#author("2024-11-06T01:38:47+09:00","","") #author("2024-11-06T01:39:31+09:00","","") *《&ruby(ならく){奈落};の&ruby(そうぎにん){葬儀人};デス・シュテロン》 [#o80c99f3] |奈落の葬儀人デス・シュテロン SR 闇文明 (9)| |クリーチャー:デーモン・コマンド 13000| |''T・ブレイカー''| |各ターンの終わりに、各プレイヤーは自身の手札をすべて捨てる。| |このクリーチャーが離れた時、クリーチャーをすべて破壊する。| [[DMR-10]]で登場した[[デーモン・コマンド]]。 各[[ターンの終わり]]にお互いの[[手札]]をすべて[[捨てさ>捨てる]]せる[[T・ブレイカー]]。[[離れた時]]すべての[[クリーチャー]]を[[破壊]]する[[リセット]][[能力]]も持つ。 前者の能力のおかげで、[[シールド]]を[[ブレイク]]しても増えた手札で反撃されないのが強み。攻撃せずにそのままターンを終えると自分に被害があるものの、実質[[《ロスト・ソウル》]]付きの13000のファッティとなる。 また、たとえ[[S・トリガー]]を踏んで除去されても、場を[[リセット]]する能力のおかげで時間を稼ぐことができる。[[pig]]ではなく[[破壊]]以外でも反応するため、発動しやすいのも[[メリット]]。ただし、大量展開した後の駄目押しに使うと、真っ先に狙い撃ちにされるので注意。 互いの[[デッキ]]、特に[[コンボデッキ]]に壊滅的な被害を与える[[クリーチャー]]である。自分の戦略も粉砕されてしまうが、[[グッドスタッフ]]的な[[デッキ]]で使うか、[[墓地召喚]]と組み合わせるなどしてうまく活用したい。[[プレイヤー]]の腕が問われるカードである。 -[[デーモン・コマンド]]である為[[《死神の邪蹄ベル・ヘル・デ・ガウル》]]、[[《「謎」の頂 Z-ファイル》]]、[[《偽りの羅刹 アガサ・エルキュール》]]など踏み倒し手段が豊富。ただし、うっかり[[除去]]されると、せっかく出したデーモン・コマンドが一掃されてしまうので注意。 -このカードに[[《フォース・アゲイン》]]を[[撃つ]]と、再び[[バトルゾーン]]に出たこの[[クリーチャー]]は自身の[[能力]]で再び[[破壊]]される。[[《呪縛の剣豪バロスト》]]の場合と同様。 --これにより、[[ディスペクター]]はどれも基本的に[[EXライフ]]を消費した上で[[バトルゾーン]]から退場させらる。 -比較対象は[[《終焉の凶兵ブラック・ガンヴィート》]]か。どちらも「互いの[[手札]]を0にする[[デーモン・コマンド]]」である。こちらは[[ターン]]終了時に捨てるので、[[ブレイク]]された[[シールド]]を利用される心配が無い点で勝る。 -同じく[[デーモン・コマンド]]である[[《終焉の凶兵ブラック・ガンヴィート》]]の[[ノー・チョイス]]を発動させたり、[[《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》]]を確実に[[覚醒]]させることができる。また、[[ハンデス]]の宿命として[[マッドネス]]および[[《墓守の鐘ベルリン》]]には注意。&br;またお互いの手札がなくなっているので9→10と繋げて出すことは難しくcipもほぼ意味をなさないが[[《知識の破壊者デストルツィオーネ》]]との相性は悪くない。山札から引いた時の能力を誘発しやすくなる。 **[[デュエパーティー]]では [#gcc1ad92] 「各[[プレイヤー]]」という表記なので、手札が多い少ないに関わらず全ての[[ターン]]終わりにその[[ゲーム]]に参加している[[プレイヤー]]が全て[[手札]]を[[捨てる]]ことになる。 「各[[プレイヤー]]」という表記なので、手札が多い少ないに関わらず全ての[[ターン]]終わりにその[[ゲーム]]に参加している[[プレイヤー]]全員が[[手札]]を[[捨てる]]ことになる。 故にこの[[クリーチャー]]が居座る限り基本的に全ての[[プレイヤー]]が[[今引き]]だけで戦うという状態が起きる。 一刻も早く退場させたいが、かと言ってこの[[クリーチャー]]を[[バトルゾーン]]から引き剥がしてしまうと今度は[[バトルゾーン]]が壊滅状態となってしまう。 [[手札]]か[[バトルゾーン]]にある[[クリーチャー]]達か、2つに1つという選択肢を与えてくれため、デュエパではゲームの盛り上げをしてくれる[[クリーチャー]]の1体と成り得る。 **環境において [#j9b31511] [[革命ファイナル環境]]では[[【赤黒ドギラゴン剣】]]や[[【ロージアミラダンテ】]]など初動が遅くて手札を貯め込む[[デッキ]]に対して効果を挙げている。 [[【青黒退化】]]で[[退化]]させて早出しするクリーチャーとして名を馳せたクリーチャー。[[《センジュ・スプラッシュ》]]の裁定変更以降、そちらのフィニッシャーとして活躍してきた。[[王来篇]]で[[再構築]]のルールが変更され、メインフィニッシャーの座を[[《竜魔神王バルカディア・NEX》]]に譲ることとなったが、それでも《竜魔神王バルカディア・NEX》から踏み倒すクリーチャー候補の1体としての採用価値はある。[[革命0トリガー]]や[[鬼エンド]]等の手札からの[[カウンター]]札を封殺できるのがこのクリーチャーの強みである。 **その他 [#j6689f9c] -[[エピソード1]]以降[[闇]]の[[スーパーレア]]は堅実な能力の[[カード]]が多かったが、この[[カード]]はかなり癖が強い。そういう意味では久々に登場した「[[闇]]らしい」[[スーパーレア]]だといえる。 -名前の由来はドイツ語で「星」を意味するシュテルン(Stern)からだろう。シュテロンはこれと「[[捨てろ>捨てる]]」とを掛け合わせた造語と思われる。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#gafb1ad2] [[DMPX-01]]で実装。[[ベリーレア]]になった。 **関連カード [#b6112650] [[《葬磁縫合 セブ・シュテロン Λ》]] **[[フレーバーテキスト]] [#raacbbe3] -[[DMR-10]]&br;'''一時は結束が固まったかに見えた[[アウトレイジ]]だったが、そこは無法者。教団のトップを失墜させると、再び[[アウトレイジ]]同士の闘いを楽しみ始めた。''' -[[DMEX-02]]&br;'''増やした[[墓地]]を活用するのが[[闇]]の戦略。[[ホネンビー>《白骨の守護者ホネンビー》]]や[[スーパー・デーモン・ハンド>《スーパー・デーモン・ハンド》]]で[[墓地]]を増やしまくれ!''' -[[DM24-RP2]]&br;'''葬儀こそド派手に。それがデス・シュテロンのモットーだ。''' -[[DMPX-01]]&br;'''汝よ、いかなる業を背負ったのか・・・。――奈落の葬儀人デス・シュテロン''' **収録セット [#e1e7fcd5] ***[[デュエル・マスターズ]] [#l9dbfffb] -illus.[[Mikio Masuda]] --[[DMR-10 「エピソード3 デッド&ビート」>DMR-10]](S4/S5) --[[DMEX-02 「デュエマクエスト・パック 〜伝説の最強戦略12〜」>DMEX-02]](30/84) -illus.[[MITSUAKI MATSUMOTO]] --[[DM24-RP2 「王道篇 第2弾 カイザー・オブ・ハイパードラゴン」>DM24-RP2]](TR4/TR11) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp] -CV:[[中西正樹]] -illus.[[Mikio Masuda]] --[[DMPX-01 「PLAY'S CHRONICLE PACK」>DMPX-01]] **参考 [#kb5cebdc] -[[デーモン・コマンド]] -[[ハンデス]] -[[オールハンデス]] -[[T・ブレイカー]] -[[離れた時]] -[[全体除去]] &tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト9,デーモン・コマンド,コマンド,パワー13000,T・ブレイカー,ターン終了時,ハンデス,オールハンデス,ディスカード,離れた時,除去,全体除去,確定除去,破壊,全体破壊,リセット,・,終音「ん」,SR,スーパーレア,トレジャー,銀トレジャー,Mikio Masuda,MITSUAKI MATSUMOTO,クリーチャー (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),黒単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト9 (デュエプレ),デーモン・コマンド (デュエプレ),コマンド (デュエプレ),パワー13000 (デュエプレ),T・ブレイカー (デュエプレ),ターン終了時 (デュエプレ),ハンデス (デュエプレ),オールハンデス (デュエプレ),ディスカード (デュエプレ),離れた時 (デュエプレ),除去 (デュエプレ),全体除去 (デュエプレ),確定除去 (デュエプレ),破壊 (デュエプレ),全体破壊 (デュエプレ),リセット (デュエプレ),・ (デュエプレ),終音「ん」 (デュエプレ),VR (デュエプレ),ベリーレア (デュエプレ),Mikio Masuda (デュエプレ));