#author("2023-05-31T14:00:01+09:00","","")
#author("2023-09-23T10:58:01+09:00","","")
*《&ruby(だいさっか){大作家};ゴー・ダイゴ》 [#vc70eca9]

|大作家ゴー・ダイゴ　R　自然文明　(5)|
|進化クリーチャー：ドリームメイト/オリジン　5000+|
|進化−自分のドリームメイトまたはオリジン1体の上に置く。　|
|進化−自分のドリームメイトまたはオリジン1体の上に置く。|
|自分のターンの終わりに、クリーチャーを1体、自分のマナゾーンからこのクリーチャーの下に置いてもよい。|
|メテオバーン−このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを3枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、そのターン、バトルゾーンにある自分のクリーチャーすべてのパワーは＋12000され、「T・ブレイカー」を得る。|

[[DM-34]]で登場した[[自然]]の[[進化]][[ドリームメイト]]/[[オリジン]]。強力な[[メテオバーン]]を持つ。

[[進化元]]は1枚で済むのに対し、[[メテオバーン]]には3枚の進化元が必要となる。類似[[効果]]を持つ[[進化クリーチャー]]同様、自身の下に[[クリーチャー]]を置く能力を持つので、これで補充してくれということだろう。このカードの場合は[[ターン]]の終わり毎に[[マナゾーン]]の[[カード]]を進化元にできる。
出した[[ターン]]の終わりに[[マナゾーン]]から1枚置くと[[進化元]]が2枚たまるので、次の[[ターン]]に[[《時空の庭園》]]や[[《クレスト・EVOチャージャー》]]で補充するとちょうど3枚になる。

大方、相手ターンを挟むので当然[[除去]]に対する懸念があるが、[[メテオバーン]]によって自軍全てが[[パワー]]+12000に加えて[[T・ブレイカー]]を得ることができる。これは[[《インビンシブル・パワー》]]+[[《ルナティック・エナジー》]]と同じ[[効果]]であり、2ターン掛かったとしても、十分に見返りは得られる。
このクリーチャーの[[メテオバーン]]と[[《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》]]の効果を合わせれば、[[クリーチャー]]3体で[[1ショットキル]]も可能。

[[《大冒犬ヤッタルワン》]]等を用いて[[マナブースト]]しつつ[[進化]]させ、前述したカード等を用いて進化元を高速で増やしてやれば、その[[《インビンシブル・パワー》]]をも上回る破壊力を以って、相手の[[シールド]]を割り尽くしてしまえるだろう。

少々クセはあるが、ドリームメイトの[[種族デッキ]]では[[フィニッシャー]]として投入を検討できるであろう。[[ブレイク]]数の増加では[[《メイ様とおサルのシンバル》]]や[[《カンクロウ・ブラスター》]]と枠を争うが、相手の度肝を抜けるのは圧倒的にこちら。[[オリジン]]を使った[[ビートダウン]][[デッキ]]にも一考の価値はある。

-[[進化クリーチャー]]から[[進化]]させると、[[進化元]]が既に2枚重なっていることになるので、[[《時空の庭園》]]などの補充なしで下に3枚揃えることができる。[[マナ進化]]で出しやすい[[《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》]][[《大作家ヴィクトル・ユニゴーン》]]や、[[pig]]で[[進化元]]を[[リアニメイト]]できる[[《大作家シバ》]]などが狙い目か。

-[[進化クリーチャー]]の上に[[進化クリーチャー]]を重ねた上からこの[[クリーチャー]]を出せば、タイムラグ無しで[[メテオバーン]]が起動できる。もちろん、[[究極進化]]の例をみるまでもなく、達成は非常に難しいが。
//2ターン目に[[《フェアリー・ライフ》]]などの2コストマナブーストを使って、3ターン目に[[《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》]]をだす。4ターン目に[[《大作家シバ》]]に進化させて、5ターン目にこのクリーチャーに進化すれば進化と同時にメテオバーンを使える。メリットは、ハックル・キリンソーヤの時点で破壊されてもそこまで大きな痛手ではないことと、シバを破壊されるときのことを考えて、ハックルキリンソーヤの進化元をファッティにすれば（極端な例ではあるが、[[《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》]]などの超大物がオススメ）、シバを破壊されても強力なクリーチャーを出せる。また、シバをあえてすぐには進化させずにバトルゾーンにクリーチャーを大量に並べてからこのクリーチャーに進化させれば、このクリーチャーの効果で一斉攻撃も可能。

-元ネタは恐らく、孫悟空の如意棒、沙悟浄の髑髏などから西遊記と思われる。1978年放送の「西遊記」のエンディングテーマ「ガンダーラ」を歌っていた「ゴダイゴ」というグループ名と名前がよく似ている。&br;また、イラストは孫悟空の得意技のひとつ、身外身（分身）の術を繰り出しているようにも見える。&br;さらに、[[オリジン]]であることから後醍醐天皇もかかっているかも知れない。

-上記の前者を元ネタとして捉えた場合、西遊記をモチーフにしたクリーチャーは[[《災勇鬼ダイゴクウ》]]に次いで2体目である。（[[《エクスプロージョン・リザード》]]も西遊記が元ネタという説あり）

**関連カード [#ud1412fd]
-[[《災勇鬼ダイゴクウ》]]
-[[《インビンシブル・パワー》]]
-[[《シビレアシダケ／インビンシブル・パワー》]]
-[[《カンクロウ・ブラスター》]]
-[[《メイ様とおサルのシンバル》]]

-[[《ハザード・オウ禍武斗／禍武斗の轟印》]]


**収録セット [#c1ef811d]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[MATSUMOTO EITO]]
--[[DM-34 「神化編 第3弾 烈火の刃(クロス・ジェネレーション)」>DM-34]]

**参考 [#uee15da7]
-[[ドリームメイト]]
-[[オリジン]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[ターンエンド]]
-[[クリーチャー]]
-[[マナゾーン]]
-[[進化クリーチャーの下]]
-[[メテオバーン]]
-[[アタックトリガー]]
-[[ターン]]
-[[バトルゾーン]]
-[[パンプアップ]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[付与]]

&tag(進化クリーチャー,クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト5,ドリームメイト,オリジン,パワー5000＋,パワー5000,進化,進化：ドリームメイト,進化：オリジン,ターン終了時,重ねる,メテオバーン,アタックトリガー,パンプアップ,全体パンプアップ,パンプアップ＋12000,T・ブレイカー付与,・,R,レア,MATSUMOTO EITO);