[S・トリガー]]への対策だけがピンポイントで抜けている横並べ特化[[ビートダウン]]デッキが望ましい。どんなデッキにも入れられるとは言えど、現時点ではやはり[[【無色ジョーカーズ】>【ジョーカーズ】]]が最良の就職先と考えられる。 召喚ロックに関しては自身のコストも参照されるのでコスト7は確実に防げる。 コスト2も初動となる[[《ヤッタレマン》]]や[[《ネフェルカーネン》>《ネフェルカーネン/タイム・ストップン》]]があるので防げるも同然だろう。 環境によって厄介な[[S・トリガー獣]]を防げるように考えておきたい。 同じような条件で[[コスト軽減]]できる[[ハイパーエナジー]]との相性は良い。あちらの軽減条件を満たすことがそのままこちらの[[G・ゼロ]]条件の達成に近づき、高コストの[[ハイパーエナジー]]クリーチャー本体で更に条件が進む。[[ハイパーエナジー]]の[[タップ]]によって[[攻撃]]できるクリーチャーの頭数が減っても、このクリーチャーの高[[打点]]でカバーしやすい。 [[ブロッカー]]で攻撃を防がれると、せっかくの[[ロック]]&高打点が無意味になるのが難点。いくら[[G・ゼロ]]で出せると言っても、[[シールド]]に手が届かなければ「コストが異なる自分のクリーチャーが5体以上」揃えることの手間に見合っているとは言い難い。 あらかじめ、[[ブロッカー]]を[[除去]]しておくか、このクリーチャーに[[ブロックされない]]効果を与える手段を用意しておきたい。 幸い[[ニンジャ・ストライク]]も条件を満たせば防げるため、コスト3のクリーチャーを出しておけば不意の[[《光牙忍ハヤブサマル》]]による即席ブロックの心配もない。 構築次第では複数体同時に出すのも手。当然互いに同じ[[コスト]]であるため能力面の強化はないが、後続の同カードを邪魔することもない。一度[[G・ゼロ]]の条件を満たせば、即時高打点をノーコストで複数展開できる。 また、[[呪文]]や[[タマシード]]はロックできないという問題点もある。[[逆転撃]]で攻撃を止められてしまうとせっかくの能力も無力になってしまう。 他にも、[[《ヘブンズ・ゲート》]]や[[《ヴィオラの黒像》]]などのように、召喚ではなく非クリーチャーからの[[コスト踏み倒し]]によって出されるクリーチャーも阻止できないなど、穴が多い。この点は、同じジョーカーズの[[《王道の弾丸 ジョリー・ザ・ジョニー》]]や[[《ジョジョジョ・マキシマム》]]で対策したい。 [[【無色ジョーカーズ】>【ジョーカーズ】]]で使うなら、1ターン目[[《ベイビーポンの助》]]→2ターン目[[《ヤッタレマン》]]A→3ターン目任意の3コスト+[[《ヤッタレマン》]]B→4ターン目任意の4or5コスト+[[《王道の弾丸 ジョリー・ザ・ジョニー》]]、で最速で条件を満たせる。1ターン目が[[《ジョジョジョ・ジョーカーズ》]]なら、3ターン目の「任意の3コスト」を[[《パーリ騎士》]]にするか4ターン目の「任意の4or5コスト」を「4コスト」にし、余った1マナで[[《ベイビーポンの助》]]または[[《ガンバトラーG7》]]を出す。 流石にそのままでは要求値が高すぎるので、[[《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》]]や[[《ヘルトッQ》]]の大量ドローを絡ませたい。 -[[ジョーカーズ]]の大型切札の中では珍しく[[ジョーカーズ]]に関する能力を一切持たないため、[[【ジョーカーズ】]]でなくとも採用できる。 ***コスト対応表 [#j97f7d83] #region2(【無色ジョーカーズ】用){{ |コスト|主要な対応クリーチャー|代表的なロック対象|コメント| |CENTER:1|[[《ベイビーポンの助》]]|[[《忍縛の聖沌 3n9375u》]]|敵味方共に対象が少ないが《ベイビーポンの助》自体は非常に優秀| |CENTER:2|[[《ヤッタレマン》]]&br;[[《ネフェルカーネン》>《ネフェルカーネン/タイム・ストップン》]]|[[《ド:コータ》]]&br;[[《シェル・アルカザール》]]|【無色ジョーカーズ】ならほぼ確実に止められるが、対象は多くない| |CENTER:3|[[《パーリ騎士》]]&br;[[《ポクチンちん》]]&br;[[《洗脳センノー》]]|[[《光牙忍ハヤブサマル》]]&br;[[《終末の時計 ザ・クロック》]]&br;[[《終止の時計 ザ・ミュート》]]|強力なS・トリガーが多い割に止めやすいコスト。ぜひ狙いたい| |CENTER:4|[[《RinRin Kids》]]&br;[[《万能バンノー》]]&br;[[《八卦ヨーイ》]]|[[《ハンマ=ダンマ》]]&br;[[《RinRin Kids》]]&br;[[《注文猫のウェイ》]]|4コストは【無色ジョーカーズ】ではやや高め。敵のトリガーもデッキを選ぶため、必要なら、といったところ| |CENTER:5|[[《ヘルトッQ》]]&br;[[《ガヨウ神》]]&br;[[《消王ケシカス》]]|[[《王道の革命 ドギラゴン》]]&br;[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]&br; [[《流星アーシュ》]]&br;[[《終断χ ベガスランチャー》]] &br; [[《激烈元気モーニンジョー》]]|《ヘルトッQ》、敵のS・トリガー獣ともに強力であり、可能なら狙いたい&br;《消王ケシカス》で6や9などの穴をカバーできる| |CENTER:6|[[《シャダンQ》]]&br;[[《超特Q ダンガンオー》]]|[[《忍蛇の聖沌 c0br4》]]&br;[[《光鎧龍ホーリーグレイス》]]&br;[[《光開の精霊サイフォゲート》]]&br;[[《最終龍覇 ロージア》]]|S・トリガー獣の質がトップクラスに高いのに対し、【無色ジョーカーズ】で出しやすい6コストが少ない&br;G・ゼロを持つ《シャダンQ》とは是非とも組ませたいところ| |CENTER:7|本クリーチャー&br;([[《ガンバトラーG7》]])&br;([[《ジョリー・ザ・ジョニー》]])|[[《ドアノッカ=ノアドッカ》>《ドアノッカ=ノアドッカ/「…開けるか?」》]]&br;[[《熊田すず》]]&br;[[《偽りの名 ドルーシ》]]|確定で止められる| |CENTER:8|[[《ハイパー・ザ・ジョニー》]]&br;[[《バイナラドア》]]|[[《闇参謀グラン・ギニョール》]]&br;[[《サーヴァ・K・ゼオス》]]|《ジョニー》の特殊勝利にS・トリガー獣は大敵なのでこれをカバーできるのは大きい| |CENTER:9|[[《燃えるデット・ソード》]]|[[《撃髄医 スパイナー》]]&br;[[《閃光の守護者ホーリー》]]|9コストの無色ジョーカーズは該当者が少なく、ここを狙うのは少々非現実的| |CENTER:10|[[《ジョリー・ザ・ジョニー Final》]]|[[《アクア・ギャクテンポインター》]]&br;[[《逆転の影ガレック》]]&br;[[《逆転の剣スカイソード》]] &br;[[《深海の伝道師 アトランティス》]] |タイミングが合わないので《ブルー・インパルス》は阻止できない| |CENTER:11|[[《王道の弾丸 ジョリー・ザ・ジョニー》]]|-|該当者なし| }} **開発秘話 [#v3b28a10] -[[デュエチューブ]]で[[Deadman]]が明かした開発秘話では「今までのジョニーでやってない要素としてバラバラエティのキングとしてデザインした」という趣旨の話が聞かれる([[参考>https://www.youtube.com/watch?v=EV3VgBgg0nk]])。 **[[サイクル]] [#cycle] [[DM24-EX2]]の、[[ドリーム・クリーチャー]]の通常クリーチャー版リメイク。 [[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]に当たるもののみ登場していない。 -[[《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》]] //-[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]] -[[《聖霊王ドリーム・アルカディアス》]] -[[《夢双龍覇 モルトDREAM》]] -[[《蒼き夢双 ドギラゴン天》]] -''《夢の弾丸 ジョリー・ザ・ジョニー》'' -[[《勝熱夢双 モモキング》]] **関連カード [#related] -[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]] -[[《ハイパー・ザ・ジョニー》]] -[[《王道の弾丸 ジョリー・ザ・ジョニー》]] //**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] //-[[DM24-EX2]]&br;'''フレーバーテキスト''' **収録セット [#pack] //***[[デュエル・マスターズ]] [#dm] -illus.[[Yuukoo009]] --[[DM24-EX2 「天下夢双!!デュエキングDreaM 2024」>DM24-EX2]](5/100)(超G1/超G9) //***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp] //-CV:[[]] //-illus.[[]] //--[[DMPP-00 第00弾「 」>DMPP-00]] **参考 [#reference] -[[ジョーカーズ]] -[[G・ゼロ]] -[[バラエティ・ブレイカー]] -[[出たターン、相手プレイヤーを攻撃できる>バトルゾーンに出たターン、相手プレイヤーを攻撃できる]] -[[召喚できない]] -[[ジョニー]] &tag(クリーチャー,無色,コスト7,ジョーカーズ,パワー10000,G・ゼロ,G・ゼロ:コストの異なるクリーチャー5体以上,バラエティ・ブレイカー,バトルゾーンに出たターン、相手プレイヤーを攻撃できる,攻撃中,コスト参照,召喚ロック,ロック,《ジョリー・ザ・ジョニー》,・,ジョニー (名称カテゴリ),ジョニー,SR,スーパーレア,Yuukoo009);