#author("2024-01-23T19:55:25+09:00","","")
#author("2024-06-06T12:01:00+09:00","","")
*《&ruby(ビリオネア){天災超邪}; クロスファイア &ruby(セカンド){2nd};》 [#r5e7b497]

|天災超邪 クロスファイア 2nd R 水/火文明 (7)|
|クリーチャー:アウトレイジMAX 7000|
|G・ゼロ−このターン、カードを6枚以上引いていて、自分の《天災超邪 クロスファイア 2nd》がバトルゾーンになければ、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。|
|スピードアタッカー|
|W・ブレイカー|

[[DMR-11]]で登場した[[水]]/[[火]]の[[アウトレイジMAX]]。

クロスファイアの名を持つ2枚目の[[カード]]である。

肝心の[[G・ゼロ]]の条件は「この[[ターン]]、[[カード]]を6枚以上引いていて、なおかつ自分の[[《天災超邪 クロスファイア 2nd》]]が[[バトルゾーン]]になければ、この[[クリーチャー]]をノー[[コスト]]で[[召喚]]してもよい。」というもの。

[[ターン]]のはじめの[[ドロー]]もカウントされるので、5枚以上[[ドロー]]する[[カード]]と相性が良い。具体的な例としては、[[《サイバー・N・ワールド》]]・[[《新世界 シューマッハ》]]・[[《怒りの赤髭 ゴセントラス/目覚めし鋼牙のブレイン》]]など。

厳しい条件に見えるが、[[ドロー]]する枚数を増やせる[[《日曜日よりの使者 メーテル》]]と組めば簡単に達成できる。[[《戦略のD・H アツト》]]や[[《エマージェンシー・タイフーン》]]ですら4枚引けるので、相性は抜群。同時に[[墓地肥やし]]もできるので、[[《百万超邪 クロスファイア》]]の条件を整えるのにも役立つ。後に出た[[《サイバー・チューン》]]なら6枚ドローできるのですぐに[[G・ゼロ]]の条件を満たせる。(>[[【メーテル墓地ソース】]])

[[デッキビルディング]]さえ工夫すれば、本家[[《百万超邪 クロスファイア》]]とともに驚異的な奇襲が可能である。ぜひうまく使いこなしたい。

-本家[[《百万超邪 クロスファイア》]]と同じく、同名カードがいると[[G・ゼロ]]が使えないことに注意。

-変わったところでは、[[《ニンプウ・タイフーン》]]を使うという手もある。多少運が絡むが後攻2[[ターン]]目で[[《ニンプウ・タイフーン》]]を唱え[[カード]]を5枚引き、《天災超邪 クロスファイア 2nd》を[[手札]]に持ってくることができれば2[[ターン]]目に[[G・ゼロ]]で[[召喚]]することができる。[[《海底鬼面城》]]を使えば先攻2[[ターン]]目でも実現可能。

-[[《月光電人オボロカゲロウ》]]とも相性がいい。[[マナゾーン]]にある[[文明]]の数だけ[[カード]]を引いて[[手札交換]]する[[クリーチャー]]であり、3[[ターン]]目に[[G・ゼロ]]で[[召喚]]することが可能。この[[シナジー]]を生かした[[デッキ]]が[[【オボロセカンド】]]である。

-[[《新世界 シューマッハ》]]・[[《怒りの赤髭 ゴセントラス/目覚めし鋼牙のブレイン》]]は[[アウトレイジ]]の[[墓地]]戦略とも噛み合うため相性抜群である。[[墓地]]をある程度溜めていれば、[[《百万超邪 クロスファイア》]]と共に2体同時に[[召喚]]することも夢ではない。

-[[《絶海の虎将 ティガウォック》]]はこのカードと同じく[[能力]]に大量[[ドロー]]を要求しており、[[G・ゼロ]]達成のためのギミックを共有できるため、併用されることが多い。

-[[カード]]を5枚以上引ける[[カード]]には、他に[[《知識の包囲網》]][[《サイバー・A・アイアンズ》]]などがある。

-[[《日曜日よりの使者 メーテル》]]とほぼ同じ[[能力]]を持つ[[クリーチャー]]には[[《蒼神龍ヴェール・バビロニア》]]と[[《起源神エレクトロン》]]がいるが、[[《怒りの赤髭 ゴセントラス/目覚めし鋼牙のブレイン》]]などに繋ぐことを考えると、やはり[[《日曜日よりの使者 メーテル》]]が優先されるだろう。

-名前にビリオネア(十億長者)とあるが、[[《百万超邪 クロスファイア》]]とは異なり、[[パワーアタッカー]]+1,000,000,000(10億)は付いていない。[[《百万超邪 クロスファイア》]]よりも1枚の[[今引き]]での[[召喚]]し易さを考慮されてのことか。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#e14c7ad3]
[[G・ゼロ]]が[[任意]]から[[強制]]に変わった以外は変更なく[[DMPP-21]]で登場。

デュエプレ特有の方法として、[[ドローステップ]]+[[《アクア・エリート》]]の1ドロー→[[《超閃機 ジャバジャック》]]の4ドロー2枚戻しで1ターンに6ドローを達成できる。

[[DMPP-26]]では、[[New Division]]でも使える水を含む多色の[[スピードアタッカー]]という性質から、[[《エンペラー・キリエ》]]効果でコスト5を砕いた際の打点として用いられた。採用カードではドロー枚数を稼げないので[[G・ゼロ]]は無視する。

**関連カード [#u1b10629]
-[[《百万超邪 クロスファイア》]]
-[[《暴剣王邪 ハリケーン》]]
-[[《龍波動空母 エビデゴラス》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#ie6ebc97]
-[[DMR-11]]、[[DMPP-21]]([[MODE→CHANGE]])&br;'''[[テスタ・ロッサ]]と[[アリス>《電脳決壊の魔女 アリス》]]は[[アウトレイジ]]の誇りを護る為に戦った。恩義を感じた[[ブルース>《不死帝 ブルース》]]は、テスタの最も大事な友人を最後の力で復活させたのだった。'''
-[[DMPP-21]](通常)&br;'''わかってる。友のためとか、そう言って無茶したんだろう?「本当に馬鹿な奴だぜ、テスタ」 ありがたいことに、弔い合戦の相手には事欠かさないらしい。'''
-[[プライズ]]&br;'''こんな世界、満足出来ねぇよ!――天災超邪 クロスファイア 2nd'''

**収録セット [#y86b17a8]
***[[デュエル・マスターズ]] [#d9ab8bb1]
-illus.[[MITSUAKI MATSUMOTO]]
--[[DMR-11 「エピソード3 ウルトラVマスター」>DMR-11]]
--[[DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」>DMX-22]]
--[[プロモーション・カード]](P63/Y12)([[アルトアート]])

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#r0d844e4]
-CV:[[岡井カツノリ]]
-illus.[[MITSUAKI MATSUMOTO]]
--[[DMPP-21 「ジ・オーバー・ロワイヤル -無法神聖紀-」>DMPP-21]]
--[[プライズ]]([[アルトアート]])

**参考 [#ie58ec03]
-[[アウトレイジMAX]]
-[[タップイン]]
-[[G・ゼロ]]
-[[ターン]]
-[[ドロー]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[W・ブレイカー]]

-[[【墓地ソース】]]
--[[【メーテル墓地ソース】]]
-[[【オボロセカンド】]]

&tag(クリーチャー,水文明,火文明,青赤,2色,多色,コスト7,アウトレイジMAX,アウトレイジ,パワー7000,G・ゼロ,G・ゼロ:このターン、カードを6枚以上引く,スピードアタッカー,W・ブレイカー,R,レア,MITSUAKI MATSUMOTO,クリーチャー (デュエプレ),水文明 (デュエプレ),火文明 (デュエプレ),青赤 (デュエプレ),2色 (デュエプレ),多色 (デュエプレ),コスト7 (デュエプレ),アウトレイジMAX (デュエプレ),アウトレイジ (デュエプレ),パワー7000 (デュエプレ),G・ゼロ (デュエプレ),G・ゼロ:このターン、カードを6枚以上引く (デュエプレ),スピードアタッカー (デュエプレ),W・ブレイカー,R (デュエプレ),レア (デュエプレ),PR (デュエプレ),プライズ (デュエプレ),MITSUAKI MATSUMOTO (デュエプレ));