#author("2023-07-31T18:50:52+09:00","","")
#author("2023-08-01T02:07:31+09:00","","")
*《&ruby(だいち){大地};と&ruby(えいえん){永遠};の&ruby(しんもん){神門};》 [#yfca29d5]

|大地と永遠の神門 P 闇/自然文明 (6)|
|呪文|
|コスト7以下のゴッドを1体、自分の墓地またはマナゾーンから出す。|

[[DMC-57]]で登場した[[闇]]/[[自然]]の[[呪文]]。

[[コスト]]7以下の[[ゴッド]]1体を[[墓地]]もしくは[[マナゾーン]]から呼び出すことができる。

[[G・リンク]]を達成する上で、[[墓地]]・[[マナ]]の好きな方から任意の[[ゴッド]]を出せるのはかなり役立つ。
もちろん、相手からの[[破壊]]や[[マナ送り]]に対するリカバリー手段としても効果的。

[[コスト]]が6とやや[[重く>重い]]、[[S・トリガー]]も持っていないため、大抵の[[ゴッド]]の場合は[[コスト軽減]]にはならず、むしろ通常[[召喚]]よりやや出費がかさむのが難点と言えば難点。しかし、序盤に[[手札]]の[[ゴッド]]を手軽に[[マナ]]におけるという事自体が[[事故]]の防止に繋がり、[[デッキ]]の回りをスムーズにするため、その点はほとんど気にはならない。
[[リアニメイト]]と[[マナ回収]]をこの一枚で担えるようになったことによる[[スロット]]節約[[効果]]は非常に大きい。
この[[カード]]の登場後に[[コスト]]8以上の[[ゴッド]]が増えたものの、依然として多くの[[ゴッド]]が対象に入る範囲の広さも売りである。

また、重めの[[コスト]]ではあるが[[闇]][[文明]]を持ち[[ロマノフ]]系の[[カード]]の射程圏内でもあるため、[[マッド・ロック・チェスター]]との相性は良好。
[[デメリット]]を気にしなければ、5[[マナ]]の時点で[[《邪神M・ロマノフ》]]の[[メテオバーン]]で[[マナゾーン]]からこの[[呪文]]を使って[[《邪神C・ロマノフ》]]を出し、[[G・リンク]]を行わずさらに[[《邪神C・ロマノフ》]]の[[メテオバーン]]で[[墓地]]からこの[[呪文]]を使い[[ゴッド]]を並べる、といった荒業も可能である。

他の有力候補として[[ゼン&アク]]や[[ヘヴィ・デス・メタル]]、[[ゲキ&メツ]]などが挙げられる。[[五元神]]や[[神帝]]などのサポートとしても使えるだろう。

-元ネタとなった[[《母なる大地》]][[《インフェルノ・ゲート》]]はいずれも[[進化クリーチャー]]を呼び出せないが、こちらは呼び出せる。

-派手な効果を持つ多色呪文であり、まるで[[エターナル呪文]]のようなカード名だがこのカードは該当しない。

-[[映画「黒月の神帝」>劇場版デュエル・マスターズ 黒月の神帝(ルナティック・ゴッド・サーガ)]]で[[神月 ミカド]]が使用している。その際に流れた事前情報では[[S・トリガー]]であるとされていたが、[[《インフェルノ・サイン》]]の[[殿堂入り]]を見るに強力すぎるとして変更されたと思われる。また後日談にて、[[勝舞>切札 勝舞]]戦でも使用。こちらでは[[《超絶神ゼン》]]を[[リアニメイト]]して、[[《母なる紋章》]]で呼び出した[[《究極神アク》]]と[[G・リンク]]させた。

-ちなみに小説版の「黒月の神帝」ではなんと[[リクルート]]まで可能な万能[[呪文]]として描かれている。
-「黒月の神帝」小説版では[[リクルート]]まで可能な万能[[呪文]]として描かれている。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#e827bd85]

|大地と永遠の神門 R 闇/自然文明 (6)|
|呪文|
|自分のマナゾーンまたは墓地からコスト9以下のゴッド1枚を選び、バトルゾーンに出す。(カードタイプがゴッドであるカードを選んだなら、それの指定する、いずれかのコスト9以下のゴッド・クリーチャーとしてバトルゾーンに出す)|

[[DMPS-11]]で実装。[[レア]]になった。

対象範囲がコスト9以下に拡大した。

この効果は、[[ゴッド・カード]]を選ぶことができる。なお、[[ゴッド・カード]]そのものはコストを持たない非クリーチャーで、バトルゾーンに出せるカードタイプではないが、「ゴッド:次のいずれかのゴッド・クリーチャーとして召喚する。」という部分を参照し、そこにコスト9以下のゴッド・クリーチャーがあるならその1体を出すことができる。

[[マナゾーン]]から踏み倒すと当然だがマナが減ってしまうため、[[マナブースト]]で補いたい。
[[DMPP-21]]現在、[[cip]]でマナ加速できるゴッドは、《大地と永遠の神門》からワンテンポ遅れる[[《妖精左神パールジャム》]]だけだが、自分の墓地の状況によっては[[《竜極神ゲキ》]]が間接的にマナ加速を呼び出すことで即座に補填できる。
[[《ダーク・ライフ》]]などで準備しても良いし、[[《霞み妖精ジャスミン》]]なら初動を行いながら《ゲキ》の踏み倒し先になることができる。[[《剛勇傀儡ズカズッカ》]]も[[墓地肥やし]]する[[マナブースト]]コスト4以下クリーチャーなので《ゲキ》と相性が良い。

-リンク時、コスト9になる[[魔光神ルドヴィカ・レオパルドII世>《魔光神》#glink]]は出せない。[[《烈流神》]]、[[《金剛修羅王》]]でも同様にリンク前のどちらかとしてしか出せない。

-[[《破壊龍神》]]を選択しても[[《破壊神デス》]]は《大地と永遠の神門》で存在を参照できない。もっとも、コスト10と踏み倒し範囲外であり「選択不可」の意味でグレーに表示すらされていないと、仕様についての話である。

-ゴッド呪文は出す対象にすることすらできない。

-[[中央G・リンク]]を持つゴッドでは、一般的なカード参照と同じく本体クリーチャーを参照する。なので、例えばマナゾーンまたは墓地から[[《神人類 ヨミ》]]を選びつつその中に含む6枚から1体を選ぶことはできない。

**関連カード [#eeggrefs]
-[[《母なる大地》]]
-[[《インフェルノ・ゲート》]]
-[[《ゴッド・ゲート》]]
-[[《バイオレンス・フュージョン》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#tf461dbf]
-[[DMX-14]]、[[DMPS-11]]&br;'''かつて、[[ゴッド]]と呼ばれる存在が世界を浄化した。'''
-[[DMEX-15]]&br;'''おい、[[小僧>V (バベル)]]…。キサマはその年で…、[[神>ゴッド]]を見たことがあるか!? -[[Dr.ルート]]&br;    -『デュエル・マスターズFE』7巻より'''
-[[プロモ>プロモーション・カード]](P39/Y9)&br;'''命の賛美歌と死の鎮魂歌の合唱が、神を世界に降臨させる。'''

**収録セット [#p5855780]
***[[デュエル・マスターズ]] [#pff244d7]
-illus.[[Mikio Masuda]]
--[[DMC-57 「ザ・ゴッド・キングダム」>DMC-57]]
--[[DMX-14 「最強戦略パーフェクト12」>DMX-14]]
--[[プロモーション・カード]](P39/Y9)
-illus.[[Shigenobu Matsumoto]]
--[[DMEX-15 「20周年超感謝メモリアルパック 魂の章 名場面BEST」>DMEX-15]](52/100)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#f448ea2e]
-illus.[[Mikio Masuda]]
--[[DMPS-11 「ザ・ゴッド・サンクチュアリ」>DMPS-11]]

**参考 [#s5989daa]
-[[ゴッド]]
-[[リアニメイト]]
-[[マナゾーン]]
-[[コスト踏み倒し]]

&tag(呪文,闇文明,自然文明,黒緑,2色,多色,コスト6,コスト7以下,ゴッドサポート,コスト踏み倒し,リアニメイト,終音「ん」,P,レアリティなし,Mikio Masuda,Shigenobu Matsumoto,呪文 (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),自然文明 (デュエプレ),黒緑 (デュエプレ),2色 (デュエプレ),多色 (デュエプレ),コスト6 (デュエプレ),コスト9以下 (デュエプレ),ゴッドサポート (デュエプレ),コスト踏み倒し (デュエプレ),リアニメイト (デュエプレ),終音「ん」 (デュエプレ),R (デュエプレ),レア (デュエプレ),Mikio Masuda (デュエプレ));