#author("2023-01-02T23:21:15+09:00","","")
#author("2023-01-03T03:21:53+09:00","","")
*《&ruby(いがにん){威牙忍};ヤミカゼ・ドラグーン》 [#t4c1c398]

|威牙忍ヤミカゼ・ドラグーン C 闇文明 (3)|
|クリーチャー:ティラノ・ドレイク/シノビ 2000|
|ニンジャ・ストライク2|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、そのターン、バトルゾーンにある自分のクリーチャー1体は、「スレイヤー」を得る。|

[[DM-29]]で登場した[[闇]]の[[ティラノ・ドレイク]]/[[シノビ]]。
[[ニンジャ・ストライク]]2と、自分の[[クリーチャー]]1枚に[[スレイヤー]]を[[付与]]する[[cip]]能力を持つ。

相手の[[殴り返し]]や[[ブロック]]された際に[[ニンジャ・ストライク]]し、相手の[[クリーチャー]]を道連れにする使い方が基本となる。
しかしこの[[クリーチャー]]単体では機能せず、[[ニンジャ・ストライク]]したこの[[クリーチャー]]はターン終了時に[[山札]]に戻ってしまうので、1枚の[[ディスアドバンテージ]]を負うことになってしまう。
そのため[[《威牙忍ヤミノザンジ》]]らのように単体で[[アドバンテージ]]を取れる[[シノビ]]と比べるとあまり強力ではない。
他の[[シノビ]]と比べて知名度や採用率もそれほど高くないが、逆に言えば奇襲性が非常に高いとも言え、[[ブロッカー]]が他にあれば確実に相手を仕留められるのは他の[[シノビ]]を上回る利点である。
[[ニンジャ・ストライク]]に必要な[[マナ]]が2と少ないので、[[《威牙の幻ハンゾウ》]]や[[《光牙王機ゼロカゲ》]]を出せないと油断した相手の裏を掻くこともできる。

自身が軽いので、[[《土隠妖精ユウナギ》]]や[[《不死火フウタ・ドラグーン》]]などの[[シノビ]]をサポートする[[カード]]とも組み合わせやすい。
特に、[[《威牙忍ジンナイ》]]が場に存在する場合は[[《威牙忍ジンナイ》]]以外の[[シノビ]]の[[バトル]]に[[ニンジャ・ストライク]]することで、相手を道連れにした上で、バトルで破壊されたシノビの身代わりもできる。
結果、手札から[[《不知火グレンマル》]]や[[《威牙の幻ハンゾウ》]]で相手[[クリーチャー]]を除去した時と同じ結果を得られる。

一応[[ティラノ・ドレイク]]でもあるので、
-[[《疾風のスウザ》]]によって[[スピードアタッカー]]を得られる。それを利用して[[ニンジャ・ストライク]]したターンにも攻撃を仕掛けられる。&br;
-[[《オメガ・クライシス・ドラグーン》]]が存在する時に、[[ニンジャ・ストライク]]し、1:1または2:2交換に持ち込む

などの[[コンボ]]ができる。[[【ティラノ・ドレイク】]]にも採用を検討できるだろう。

-[[《偽りの名 ゾルゲ》]]と良い[[シナジー]]を形成する。この[[クリーチャー]]に[[スレイヤー]]を与え、相手の[[クリーチャー]]と[[バトル]]させれば、疑似的な[[除去]]が可能。

-[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]の登場以降評価が急上昇した一枚。理論上は2マナで、普通に[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]を素出しする場合であっても4マナあれば、相手ターン中に確定除去を手軽に手札から飛ばせるということで、[[光]]をタッチした[[【ドルマゲドンX】]]に採用されるようになった。
-[[《Dの光陣 ムルムル守神宮》]]が登場したことで最速2ターン目からスレイヤーブロッカーとしての運用が可能となった。


-漫画「SX」では[[サプライズ猿飛]]が[[白凰]]との決闘で使用していたが、名前が「カミカゼ」になっている。[[《飛行男》]]の攻撃を[[《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》]]で[[ブロック]]された際に[[ストライク>ニンジャ・ストライク]]し両者を玉砕させた。しかし[[《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》]]は[[逆スレイヤー]]である為、この[[スレイヤー]]化は意味が無い。また番外編では元気店長が[[勝舞>切札 勝舞]]戦で使用。[[《バッド・タンバリン》]]を[[スレイヤー]]にして[[《エメラルド・クロー》]]を[[クロス]]した[[《羅神兵デュアル・又左》]]を[[ブロック]]、[[相打ち]]となった。
-漫画「SX」では[[サプライズ猿飛]]が[[白凰]]との決闘で使用していたが、名前がの「ヤミカゼ」の部分が「カミカゼ」と誤って表記されている。[[《飛行男》]]の攻撃を[[《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》]]で[[ブロック]]された際に[[ストライク>ニンジャ・ストライク]]し両者を玉砕させた。しかし、[[《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》]]は[[逆スレイヤー]]である為、この[[スレイヤー]]化は意味が無い。
番外編では元気店長が[[勝舞>切札 勝舞]]戦で使用。[[《バッド・タンバリン》]]を[[スレイヤー]]にして[[《エメラルド・クロー》]]を[[クロス]]した[[《羅神兵デュアル・又左》]]を[[ブロック]]し、[[相打ち]]させている。


**関連カード [#db5d6c86]
-[[《凶鬼71号 ドーン》]]


**収録セット [#x890b3f9]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Ryoya Yuki]]
--[[DM-29 「戦国編 第2弾 戦国英雄伝(ロックオン・ヒーローズ)」>DM-29]]

**参考 [#pd16b3c1]
-[[ティラノ・ドレイク]]
-[[シノビ]]
-[[ニンジャ・ストライク]]
-[[cip]]
-[[ターン]]
-[[バトルゾーン]]
-[[クリーチャー]]
-[[スレイヤー]]
-[[付与]]

&tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト3,ティラノ・ドレイク,シノビ,パワー2000,ニンジャ・ストライク,ニンジャ・ストライク2,cip,スレイヤー付与,・,終音「ん」,C,コモン,Ryoya Yuki);