#author("2024-03-24T19:34:15+09:00","","")
#author("2024-03-24T22:35:42+09:00","","")
*《&ruby(テン){天};ニ&ruby(キラ){煌};メク&ruby(リュウツイ){龍終};ノ&ruby(サバ){裁};キ》 [#nabb645b]

|天ニ煌メク龍終ノ裁キ SR 無色 (7)|
|呪文:裁きの紋章|
|''アタック・チャンス'':マスター・ドラゴン(自分のマスター・ドラゴンが攻撃する時、この呪文をコストを支払わずに唱えてもよい)|
|相手のクリーチャーをすべてタップする。それらは、次の相手のターンのはじめにアンタップしない。|
|自分のマスター・ドラゴンをすべてアンタップしてもよい。|
|この呪文を自分の手札から唱えた後、墓地に置くかわりに、表向きのまま自分のシールド1つの上に置く。|

[[DMRP-04魔]]で登場した[[無色]]の[[裁きの紋章]]の[[アタック・チャンス]][[呪文]]。
[[DMRP-04魔]]で登場した[[無色]]の[[裁きの紋章]][[呪文]]。

[[マスター・ドラゴン]]の[[アタック・チャンス]]で[[唱える]]事ができ、相手[[クリーチャー]]の全[[フリーズ]]と味方の[[マスター・ドラゴン]]の[[アンタップ]]を行う。

[[アタック・チャンス]]で唱えれば、[[攻撃]]している[[マスター・ドラゴン]]を即座に[[アンタップ]]でき、再[[攻撃]]が可能となる。早い話が、この[[呪文]]が[[手札]]にある枚数だけ[[マスター・ドラゴン]]は連続[[攻撃]]できるわけである。
一発でも放てば相手の[[クリーチャー]]は全[[フリーズ]]されるため、[[シールド]]を狙った連続[[攻撃]]を簡単に通す事ができる。[[マスター・ドラゴン]]が複数いればゲームエンドは目前。

[[裁きの紋章]]である点も、[[表向き]]の[[シールド]]で[[除去]][[耐性]]を得る[[《煌龍 サッヴァーク》]]とは格別に相性が良い。
連続[[攻撃]]によって[[ドラゴン・W・ブレイカー]]を複数回使う事ができる。その[[ドラゴン・W・ブレイカー]]による防御増強とこちらの[[フリーズ]]によって、相手は仮に[[ターン]]が渡っても、殴りきって勝つことすら絶望的な状況に陥るだろう。

[[アタック・チャンス]]で[[唱えた>唱える]]場合も、[[手札]]から[[唱える]][[効果]]のため普通に[[シールド]]に置くことができる。これだけ簡単に全[[フリーズ]]と連続[[攻撃]]を放ちながら、相手の[[攻撃]]や[[《巡ル運命ノ裁キ》]]などで容易に再利用可能という点も強さに拍車をかける。

さらに、[[DMRP-05]]にて二体目となる[[マスター・ドラゴン]]である[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]が登場。そちらの[[攻撃]]にも対応しており、[[手札]]にある[[アンタップ]][[効果]]を持つ[[ジョーカーズ]]を捨てずとも再度[[攻撃]]が可能になる。[[アンタップ]][[効果]]を持たない[[ジョーカーズ]][[クリーチャー]]の[[効果]]を使っても[[アンタップ]]状態になれるのでそちらの[[デッキ]]でも活躍する1枚。

[[超天篇]]では最短2[[ターン]]目に出せる[[《The ジョラゴンGS》]]などが登場。特に[[《The ジョラゴンGS》]]は[[パンプアップ]]の条件が簡単なため、相手の軽量[[クリーチャー]]を連続攻撃で殲滅することも簡単になった。
[[超GR]]を何度も捲ることで複数体[[マスター・ドラゴン]]を出す事も容易になり、より汎用性が高くなった。
中でも[[《The ジョギラゴン・アバレガン》]]は[[アタックトリガー]]で[[シールドゾーン]]のこのカードを[[回収]]でき、[[シールド]]の続く限り[[攻撃]]できる。この[[コンボ]]を主軸としたデッキ[[【龍終アバレガン】]]も台頭した。
遂には[[ワールド・ブレイカー]]を持つ[[《零龍》]]も同時期に現れ、続く[[十王篇]]ではなんと久々に[[∞ ブレイカー]]を持った[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]までもが登場。
前者は圧倒的な除去耐性に加え全体除去・必勝効果持ち、後者は無限大という狂ったパワーにコスト5以下のクリーチャー及び呪文を実質バニラ化と決定力も抜群であり、攻撃時にこの呪文を1回使用するだけで一気にゲームエンドまで持ち込める。
更に[[王来篇]]では[[《煌星龍 サッヴァーク》]]や[[《サッヴァーク <マン.Star>》]]も獲得した。不確定要素が大きい[[GR召喚]]に頼らず早期に出せる[[マスター・ドラゴン]]の登場により、使い勝手がさらに増したと言えるだろう。

今までの[[裁きの紋章]]にも増して攻撃的な性能。一発で状況をひっくり返しうる[[切り札]][[呪文]]である。

-[[アタック・チャンス]]の対象[[クリーチャー]]を[[アンタップ]]して再[[攻撃]]させられる[[呪文]]には、前に[[《守護秘伝ウィング・スパーク》]]が登場している。そちらも相手の[[クリーチャー]]を全て[[タップ]]する。

-[[イラスト]]の[[紋章>裁きの紋章]]は[[《煌龍 サッヴァーク》]]の頭部を模したものである。

-アニメ『[[キング!>デュエル・マスターズ キング!]]』では第38話で[[キラ]]が[[エスパー・マギ]](2戦目で、[[《天龍神アークゼオス》]]憑依状態)で使用。
[[《サッヴァーク <マン.Star>》]]の攻撃時に[[アタック・チャンス]]で唱え、エスパー・マギの場のブロッカーをタップし、シールドを削り切った。

**関連カード [#m12b1ac0]
-[[《煌龍 サッヴァーク》]]
-[[《守護秘伝ウィング・スパーク》]]
-[[《プリズン・スパーク》]]

**収録セット [#re53d1bc]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[NAKAMURA 8]]
--[[DMRP-04魔 「デュエル・マスターズ 新4弾 誕ジョー!マスター・ドルスザク!!〜無月の魔凰〜」>DMRP-04魔]](S2/S7)
--[[DMEX-17 「20周年超感謝メモリアルパック 究極の章 デュエキングMAX」>DMEX-17]](5/138)

**参考 [#te62138f]
-[[裁きの紋章]]
-[[アタック・チャンス]]
-[[マスター・ドラゴン]]
-[[クリーチャー]]
-[[タップ]]
-[[フリーズ]]
-[[アンタップ]]
-[[手札]]
-[[唱える]]
-[[墓地]]
-[[置換効果]]
-[[表向き]]
-[[シールド追加]]
-[[【龍終アバレガン】]]

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[[公式Q&A]]

-1つ目の能力について
--[[アタック・チャンス]]も参照のこと

>Q.[[《The ジョギラゴン・アバレガン》]]が攻撃した時、''《天ニ煌メク龍終ノ裁キ》''の「アタック・チャンス」と[[《革命類侵略目 パラスキング》]]の「侵略」の使用の宣言をしました。先に''《天ニ煌メク龍終ノ裁キ》''の効果を解決し、自分のマスター・ドラゴンをすべてアンタップさせてから[[《革命類侵略目 パラスキング》]]に進化して、相手のシールドを3つブレイクできますか?
A.はい、できます。&br;ただし、先に[[《革命類侵略目 パラスキング》]]の効果で進化してしまった場合は、''《天ニ煌メク龍終ノ裁キ》''の効果を解決するにあたり[[《革命類侵略目 パラスキング》]]はマスター・ドラゴンではありませんので、アンタップすることができません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40469]](2021.10.22)

>Q.[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]の種族は∞マスター・ドラゴンですが、攻撃した時に''《天ニ煌メク龍終ノ裁キ》''を「アタック・チャンス」で唱えられますか?
A.はい、唱えられます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40470]](2021.10.22)

&tag(呪文,無色,コスト7,裁きの紋章,アタック・チャンス,アタック・チャンス:マスター・ドラゴン,タップ,オールタップ,フリーズ,オールフリーズ,マスター・ドラゴンサポート,アンタップ,置換効果,表向きで重ねる,重ねる,自己シールド送り,SR,スーパーレア,NAKAMURA 8);