#author("2024-08-12T15:45:02+09:00","","") #author("2024-08-12T15:45:22+09:00","","") *《&ruby(き){奇};&ruby(せき){石}; オリオン》 [#aafe84b3] |奇石 オリオン R 光文明 (3)| |クリーチャー:メタリカ 3500| |S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい)| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手は自身のマナゾーンにあるカードの枚数よりコストの大きい自身のクリーチャーをすべて、好きな順序で山札の一番下に置く。| [[DMRP-12]]で登場した[[光]]の[[メタリカ]]。 [[cip]]で相手の[[マナゾーン]]枚数より大きい[[コスト]]の相手クリーチャーを[[山札の下]]送りにする。[[S・トリガー]]も付いており、さらに本体のパワーは3コストにして3500とバニラ並み。 [[《オリオティス・ジャッジ》]]と比べるとマナゾーン枚数と同じコストのクリーチャーには効果がないが、クリーチャーが付いているのが大きく、[[呪文メタ]]にひっかからないのが嬉しいところ。 種族が[[メタリカ]]というのも優秀で、[[《一番隊 クリスタ》]]で[[コスト軽減]]できる。クリーチャー比率が高いに越したことはない[[【メタリカサザン】]]ではまさしく願ったり叶ったりの存在で、比較的緩い条件で1コストまでコスト軽減して相手の盤面を荒らすことができる。 このカードの能力が判明された当時は、無制限であった[[《「本日のラッキーナンバー!」》>《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]によって、[[《終末の時計 ザ・クロック》]]のついでにこのカードも封じることができるため、活躍はあまり期待できなかった。しかし、登場から2週間足らずの2020年1月1日に[[《「本日のラッキーナンバー!」》>《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]が殿堂入りに指定されたため、この不安はかなり取り除かれた。 **環境において [#u3ea3e1c] 当初からそのスペックは評価されていたが、2020年1月1日[[殿堂レギュレーション]]改訂以降の環境で言うと、[[【ドッカンデイヤー】]]系統を始めとする[[GR召喚]]系列は[[名目コスト]]が小さいカードを多用するため、腐る場面の方が多い。ましてや[[《逆転のオーロラ》>《ラ・ズーネヨマ・パンツァー/逆転のオーロラ》]]がその頃の環境の[[マナブースト]]として流行していることから、下手すれば[[バニラ]]同然の使い勝手で終わる場面も少なくなかった。 [[光]]の[[コスト踏み倒しメタ]]なので[[【可憐メタビート】]]のパーツに一見良さそうだが、徹底的にコスト踏み倒しをさせないことが[[コンセプト]]にあるそちらの[[デッキ]]と既に場に出た[[カード]]に対処するこのカードはちぐはぐな関係である。 永らく環境デッキでの出番が無かったが、2020年12月18日[[殿堂レギュレーション]]改訂を機に[[【赤白ヴァイカー】]]の防御札兼[[《BUNBUN・ヴァイカー》]]の[[能力]]誘発剤としてポツポツと使われるようになった。 [[【白青黒退化】]]のような頭数がギリギリになりがちなデッキでも[[色]]の合う[[カウンター]]札として使われる場合がある。[[DMRP-21]]期の[[オリジナル]][[環境]]には[[【青黒緑退化】]]や[[【我我我ブランド】]]のように状況次第でそれなりに刺さる対面も目立つ。 しかし、[[《暴走龍 5000GT》]]や[[《ブラキオ龍樹》]]を搭載する[[【グルメ墓地ソース】]]に対してはメタにならないため、[[《オリオティス・ジャッジ》]]が優先されることが多い。 [[王道篇]]時点では相性の良かった[[退化]]系統や[[白]]系のメタビートが勢いを落とし、ほとんど見かけないカードとなっている。敢えて使うなら[[【白単ウイング】]]ぐらいだが、[[《翼速 ザ・ウイング》]]の[[実質コスト]]とバッティングしてしまっているため素出しは微妙。また、色が合う上にデッキ単位で苦手とする早期の猛攻を捌けるためメカ系統のデッキとの相性が一見良いが、そちらでは種族的恩恵がない上に防御札は優秀なものが十分揃っているため、そうしたデッキにおいても活路はほとんどない。 [[王道篇]]時点では相性の良かった[[退化]]系統や[[白]]系のメタビートが勢いを落とし、ほとんど見かけないカードとなっている。敢えて使うなら[[【白単ウイング】]]ぐらいだが、[[《翼速 ザ・ウイング》]]の[[実質コスト]]とバッティングしてしまっているため素出しは微妙。また、[[色]]が合う上に[[デッキ]]単位で苦手とする早期の猛攻を捌けるため[[メカ]]系統のデッキとの相性が一見良いが、そちらでは種族的恩恵がない上に防御札は優秀なものが十分揃っているため、そうしたデッキにおいても活路はほとんどない。 **関連カード [#s27857fe] -[[《オリオティス・ジャッジ》]] -[[《赤攻銀 ハムラービ/ハムラティス・ジャッジ》]] -[[《サイコロプス》]] **[[フレーバーテキスト]] [#ef80d280] -[[DMRP-12]]&br;'''[[光]][[文明]]の重要施設を次々と[[破壊]]していった[[闇]][[文明]]随一の災厄の使徒、[[ヘルエグリゴリ-零式>《ヘルエグリゴリ-零式》]]だったが、天空城を守るオリオンと出会ってしまったことが、まさしく彼にとっての災厄となった。''' **収録セット [#n8e1e98c] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[otumami]] --[[DMRP-12 「超天篇 第4弾 超超超天!覚醒ジョギラゴン vs 零龍卍誕」>DMRP-12]] (17/104) **参考 [#h27d74ec] -[[メタリカ]] -[[S・トリガー]] -[[cip]] -[[マナゾーン]] -[[山札の下]] -[[山札送り]] &tag(クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト3,メタリカ,奇石,パワー3500,パワーの最後の三桁が「500」,S・トリガー,S・トリガー獣,cip,コスト踏み倒しメタ,除去,全体除去,山札送り,全体山札送り,終音「ん」,R,レア,otumami);